中学入学式が執り行われました

2017.04.08

4月8日(土)中学1年生249名を迎えて中学校入学式が執り行われました。花曇りの佳き日で、新入生とご参列いただいた保護者の方々は、晴れやかな笑顔で東京女学館とご縁を結ばれました。

   

入学式の式辞では、福原校長から中高生活を通して自己を高め成長させるために大切にして欲しい3つのことが述べられました。

1.自分を大切に・・・自分を大切にすることは自分に厳しくすることです。10年後20年後の将来の自分のために、今の自分に厳しくしましょう。

2.友だちを大切に・・・中学・高校のこの時期に生涯の友だちが必ずできます。友だちの良いところを素直に認め合い、相手を思う気持ち思いやりの心をもって接しましょう。

3.授業を大切に・・・「雨垂れも石を穿つ」の言葉にあるように、毎日の1時間1時間の授業を大切にすることが自分を成長させ、成功する礎となります。

 

新入生代表の生徒からは力強く決意の言葉が述べられました。中1教員紹介、合唱部による校歌の紹介に続き、オーケストラ部によりエルガー作曲『威風堂々』が演奏されました。式の後に講堂舞台上で記念撮影を行い、教室では担任の先生からメッセージと中1の生徒心得が語られ、女学館生活がスタートしました。

    

中高始業式・高校入学式が執り行われました

2017.04.07

4月7日(金)満開の桜が咲く中、東京女学館中高の新学期が始まりました。多くの保護者の方にご参列いただき、228名の一年生を迎え入れて高校入学式が挙行さました。また、中高の始業式もそれぞれ執り行われました。

新クラスが発表され、新しい出会いに期待を膨らませる生徒たちの様子です。

各クラスの初ホームルームが行われました。緊張しつつも先生の話をよく聞いています。

中学の始業式では福原孝明校長より、「贈与経済」になぞらえて次のようなお話がありました。

良いものや嬉しいことを次の人に廻していく、温かな贈り物のサイクルを作っていきましょう。その入り口は朝の挨拶です。明るい笑顔で気持ちの伝わる挨拶をしましょう。言葉だけではなく自分が身につけた価値のあるものを次の人に贈っていく、女学館の「贈与経済」に今年はぜひ挑戦して下さい。

また、挑戦する生徒へのエールとして次のように呼びかけられました。

挑戦や目標は高いほどいいものです。「高い塔に立たなければ新しい水平線は見えない。」という言葉にあるように、高い目標を持ち、高い所に立って、自分が何をするべきか、自分が何を目指すべきかを見つめましょう。挑戦には、情熱と理性を持ち続けることが必要です。

また、式の最後にはカウンセラーの先生の紹介があり、「私の役割は、みなさんに何かがあったときや何か悩みを持ったとき、どうしたらいいかを一緒に考えることです。どんなに小さな悩みでも結構ですので、ぜひ相談に来てください。」というお話がありました。(本校では2名のカウンセラーが交代で常駐し、いつでも生徒や保護者の相談に応じられるようになっています。)

夢膨らむ新学期、どうぞ皆さん、持てる可能性を存分に開花させていってください。

桜が満開に咲きました

2017.04.06

校門の桜も、校庭の桜も満開に咲いています。

  

明日は中学始業式・高校始業式・高校入学式、明後日は中学入学式が行われます。新入学生のみなさんも在校生のみなさんも、新しいクラス・新しい学年への期待に胸を膨らませていることと思います。私たち教員一同も、みなさんの新たなスタートを万全の態勢でお迎えできるよう準備を整えてお待ちしています。

沖縄修学旅行 折鶴レリーフお披露目

2017.03.26

東京女学館では平和学習の一環として、中3修学旅行で沖縄に行きます。沖縄修学旅行の一日目には、沖縄平和祈念堂を訪れて平和記念セレモニーを行い、その中で世界平和への願いを込めた折鶴レリーフを献納しています。

今年5月の修学旅行で献納する折鶴レリーフも美術係を中心に作製され、3月23日(木)修了式の日に生徒にお披露目されました。以下にご紹介するのは、レリーフの原画を担当した生徒の感想です。

