海外研修 事前英語合宿 ~ Keep on Smiling ~

2016.07.11

夏休みに行われる二つの海外研修(高一アメリカ文化研修・中3国際学級タスマニア夏期研修)の準備として、7月9日(土)と10日(日)に晴海グランドホテル勝どきにて事前英語合宿が行われました。以下に生徒の感想をご紹介します。

今回の合宿では、5人の外国人講師がローテーションで、少人数のグループになった私達を丁寧に楽しく教えてくださいました。外貨の使い方や断り方の練習、自己紹介の仕方や、アメリカでのタブーについてなど、現地で役立つプログラムがたくさんありました。この2日間では主に、海外で日本の文化や女学館の良さを伝えるためのプレゼンテーションをするために細かいアドバイスをいただき、最終日には実際に発表し合うことで、知識や内容を深め合うことができました。参加した皆が思ったより積極的に講師の先生に話すことができ、たくさんの教えを受けられたためとても良い機会になったと思います。自分としては想像以上にコミュニケーション上の課題があったことに気づき、本番までの目標が決まりました。講師の先生方はいつも明るく笑顔で、現地の方々と触れ合うのが今から楽しみになりました。アドバイスを活かして、参加する皆と心を合わせて、笑顔で積極的にコミュニケーションを取り、たくさんのことを得てきたいと思います。

img_3479_r img_3483_r img_3491_r img_3501_r

高校国際コース 異文化体験プログラム ボストンからの留学生

2016.07.01

例年通り、6月の第1週から第3週まで、アメリカ、マサチューセッツ州ボストン郊外のデーナ・ホール・スクールから、2名の留学生が女学館に来校し、高一と高二の国際コースのクラスに所属し、生徒たちと共に授業を受けました。互いに知的好奇心をいっぱいに開花させ、刺激を与え合い、クラスメイトとして絆を結びました。メッセージを原文と訳文でご紹介します。

 デーナ・ホール・スクールからの短期留学生のステラです。高校二年生の国際コースの一員として、3週間、東京女学館で過ごすことができたことを大変光栄に思っています。日本語を勉強中の私にとって、優しいクラスメイトに助けられながら一緒に授業を受けることができたことはとてもよい思い出になりました。中でも、世界史の授業が特に印象に残っています。同じ歴史上の出来事について、アメリカの先生と日本の先生、そして私の母国である中国の先生が、それぞれ異なる方法で教えてくださったことは、大変興味深かったです。授業の他にも、東京女学館の生徒としてたくさんの体験をしました。クラスメイトの名前を早く覚えられるように週番の名前を毎日黒板に書いたことや、浴衣を着たこと、国際文化部の皆と一緒に国立美術館へ行ったこともよい思い出です。留学生担当の先生から日本文化や日本語を教わり、日本についてより深く学ぶことができました。帰国する時にはもっと長い期間、ここで過ごせたらと思いました。

I am Stella, a student from Dana Hall School. I am really glad to be selected as one of the students to come on exchange to Tokyo Jogakkan School from Dana Hall for three weeks. It is a great pleasure to study with 11F’s students and teachers. The girls from 11F are all really nice, friendly, and warm-hearted. They helped me a lot, especially when I was trying to remember everyone’s names. I really enjoy the time to have class with 11F students, although I am still on my way learning Japanese. My favorite class is Mr.H’s World History class. It is really interesting to see how teachers from America, Japan and China talk about the same topics in different teaching style. Mr. H’s teaching style attracted me a lot and made me want to learn more in his class. Ms. B and Ms. T, who is 11F’s home room teacher, all helped me a lot during my days in Jogakkan School. In order to help me learn the students’ names, Ms. T gave me the honor  to write the name of the students who are on duty on the board. At the same time, Ms. B introduces me to Japanese, which helped me to know more about Japan. I had a lot of good memories from Tokyo Jogakkan School not only the yukata experience but also the club trip to the museum. I wish I could stay longer here.

