中3沖縄修学旅行 3日目

2017.05.31

中3沖縄修学旅行3日目は、沖縄の自然や文化を体験するために、3つのグループに分かれて行動しました。前日夜までは雨の予報でしたが、時折晴れ間ものぞき、各コースとも充実した一日を過ごしました。

沖縄自然・文化コースでは、漆喰のシーサー作り・サトウキビ刈りと黒糖作り・月桃の葉摘みと沖縄菓子(サーターアンダギー・ムーチー)作りを体験しました。

伊江島サイクリングコースでは、本部港からフェーリーで伊江島に渡り、レンタサイクルで島内を巡りました。

やんばる自然塾コースでは、マリンクラフト・マングローブ観察・カヌーを体験しました。

     

生徒の感想:今日のコース別体験で私は、やんばる自然塾でのマリンクラフト・マングローブ観察・カヌー体験をしました。どれも初めての経験でとても新鮮でした。まず最初にやったマリンクラフトでは、サンゴや貝殻をたくさん見つけることができました。今日は晴れではありませんでしたが、海が透き通っていてとてもきれいでした。東京などの海とは全く異なり本当に美しかったです。ハート形のサンゴを見つけ、それを使ってネックレスを作りました。上手に作ることができ、とても気に入りました。次のマングローブ観察では、ガイドリーダーのゴッツさんが植物について分かりやすく説明して下さり、じっくりと観察することができました。タコさんウィンナーのような植物があること、マングローブとは干潮時には陸地で満潮時には海中になる土地に生える植物の総称であることなど、さまざまなことを教えていただきました。カヌー体験では、ペアの人と協力して舟を進めることができました。私はあまり泳げないので海に行ったことがほとんどなく、新鮮で楽しかったです。今日は沖縄の自然を満喫し、たくさんの思い出を作ることができました。

中3沖縄修学旅行 2日目

2017.05.29

中3沖縄修学旅行2日目は、壕(ガマ)の見学からスタートしました。県庁警察部壕(シッポウジガマ)・轟壕・識名壕の3つの壕にそれぞれ2クラスずつ分かれて見学をしました。沖縄平和ネットワークのガイドの方の説明を聞きながら、壕の内部の様子を実際に体感した生徒たちは、一人一人多くのことを感じ、学んだ様子でした。

生徒の感想:真っ暗闇で床も滑りやすい。このような所で負傷兵の看護を行っていた女学生がいたということは、衝撃的で想像もつきませんでした。ガイドの方の話を暗い壕の中で聞いているうちに、恐怖が胸の中を占めるようになりました。また、壕の中はとても蒸し暑かったです。72年前のちょうど同じ時期に、この壕の中で過ごした軍人や負傷兵、看護学生たち、最悪な環境で耐え忍ぶことを強いられ、本当につらかっただろうなと身を持って知りました。

   

壕見学の後は、ひめゆり平和祈念資料館の見学、嘉手納基地の見学(道の駅かでな屋上より)をしました。

ひめゆり平和祈念資料館の感想:祈念資料館には「ひめゆり学徒隊」だった方々の顔写真と共に性格などが書かれているゾーンがあり、ひとりひとりに人生があり、夢や希望を持っていたんだなということをあらためて感じました。将来の希望を持っていた子供たちをはじめ、多くの民間人が犠牲になった沖縄戦は、やはりとても恐ろしく悲惨な戦争だったのだなと思いました。

嘉手納基地の感想:私たちが見学している短い時間の中でも、多くの戦闘機が基地で離着陸を行い、その轟音はすさまじいものでした。沖縄の方々が基地を嫌がる気持ちを、一部ではありますが理解できたように思います。また、沖縄出身のバスガイドさんからは、沖縄の方々の基地に対する様々な思いを聞くことができ、基地問題の複雑さを知りました。

 

2日目最後の見学地は『美ら海水族館』です。1975年に沖縄国際海洋博覧会が沖縄県本部町で開催され、博覧会終了後の1976年にその会場跡地に海洋博公園(国営沖縄記念公園海洋博覧会地区)が国営公園として設置されました。 「沖縄美ら海水族館」は、2002年8月に海洋博公園内の二代目の水族館として設立され、入場者数が年間300万人を超える日本一の水族館です。生徒たちも、この修学旅行での大きな楽しみの一つにしていました。雨の予報を忘れさせる快晴の空の下、美しいエメラルドビーチの眺望を望みつつ、充実した時間を過ごしました。

