タスマニア(オーストラリア) ファーン校との交流を終えて

2017.11.18

東京女学館では、タスマニア州(オーストラリア)のファーン校との国際交流を行っています。昨年8月には、国際学級の中3で10日間のタスマニア夏季研修を実施しました。(研修報告はこちら:)今年は、ファーン校からの訪問団を受け入れる年にあたり、9月末に約1週間の日程で先生1名、生徒7名の計8名が来日し、本校との交流を行いました。以下に、ホームステイ受け入れ家庭の生徒の感想をご紹介します。

今回私の家族がホストをしたのは、昨年参加したタスマニア研修でお世話になったホストシスターでした。一年ぶりにホストシスターであった彼女と再会した日には、ずっと心待ちにしていたため、とても感動しました。話をするときには、私が英語を話し、彼女は日本語を話していたので、お互いにとって勉強になりました。ホームステイを受け入れたことで、一緒に生活することで初めてわかるような文化の違いも知ることができ、とても面白かったです。滞在中にはさらに仲が深まり、姉妹のような関係になれました。最後、別れるときには仲良くなった分、とても悲しくて泣いてしまいました。彼女が、ホームステイ中最も嬉しかったことを「日本にも私の家族ができたこと。」と言ってくれたときには、私もとても嬉しかったです。この交流プログラムを通して、お互いの文化を学ぶことができ、大切な友人もでき、非常に貴重な経験になりました。

 

【国際学級】オーストラリア大使館訪問

2017.11.16

11月13日(月)中1Fから高一Fの38名がオーストラリア大使館訪問に参加しました。オーストラリアの留学事情、担当してくださった職員の方の高校時代の実体験の話などをうかがいました。 生徒はとても興味深く聞き入っている様子でした。いろいろなアクティビティーも用意され、楽しくオーストラリアのことを学ぶことができました。日本企業が多く進出していること、そして日本語教育の人気の高さが印象的でした。

 

 

 

第11回全日本高校模擬国連 予選を通過しました!

2017.10.06

本校高二のペアが、過去最多の応募となった全国233チームの中から86チームに入り、第11回全日本高校模擬国連の予選を通過しました。2人は、Gender Equality(男女平等社会)のテーマで、11月11、12日に国連大学で行われる本選に出場します。本選でBest Delegatesに選出されると翌年5月にニューヨークで行われる世界大会への出場権を得ます。世界大会出場を目標に、残り1か月準備を進めていきます。

運営団体 グローバル・クラスルーム日本委員会のホームページはこちら。

 

高二国際コース 「ミニ模擬国連」 報告②

2017.10.04

9月9日(土)の午後、高二国際コースが模擬国連の授業を校内で公開しました。今回のテーマは「シリア難民」。2人1組で世界の国々の国連大使役を務め、シリアの難民問題について全員で話し合い、決議案・修正案を可決しました。

*受賞した3名の感想の感想をご紹介します。

受賞者①

The mini Model UN provided me with a great opportunity to learn many kinds of things. There was a lot of preparation to do: we had to do extensive research on the topic, not only about our country’s position but also about other countries’. During the conference itself, I had to raise my placard to state our opinions succinctly, which I found a little difficult at first.

Through the Model UN unit, I learned two important lessons: the significance of global issues and the qualities that a leader must possess. Firstly, I felt that issues such as the Syrian Crisis require international cooperation with every country working towards a common goal. To do this, all countries have to respect one another and value their opinions on the issue equally. Secondly, a Model UN conference needs leading delegates to integrate similar opinions and produce a resolution upon which the majority of delegates agree. This means that a leader must produce a solution beneficial to most of the countries, which calls for more listening than speaking and much thinking.

I will bear in mind what this unit has taught me and try to keep informed about global issues. I enjoyed this Model UN very much.

受賞者②

This was the first time having Model UN at TJK. I just came back from America because I was an exchange student for 10 months, so speaking in English did not make me embarrassed or nervous at all. Since my partner and I had few chances to research about Poland(because we were both studying abroad in term 1), we only knew a little background about our country. Although we had little information, we followed other delegates’ agreement and supported their ideas. After I got this “Honorable Mention Award,” I reflected on myself. I should have stood as our country’s point of view and not our individual thoughts. We did not consider well how our country would take an action if there was a serious refugee problem. I learned Model UN is an opportunity to have the opinion as one of the country’s representatives and behave like they would act without any individual thoughts. Therefore, the most important thing is you need to pay attention to the global issues objectively in daily life. The participation in the Model UN actively would be the first step to expand your field of vision. Ask questions and be more eager to be active!