 

女学館で過ごした経験は、日本文化についてどんな本やアプリよりも多くのことを私に教えてくれました。Dana Hallも女学館も女子校ですが、共通点や相違点を見て、女子教育の在り方や、私たちがこれから世界に羽ばたいていく準備をする方法は1つではないこと、また、まだ様々な挑戦に取り組む必要があると感じました。Dana Hallはアメリカの学校ですが、慣れ親しんだその環境から女学館に来て、アメリカでは学び得ない大切なことを学びました。先生方が与えてくださる知恵やよく練り上げられた授業に対して感謝の気持ちをこめてお辞儀をすることは、生徒が学習していく上でとても重要なことだと思います。全員同じ制服を着ているのも、一生懸命勉強に取り組み将来への大きな夢を抱くのに、雑念から生徒たちを守ってくれます。女学館とDana Hall両方のやり方に触れたことは、私がこれからより教養のある世界市民になれるよう、学習面でも思考力の面でも後押しをしてくれると思います。

 

Attending TJK is an experience that has taught me more about Japanese culture than any book or app could have taught me. The similarities and differences between two all-girls schooling systems have shown me that there is more than one way to educate and prepare young girls for the world around them, and the challenges they will still have to tackle. Coming from Dana Hall, where they practice the American schooling system I have known my whole life, TJK has helped me to learn important lessons that I could not have learned back in the States. Bowing to your teachers to thank them for all the wisdom they have imparted and taking the time to create well-thought-out lessons is essential to students’ learning process. Having all students wear the same uniform helps to prevent students from distractions when they are studying hard and dreaming big. Integrating both the methods of schooling from TJK and Dana Hall into my thinking and learning has helped me to become a more educated citizen of the world.

img_3440 img_3445

 

チェコ大使館来校 美術を通しての異文化交流

2016.06.14

現在『わたしたちの中にある世界』と題したプロジェクトが企画されており、これはチェコ共和国と日本の子どもたちが相手の国のイメージを美術で表現することにより、ひらめきと刺激を得て、相互の文化交流を支援するものです。6月13日(月)チェコ大使館、チェコセンターのペトル・ホリーさんをお招きして、女学館の美術部と漫画研究部の部員がプレゼンテーションを伺いました。以下に部長の感想をご紹介します。

美術部部長

チェコというと、国名と場所はなんとなく知っていましたが、詳しいことはわかりませんでした。けれども、お話を伺ってみると、『ロボット』という言葉はチェコで生まれ、コンタクトレンズを初めて発明したのもチェコであったりと、チェコにゆかりのあるものが身近にたくさんあることがわかりました。今回の文化交流では、日本の中学生がチェコの学生の方々とお互いの国をテーマにした絵を交換するという企画があり、部の皆は真剣にお話を聞き、制作の刺激になりました。チェコの文化の紹介の後、質問タイムになり、活発に手が挙がり、とても印象に残る質問が出ました。それは宗教についての質問でした。大使館の方は「チェコの人はそこまで宗教というものにこだわりはなく、日本と似たような感じですね」とおっしゃっていました。チェコに対してとても親近感が持てた瞬間でした。

漫画研究部部長

チェコについて詳しく知る良い機会になったと思います。講師の方はパワーポイントを用いて説明してくださり、たくさんのことを学ぶことができました。チェコの料理、芸術、キャラクター、文化、その一つ一つが魅力的でした。これから中学生がチェコを題材に作品制作に取りかかります。今回学んだことを生かして是非良い作品に仕上げてほしいと思います。

dsc01516 dsc01509 dsc01511 dsc01524

マレーシア訪問団との交流を終えて

2016.06.10

一週間にわたる交流を終え、6月10日(金)早朝、本校のバスレーンからクエンチャン校の訪問団が成田空港に向けて旅立って行きました。以下に交流に当たって責任者を務めた高二の生徒の感想をご紹介します。

ウェルカムパーティーで初めて顔を合わせた時は、今まで写真の中でしか見たことがなかった人と実際に会っているのだという不思議な感覚でした。誕生日も一緒で同い年ということもあり、私には絶対に仲良くなれるという自信がありました。最初はお互いに恥ずかしがっていたのですが、次第に打ち解けて、数日前に初めて会ったとは思えないほど、ジョークを言い合ったり、時には将来について語り合ったりして、仲を深めることができました。お互いの文化の違いに驚きながらも、共通しているところ、共感できるところを探すことによって、住んでいる場所、生まれ育った場所、そして、使う言語は違っても、気持ちを共有したり、たくさんの素敵な思い出を共に作ることができました。たった一週間という短い滞在でしたが、彼女と一緒に過ごした時間は私にとって宝物です。そして、彼女は私の人生の中で最も大切な友人の1人になりました。これを機にもっともっと自分の英語力を磨いて、国際的な教養を身につけたいと思うことができました。貴重な機会を与えてくださったことに心より感謝申し上げます。