     

中3沖縄修学旅行 1日目

2017.05.27

5月8日(月)~11日(木)に中3の沖縄修学旅行が実施されました。沖縄での修学旅行は、平和学習の一環として位置づけられ、また生徒主体の実行委員会方式(スタディーアジェンダ)で行われます。

1日目午前、JAL便・ANA便に3クラスずつ2班に分かれて乗り込み、羽田空港を飛び立ちました。昼過ぎには沖縄・那覇空港に到着し、いよいよ修学旅行の始まりです。夏を思わせる好天の下、輝く太陽と紺碧の海を前に生徒の気持ちも高まります。

 

はじめに訪れたのは、沖縄県平和祈念資料館です。沖縄県平和祈念資料館は、沖縄戦の歴史的教訓を次代に伝え、沖縄の人々の心を訴え、恒久平和の樹立に寄与することを目的として、設立されました。資料館の外には、国籍や軍人、民間人の区別なく、沖縄戦で亡くなられた全ての方々の氏名が刻まれた記念碑「平和の礎(いしじ)」があります。犠牲になられた方々への祈りの心を持って見学し、平和の大切さを学びました。また、資料館敷地内の平和祈念堂では、戦没者の追悼のために平和祈念セレモニーを行いました。

 

1日目は那覇市内のホテルに宿泊です。長旅の疲れも忘れ、夕食を楽しみました。夕食後の荷物整理、入浴の時間には、平和学習委員会議、室長会議が行われます。生徒主体のスタディーアジェンダ、この旅行をよりよいものにするために、生徒が意見を出し合い級友への呼びかけ方を考えます。

以下は、1日目の生徒の感想です。

平和祈念資料館の見学とセレモニーでは、改めて戦争の悲惨さ、平和の大切さについて考えさせられました。戦争時は完璧に隠れられる場所などなかっただろうし、今のように友達と安心して何気ない会話をするということもできなませんでした。また、目の前で家族や友人が殺された人も多くいました。そのような場面を想像すると、本当に今の世の中は平和で、それはとてもありがたいことだと思います。平和祈念堂でのセレモニーでは、戦没者への哀悼とこれからの世の中の平和に対する気持ちを込め、美しいハーモニーを意識しながら『花』を合唱しました。資料館の館長さんから、「あなた方の歌を聴いて観音様の表情が和らいだように見えました。」というお褒めの言葉をいただき、私たちの気持ちが伝わった事への喜びを感じました。明日は、壕の見学・ひめゆり平和祈念資料館の見学・美ら海水族館の見学と盛りだくさんです。天気予報では雨のようですが、何とか晴れて、青空の下楽しみ、学びたいです。

第1回 学校説明会(6月1日)のお誘い

2017.05.26

6月1日(木)午前10時より、第1回学校説明会を開催いたします。

講堂での全体会の内容は、①学校長挨拶・教育方針 ②女学館の進路指導 ③学校紹介DVD上映 ④女学館の英語教育における新しい取り組みとグローバル教育 ⑤入試について となります。特に④は、大学入試改革・教育改革が声高に叫ばれる中、『女学館といえば英語教育』と言われ英語教育の先駆者であり続けた女学館が、これからの時代に必要な言語力を生徒にどのように身につけさせ教育したいと考えているのか、教育の方針がお分かりいただけるものです。

講堂での全体会の後には、希望する方には授業見学と校内見学をしていただけます。実際の授業の様子をご見学いただけるのは、年3回(第1回学校説明会6/1,第3回学校説明会9/5,入試説明会12/22)だけですので、この機会にぜひお越しください。ご覧いただけるのは、中1・中2の英語・英会話・数学・理科・社会・英会話の授業です。

今回は予約制となっておりますので、申し込みフォームからお申し込みください。定員1000名で締め切りとなりますので、お早めにお申し込みください。

 

中間試験直前 意欲的に学ぶ生徒たち

2017.05.25

高校生は明日から、中学生は明後日から中間試験が始まります。早朝から図書館が開放され、静寂と快い緊張感の中、集中して自学自習に励む姿が多く見られます。この光景は試験前だけでなく年間を通じて見られ、友と切磋琢磨し合うことで己を高めていきます。下級生は、登校時校門をくぐると正面に図書館の自習スペースが目に入り、早朝から学ぶ上級生を見て女学館生の学習姿勢を学びます。また教員室前の白いテーブルと椅子はアスQ(Ask & Question)と呼ばれるコーナーで、早朝、昼休み、放課後、各HR担任との個別面接が行われ、教科担当者に質問をする生徒も数多く訪れます。

   

体験講座 博物館・美術館の素敵なモノを見てみよう!