私は今回折鶴レリーフのデザインを考える際に、平和の象徴である白いはとをイメージしました。2羽のはとが「peace(平和)」を協力してかかげ、楽しそうにはばたいていく様子を表現しました。私は、歴史の授業で沖縄の地上戦について学び、罪のない民間人がたくさん殺されたことを知りました。私はそのことを知った時、とても心が痛みました。そこで、私はこの戦争について学び感じたことを多くの人に伝え、平和のありがたみを感じながら毎日を過ごしていくことが大切だと思いました。今回の作品でも、「世界中の人々が協力して平和を保っていく。」という願いを込めて、中2全員で折った折鶴を貼りました。そして、5月に行く沖縄修学旅行(平和学習)では、「なぜこのような悲劇が起こってしまったのか?」「途中で止めることはできなかったのか?」など、平和に対する考えをより深めたいと思っています。

 

 

平成28年度 中高修了式 ~生み出そう新しいサイクルを!~

2017.03.23

春寒料峭の候、3月23日(木)に中高の修了式が行われました。福原校長から、今春の入試後、新1年生の保護者全てと面接を行った際、明るく優しい心を持っていきいきと活動する女学館生の姿に心打たれたとのお話を伺って、生徒こそが女学館教育の体現者であり、一人一人を誇りに思うとのメッセージが伝えられました。また、思想家にして武道家でもある内田樹氏の説く新しいサイクル『贈与経済』について紹介されました。お金、情報、知識、技術、そして言葉。すぐれたものは貯め置かず、次々に人に回すことで世の中全体が潤っていきます。そうすることで、壊す、はじく、傷つけるといった負のサイクルが、創り出す、受け入れる、癒すといったあたたかいものに変容していきます。勇気を与えられるすばらしい言葉をかけられたら、そのバトンを次の人につないでいきましょう。今年度を締め括り、新年度に向けて皆が励まし合い、高め合える豊かな関係を築いていこうとの言葉が贈られました。

年度末で退職を迎える先生からのご挨拶もあり、日々の指導を謙虚に受け止め、人柄を磨き、立ち居振る舞いを正していくことで本校の大切にする品性が育まれていくと、生徒たちへの言葉がけがありました。

最後に生徒会から、昨年度から継続的に取り組んできたSNSを巡る生徒自身による規範策定の経緯が紹介され、思いやりの心を持って、新しい情報ツールを円滑に使えるよう、ルールが紹介されました。

中学卒業式 ~晴れやかな笑顔で、15の春~

2017.03.22

3月22日(水)桜のつぼみもほころび始めた春の佳き日に、東京女学館中学校の卒業式が執り行われました。保護者の方にも多数ご参列いただき、247名の中学3年生が晴れて卒業を迎えました。前奏に続き、クラス毎に卒業証書の授与が行われ、校長の式辞の後、卒業生総代から在校生に贈る言葉が述べられました。門出を祝って合唱する明るい歌声が響く中、中1の軽井沢学習寮、中2の記念祭クラス発表、中3では委員会や部活動で下級生をリードすると共に、沖縄修学旅行に出かけた数々の思い出がよぎり、卒業生は笑顔で友と喜びを分かち合いました。皆さん、ご卒業おめでとうございます。

 

高二 京都奈良修学旅行を終えて

2017.03.17

高二は3月5日(日)~9日(木)の4泊5日、奈良・京都に修学旅行に参りました。女学館では全ての行事を生徒による実行委員会で企画運営するスタディーアジェンダで実施しており、この旅行も生徒の自主性に基づいて行われる宿泊行事の集大成です。クラス毎の見学とグループ単位のタクシー研修が交互に行われ、全体の指揮を4月以来リードしてきた旅行委員が執りました。日本の歴史と精神を肌で学ぶ臨地学習と、学年の絆を深め、生涯忘れられない友との思い出を共有する旅を充実させるために、旅行中も日々目標を設定、反省し、連絡会を行い、皆の心を見事に一つにまとめ上げました。東京駅での解団式では、旅行委員一同に学年全員から大きな拍手と感謝が贈られました。