drama-club english-club img_3191 in-tjk-uniform science-club

ようこそ女学館へ マレーシア訪問団との交流

2016.06.07

6月4日(土)から10日(金)、マレーシアのクエンチャン校の先生方と生徒の皆さんが来日し、相互交流と文化研修を行います。初日はウェルカムパーティー、6日には講堂朝礼での歓迎式、8日には高一のHRでのマレーシアについてのプレゼンテーション、9日にはフェアウェルパーティーが予定されています。クエンチャン校の生徒たちは本校の生徒宅にホームステイし、女学館の制服に身を包んで一緒に授業も受けます。アジアの仲間として絆を結ぶ一週間となります。写真は講堂での歓迎式の様子です。

dsc03585 cimg0457 cimg0453

国際学級交流会

2016.05.30

5月30日(月)高校は翌日まで試験ですが、中学は試験最終日となりました。国際学級の中1Fから中3Fは毎年学年を越えた交流会を行います。この交流会も、上級生がプログラムを企画、運営するスタディ・アジェンダで実施されます。1時から第1体育館に集い、Big Sister, Little Sisterと呼び合う先輩、後輩とはじける笑顔で絆を深め合いました。以下に企画運営に当たった生徒の感想をご紹介します。

中3F 代表会議議員

国際学級交流会を開くために、中1、中2、中3それぞれの代表さんが集まり、話し合いを重ねることができました。そのお陰で、当日はスムーズに会を進めることができました。交流会では、各学年を4グループに分けて、自己紹介ゲーム、ドッヂボール、大縄跳びをしました。自己紹介ゲームでは、中3が中心となり、中2と中1をリードできました。ドッヂボールでは、学年関係なく、本気で試合を繰り広げました。大縄跳びでは、みんなで声を掛け合い、一致団結して盛り上がりました。交流会では、縦のつながりを意識し、皆で楽しむことができました。そして、国際学級でしか作れないネットワークを築くことができました。更に関係を深めていけるような機会が持てればと思います。

img_2996_r img_2999_r img_3002_r img_3005_r img_3012_r img_3014_r img_3032_r img_3052_r

 

English Board

2016.05.06

昨年の夏からJETプログラムで来日し、ネイティブ教員として本校の英語教育に携わっているミルナー先生は、英会話の授業に加え、学習講座『イギリスを知ろう』も開講しています。新年度からは、本校の設立にも深く関わりのある英国について、衣食住などの文化や、米国との表現の差異などについて、生徒たちによりよく知ってもらうため、4階の生徒ホールにEnglish Boardと銘打って、写真やイラストと英文による紹介を行っています。生徒の皆さん、是非ご覧ください。以下にミルナー先生からの説明をご紹介します。

“The English Board will show phrases used in Britain to express things. British English is different to American English. This Board will show some of the different words used. The English Board will also introduce the United Kingdom with pictures. Student and teachers can write a message to me with questions or Japanese things or places they would like to recommened.”

dsc03346 dsc03347 dsc03348 dsc03349 dsc03350 dsc03351 dsc03352 dsc03353

ドイツ訪問団 高三カドリール高二ファウストの授業視察

2016.05.03

5月2日(月)ドイツから訪問団が来日され、東京女学館の高三のカドリールと高二のファウストのダンスの授業を視察されました。文科省の青少年国際交流推進事業による「日独青少年指導者セミナー部門」の「芸術分野」で、公益社団法人日本バレエ協会が「日本とドイツのダンス教育のシステム・制度の違い」をテーマに昨年訪独し、その縁でこの度、日本のダンス教育の視察に訪問団が来日する運びとなりました。今の流行のダンスではなく、外国から日本に文化として取り入れられたダンスの授業を希望され、フランスの宮廷舞踊に由来を持つ、伝統的に体育大会で制服で踊り継がれてきた本校のカドリールの授業を視察されました。ファウストもまた明治後期に日本に伝わり、本校でも長く踊られてきたダンスです。

img_3867_r img_3868_r img_3869_r img_3873_r img_3874_r img_3876_r