2017.05.24

女学館では、学芸員の資格を持つ教員が引率し、放課後に博物館や美術館を鑑賞する体験講座があります。

4月は根津美術館にて国宝の屏風鑑賞と、日本庭園のカキツバタ花鑑賞をしてきました。5月18日は国際文化部とのコラボレーション企画で、世界を舞台に活躍する前衛芸術家「草間彌生 わが永遠の魂」展とアールヌーボォーを代表する「ミュシャ展」を、国立新美術館(六本木)で鑑賞しました。生徒は3名一組で館内をまわり、絵画やオブジェを鑑賞して感想をかわしていました。

学校から徒歩15分以内に根津美術館、山種美術館、サントリー美術館はじめ、日本の誇る美術館がたくさんある良い立地条件を活かし毎年数回実施しています。友人と一緒なら見学しに行ってみようかなと、今まで美術館や博物館に関心のなかった生徒や、初めてみる分野の鑑賞に参加する生徒が多くいます。短い時間ですが、なにか感じる作品を1つ見つけて考えてみようと、担当教員は話しています。

<参加生徒の感想>

【草間展】

・(オブジェの)梯子がミラー効果でどこまで伸びるのか天井も底も不思議で、いつまでも見飽きなかった。

・水玉の描き方が、地理で習ったアボリジニの点描にそっくりにみえる(作品)もあって、影響を受けたのか知りたい。

・死生観の表現が興味深く、精神面に興味を持った。

・見ているだけで、元気になる楽しいものがいっぱいあった。

・光とミラー効果が美しく、ずっといたかった。

【ミュッシャ展】

・ラプエンツェル(ディズニー)の幻想的な場面が、このようなものから連想されたのかなとおもった。

・非常に大きな作品がたくさんあって、どのように描いたのか描き方にも興味がある。

・大きな作品で、チェコからどのように運んだのかも知りたくなった。

   

中学生徒会 今年度スローガン発表

2017.05.22

5月17日(水)講堂朝礼で今年度の中学生徒会の活動スローガンが発表されました。平成29年度中学生徒会のスローガンは、『館心(やかたごころ)』です。生徒会執行の生徒たちは全員で声を合わせ、全校生徒に向けて次のように呼びかけました。

平成29年度中学生徒会のスローガンは、『館心』です。このスローガンの館とは、女学館のことです。今年度、中学生徒会が重点的に取り組んでいきたいことは、挨拶、バス・食堂のマナー、SNSの利用の仕方です。その上で「館心」には、次のような意味が込められています。挨拶では、相手を敬う、優しい心。バスや食堂においては、周りへ気を配る心、譲り合う心。SNSにおいては、相手の立場に立って考える心。さらに、女学館生としての自覚を持つ心、伝統を守る心。このように、生徒1人1人が、互いに意識し、よりよい学校生活を送れるよう「館心」というスローガンを定めました。皆さんも今日から「館心」を持って学校生活を送っていきましょう。

卒業生による中1学習サポート

2017.05.19

中間試験を2週間後にひかえた5月12日(金)放課後、中1を対象に卒業生による学習サポートが行われました。

中1にとっては、初めての定期試験です。どのように対策を立て学習を進めればいいのか、担任や学年の教員からも日々アドバイスを受けますが、より生徒に近い立場から具体的なアドバイスを受けられるよう、毎年卒業生によるガイダンスをおこなっています。今春卒業したばかりの大学1年生の卒業生から、日頃の授業の受け方から予復習の仕方、宿題への取り組み、定期試験に向けての具体的な準備の仕方など、適切なアドバイスをいただきました。毎日学習を継続することの大切さ、隙間時間の利用の仕方、部活と勉強との両立など、中1生にとって不安に感じることを丁寧に説明してくれた卒業生たちの話に、集まった160名を超える中1の生徒たちは、真剣に耳を傾けていました。