受賞者③

初めてのミニ模擬国連で、賞をとれた事はとても嬉しかったです。英語の知識だけでなく、世界の時事問題に関する知識も必要だったところが最大の難点でした。当日パートナーになるはずだった方が欠席だったこともあり、ロシアの国連大使として一人での参加となりましたが、自分の少ない知識量から情報を引き出し、緊張に打ち勝つべく、積極的に意見を述べました。そのうち段々と自信がつき、沢山発言することが出来ました。困っている時に情報を与えてくれたり声をかけたりしてくれた他国の大使達が居たからこそ出来たことでした。ロシア大使としての意見が決議案に反映されなかった事は悔しいですが、次また頑張りたいと思います。

  

*議長を務めてくださったDana Hall School模擬国連クラブOG2名のコメントをご紹介します。

I had such an absolutely amazing time in Tokyo! I wish I had the time to meet everyone but for the girls that I was able to spend time with, I thought they were extremely intelligent, curious, and respectful. While doing some of the prep work for the conference during our workshops, it was very apparent how eager and excited the girls were to start debating! I really enjoyed serving as a role model or mentor to these girls and teaching them the value of public speaking and writing, and how these values contribute to boosting their confidence! Additionally, I know the language and processes of Model UN are difficult for native English-speakers, so I was extremely impressed with how quickly the girls were able to pick up the MUN jargon. I hope to return next year!   (Jen Lorthe)

I love traveling and experiencing new places, so I was so exited to have the opportunity to visit Japan. Tokyo is a beautiful, vibrant city and unlike anywhere I have ever been before. But when I got to TJK, I felt like I was at home at Dana Hall! Everyone was so welcoming, gracious, and hard working. Jen and I were very lucky to be able to work with so many impressive young women and supportive teachers. I was thrilled to see how much progress the students made over just a short period of time! I hope they continue to learn about current global issues, and practice their public speaking and creative problem solving abilities. The skillset that I developed in Model UN has helped me build self confidence, succeed in college and the workplace, and be more considerate of different perspectives. I’m sure Model UN will have the same positive impact on their lives too!    (Mary Fulham)

高二国際コース 「ミニ模擬国連」 報告①

2017.10.02

高一と高二の国際コースでは、今年度より必修「コミュニケーション英語」の授業内で、ミニ模擬国連(クラス内での模擬国連)を行っています。

9月9日(土)の午後、高二国際コースがその授業を校内で公開しました。今回のテーマは「シリア難民」。2人1組で世界の国々の国連大使役を務め、シリアの難民問題について全員で話し合い、決議案・修正案を可決しました。

この日に向けて1学期より練習、準備を重ね、6月には米国にある姉妹校Dana Hall Schoolの模擬国連クラブより、顧問のHeather Panahi先生をお招きして、実際に模擬国連のいろはを教えて頂き、沢山のアドバイスをいただきました。

9月にはDana Hall School模擬国連クラブのOGであるJen LortheさんとMary Fulhamさんをアメリカからお招きし、授業内でアドバイスを頂いたり9月9日の当日は議長役を務めて頂きました。

当日は、先進国や貧困国、シリアと関係の深い国などそれぞれ立場の違う国の大使同士で熱い議論が飛び交い、大いに盛り上がりました。特に積極的に議論を率いた3名には、議長より賞が贈られました。高一の国際コースの生徒は、当日全員が各国メディアの記者役として取材をするという課題のもと、見学しました。国際学級の中学生や保護者の方も多数見学にいらっしゃいました。午前10時45分から午後3時30分までの約5時間、長時間に及びましたが、最後まで白熱したミニ模擬国連になりました。

 

*Dana Hallのウェブサイトにも載りました。

報告②では、受賞した3名の感想をご紹介します。

【校内】学校派遣留学(イギリス・アメリカ)説明会を実施します。(一般学級生徒・保護者対象)