旅行委員長

今回の旅行は高二最後の行事であると共に、女学生としての最後の宿泊行事でした。日々充実しており、ラストを飾るにふさわしい楽しい思い出になったと思います。初めて都と呼ばれた奈良も、千年の都と言われる京都も、どちらも日本の原点といえる場所でした。昔作られた仏像や建物を千数百年の時を経て、今私たちが目にしていると思うと、どこか不思議で感慨深いものがありました。この修学旅行では知識だけではなく、たくさんの貴重なものを得ることができたと思います。皆にとってこの経験が高三の良い橋渡しになることを願っています。

旅行副委員長

この五日間、私たちB班は京都、奈良の順で修学旅行に臨みました。一日目、三日目と最終日はクラス毎の見学で、清水寺や二条城、宇治平等院、興福寺、法隆寺など歴史ある寺社を見学し、二日目と四日目はタクシー研修で、一グループ四、五人で一台のタクシーを借り、タクシーの運転手さんのガイドで興味のある寺社を回りました。私はこの五日間でたくさんの寺社を見学し、いつも教科書で見ていた仏像や建造物を実際に目にすることで、今までの印象が変わったり、独特な雰囲気を感じたりして、直接自分の目で見ることと、間接的に見ることは全く違うのだと身をもって知ることができました。また、ホテルでの食事はとても美味しく、湯葉や義経鍋などの伝統料理を十分に堪能することができ、皆も毎回の食事をとても楽しみにしていました。この学年での宿泊行事が最後だと思うと寂しいですが、今回の修学旅行は最後にふさわしいとても充実したものになりました。

 

 

 

スタディーアジェンダ 高二京都奈良修学旅行最終日

2017.03.11

いよいよ女学館生活ラストの宿泊行事も最終日を迎えました。A班は二条城、三十三間堂、清水寺を見学し、日月庵で昼食をいただいて京都駅に向かいます。B班は法隆寺、中宮寺、夢殿などを見学し、奈良パークホテルで昼食後、新大阪から新幹線に乗ります。同じ列車で学年全員が再会し、古都に別れを告げ、一路東京に戻りました。東京駅では1年間かけて準備を行い、学年全員を責任をもってリードしてくれた旅行委員に感謝の意を表する解団式を行いました。日本人の精神の拠り所となる地を訪れ、文化の真髄に触れることができ、高二全員にとって生涯忘れられない素晴らしい思い出となりました。

 

スタディーアジェンダ 高二京都奈良修学旅行四日目

2017.03.09

修学旅行も残すところあと二日となりました。この旅行では、就寝前の点呼も旅行委員が行っており、委員を支えるためクラスのメンバーも心を一つにして協力しています。行程四日目は再びタクシー研修となりました。A班は京都、B班は奈良を巡ります。ご案内いただいた運転手さんともすっかり意気投合し、お別れの時は感謝の言葉と共に涙、涙となりました。京都最後の夕食はすき焼きで、関西風の調理に挑みます。旅行委員は、旅の成功のために夜の打ち合わせでも、各クラスの課題を述べ合い、明日の行程を確認しました。

スタディーアジェンダ 高二京都奈良修学旅行三日目

2017.03.08

充実の修学旅行もいよいよ折り返し地点、三日目を迎えました。クラス毎にバスに乗り、旅行委員の注意や説明に耳を傾けながら、歴史上名高い寺社を巡っていきます。旅行の後半は行程が逆転し、A班が京都、Bが奈良へと向かいます。A班は東大寺、春日大社、興福寺、唐招提寺、宇治平等院の順で、B班はその逆ルートで回ります。昼食は両コースとも奈良公園で鹿と戯れた後、あたたかいうどんすきをいただきました。京都に到着したA班は夕食後、筑前琵琶の生演奏で、祇園精舎、那須与一、壇ノ浦悲曲と、古典で学んだ『平家物語』の名場面を鑑賞し、最後は生徒も舞台に上がり、演奏の手ほどきを受ける貴重な体験ができました。