  

高校生徒会 今年度スローガン発表

2017.05.18

5月10日(水)講堂朝礼で今年度の高校生徒会の活動スローガンが発表されました。平成29年度高校生徒会のスローガンは、『普遍の美』です。生徒会執行の生徒たちは全校生徒に向け、次のように呼びかけました。

このスローガンは、私たちが誰から見られても美しいと感じられるような姿を目指したいという思いからつけました。ここでいう美しさとは、外見的なものではなく人としての振る舞いを指します。今年度、高校生徒会が重点的に取り組んでいきたいことは、バスマナー、挨拶、食堂の使い方、SNSの利用の仕方の4点です。これらの課題は思いやりの心をもって行動することで良くなっていくはずです。これまでも様々な取り組みを行ってきましたが、1人1人の更なる意識の向上を目指していきたいと思います。私たち女学館生が、誰が見ても美しいと感じるような立ち居振る舞い、「普遍の美」を身に着けることを目指して1年間一生懸命取り組んでまいりましょう。どうぞ、よろしくお願いします。

中2 English Camp 最終日

2017.05.17

English Camp の最終日は千葉市民ホールにて創作劇の発表を行いました。ホールに向かうバスの車内では、生徒たちは緊張した面持ちで、セリフの確認のために何度も暗誦をしたり、辞書で発音の確認をしました。発表では、ストーリーの結末を自分たちでアレンジして変えたものや舞台演出にこだわったものなどがありました。一方で、セリフを飛ばしてしまって練習のとおりにうまくいかなかった班もありました。発表が終わった後、指導していただいたネイティヴの先生に、「うまくいかなくてごめんなさい。」と謝りにいくと、先生は「気にしないで。次もある。Good job!!」と声をかけられ、その班のメンバーは悔しさのあまり皆で号泣していました。ネイティヴ教員と引率教員の投票で1位から3位の班は記念品のトロフィーやメダルを贈呈されました。閉会式では、ネイティヴの先生から班員1人1人全員に修了証が渡されました。3日間、懸命にプログラムに取り組む姿勢は大変素晴らしく、「積極的に英語の学習に取り組む姿勢を養う」という目標は全員が達成できたようです。

以下に、3日間のプログラムを終えての生徒の感想をご紹介します。

私は今回のイングリッシュキャンプで、普段授業以外ではほとんど使わない英語を三日間積極的に使ってみて、学んだことがたくさんあります。ホテルへ向かうバスの中からネイティブの先生や友達と英語漬けの生活を三日間送りました。私は、オープニングセレモニーで、開会の言葉を英語で述べさせていただきました。大勢の人を前に英語で話すのは初めてでとても緊張しましたが、とても貴重な体験でした。午後の授業では自己紹介や航空会社のクルーの方を招待しました。招待した方は、予定があって来られるかはわからないとおっしゃっていたけれど、予定を変えて来てくださって、色々なことをお話ししてくださいました。とてもうれしく、最高のディナーになりました。ディナーの後のクラスごとに行う英語ゲームではフルーツバスケットが一番楽しかったです。小学生の頃は日本語でやっていたゲームを初めて英語でやってみると、とても新鮮でした。二日目は、学年全員が外に出て、ドッジボールやサッカーを英語を使いながらしました。午後の授業では英語劇を作りました。各グループでくじを引き、その物語を元にオリジナリティあふれるものを作り上げるために案を出し合いました。なかなか良い案が思いつかず、苦労する場面もありましたが、何とか完成させて、練習もたくさんすることができました。三日目は、昨日の練習の成果を千葉市民ホールで発表しました。どのグループを見ていても、とても面白く、難しい英語を使っているところもあり、とても楽しかったです。今回、このイングリッシュキャンプを終えて、英語は自ら積極的に話すことが大切で、英単語などをひたすら覚えるだけでは上達しないことを改めて感じました。英語は世界のどこに行っても通じる言語です。これからもたくさん英語を学び、たくさんの人と会話・交流できるようになりたいです。この素晴らしい機会を今後の人生に役立てていきたいです。