2017.09.30

10月7日(土)午後13:30~15:00、生徒・保護者対象・2018年度(2018/9~2019/7)学校派遣留学の説明会を実施します。対象は高校一年生ですが、留学に興味のある他学年の生徒・保護者の見学も受け付けています。

学校派遣留学(一般学級)とは、女学館の代表として提携校であるイギリス(レディング)または、アメリカ(オレゴン州ポートランド)の名門女子校で学ぶ一年間の留学プログラムです。選考試験は、高校一年時11月の記念祭明け後に実施します。なお、選考試験に合格した上で、本校の留学制度適用の成績基準をクリアし、3月に制度適用が決まれば、翌年の9月から留学となります。

説明会では本校の留学制度について、派遣校であるイギリスQueen Anne’s School、アメリカSt. Mary’s Academyのご紹介や、費用、選考試験について、派遣留学を経験した卒業生2名によるプレゼンテーション等を予定しています。お申込みやご質問は、高校教員室中村(異文化相互理解教育センター)までお問い合わせください。

特設ページ『東京女学館アーカイブス』を開設しました。

2017.09.21

東京女学館は来年、創立130周年を迎えます。創立130周年特設ページ『東京女学館アーカイブス』では、「設立に関わった人々」「写真で見る東京女学館のあゆみ」の2つのページで130年の歴史を振り返ります。創立以来のグローバル教育を今に受け継ぎ、世界に羽ばたく女性リーダーを育成する東京女学館の教育、その原点をご覧ください。

『東京女学館アーカイブス』はこちら

アメリカ文化研修 実施報告

2017.08.23

7月24日~8月10日、高一の希望者を対象としたオレゴンでのアメリカ文化研修を行ないました。この研修は、オレゴンの自然や文化に親しむだけでなく、社会の第一線で仕事をする女性達の生き方・考えた方に触れ、今後の自らの進路や職業観を見つめることを目標としています。生徒達は18日間のTIUAでの共同生活や英語の授業、郊外でのアクティビティを通して様々な経験をしました。以下に生徒の感想を紹介します。

私たちは18日間のアメリカ文化研修に参加しました。本当に中身の濃い18日間で、多くの貴重な体験をすることができました。まず、一番多くの時間を過ごしたTIUAではアメリカ文化を学ぶだけではなく、メンターさんたちと色々なアクティビティを行いコミュニケーションを通して、同年代のかけがえのない友人を得ることができました。ホームステイでは実際のアメリカでの生活を経験し、私たち自身も家族の一員という意識を持って過ごすことができました。各家庭で経験したことはそれぞれ違いますが、全員が充実した2泊3日を過ごすことができたと思います。パネルディスカッションやJob Shadowingでは、社会の第一線で仕事をしている女性の方々に密着して仕事や家庭などたくさんの話を聞くことができました。私たちが感じたのは、どの女性の方もみな自分に自信を持っていて、自分の仕事を心から楽しんでいるということです。今回の、Job Shadowingをはじめとしたアメリカ文化研修での多くの貴重な経験は、これからの学校生活や将来の進路設計に活かしていきたいです。

     

高1国際学級 ボストンリーダーシップ&スタディツアー(BLAST) ④

2017.08.09

高1国際学級、ボストンリーダーシップ&スタディーツアー(BLAST)の現地報告④です。今回は、生徒のしおりより、生徒の感想をご紹介します。

今日の授業では都会と田舎の良い点、悪い点について話し合いました。分からない単語は別の単語で表現しようとしたり、辞書で調べたりして英語で話す努力をしました。2限目には日本の社会問題について話し合い、最後にプレゼンを皆でしました。私たちの班では、労働時間問題について話し合い、10年後には過労死者が0であればいいと思いました。

授業でのリーダーシップについての授業では分からない単語やシチュエーションを考えるのが大変で、私は口数が減ってしまった。そのことが今日の反省点なので次からは分からないことも大学生に気軽に聞くようにしたい。昼食の時間は私から大学生たちに一緒に食べようと言えたのが良かった。前よりも仲良くなれた。

今日の皆の意欲が凄かったです。発言ももちろん、ディスカッションの時に日本語が私の班では一言も出ませんでした。それを見て私も頑張ろうと思えました。明日は発言も沢山し、プレゼンテーションのために頑張って準備をします。

英語でWhat do you want to do in the future?と聞かれると私はいつもないと答えてしまいます。(中略)行きたい大学を選ぶよりも先に、将来私がどうしたいのかを決めることが最優先、そしてそのためにはどんな努力をしなくてはならないのかを考えることが次に大切であると思いました。

今日の朝、全員でリフレクションをすることが出来て、より自分たちの行動を把握し改善しようと思えるようになりました。このリフレクションが無駄なものにならないように一人一人が意識して行動したいです。残りの時間も有意義なものにしたいと思います。(日々の振り返り活動について)

シモンズカレッジの学生とのグループトークは、日常会話ができとても楽しかったです。明日は姉妹校のDana Hallの高校生と話せるので嬉しいです。今日は昨日よりも話せたと思いました。先生たちとも昨日よりも話せたので良かったです明日も頑張ります。(シモンズ大学学生との交流)

今日はハーバード大学も見学しました。MITとは真逆の雰囲気で、古風な印象を受けました。(中略)私にはハーバード大学は手の届かないところにあって皆レベルが違うという印象を持っていたけれど、今回このような機会を持てたことでそれ程ではないけれど、何かしらの形で社会に貢献したいという強い意志を持った人たちがハーバード大学に通っているということが分かりました。(ハーバード大学キャンパスツアー)

私はピンクの服を着た貴婦人が男性と踊っている絵がお気に入りです。とても優雅で今にも踊りだしそうな感じがしました。自由時間がもう少し欲しいくらいでした。(ボストン美術館訪問)

Morning time was very fun because I spoke English and the students understood my English. In Japan there are no chances to speak English so much, so I thought I have to speak English more.(授業について)

Class was very exciting and I could express and share my opinion.(授業について)

At MIT, we made a corn sheller. It was difficult to make it, but it was wonderful when we finished making it.(マサチューセッツ工科大学にて、発展途上国で使えるトウモロコシ脱穀機を作るワークショップ)

Today, I could only talk a little but I could answer quickly so I think I could speak actively.(Dana Hall Schoolで模擬国連のメンバーと交流)

After the campus tour, we talked with Dana Hall students. Their stories were very interesting for me, and I thought I will do my best at Model UN in September.(Dana Hall Schoolで模擬国連のメンバーと交流)

I could talk with Dana Hall students at lunch time.  I asked, “What’s your dream?” One student answered, “I’m not sure but I will study biology.” I was very happy to hear Dana Hall students’ and BLAST members’ dreams.(Dana Hall Schoolで模擬国連のメンバーと交流)

I was amazed that it has its own golf course, so much nature, and its own lake.  First, we went to the library and it was similar to the world of Harry Potter.  The portraits on the wall are so huge.  Also, each college building and dorm is really big and similar to Europe.  (ウェルズリー大学のキャンパスツアー)

I actually didn’t know the atmosphere of the college in foreign countries, so it was a benefit for me to tour Wellesley College.(ウェルズリー大学のキャンパスツアー)

Today I could imagine my future and imagine myself tomorrow . I want to be more positive when I make mistakes. (女性のキャリアについてのワークショップ)

Talking about my future with friends using English was very fun. (女性のキャリアについてのワークショップ)

I could broaden my dreams and my sights too. I can consider my future and about college. (女性のキャリアについてのワークショップ)

After dinner there was a nice guest speaker. She was so kind and she taught us that “career” has many meanings.  I think “career” is to do what I want and makes me happy.(女性のキャリアについてのワークショップ)

今日は最終プレゼンでした。朝はそんなに緊張してなかったけど、いざ始まると緊張してきました。でも話し出したらすごく楽しくて、予定していなかったことも沢山話せました。みんなのプレゼンもすごく生き生きしていて、聞いていてとても楽しくて、時間があっという間に経っていました。プレゼンのスキルが上がったなと実感できました。

プレゼンテーションをする居心地がよく、皆がちゃんと聞いてくれるような、自分を誇れるような気持ちを感じました。自分で何かが自分の中で変わったような気がします。

今日のプレゼンの前にジュリア(講師)と話して、怖がらず一番初めにプレゼンをする勇気の大切さを教えてくれました。私はこういう時に一番初めに自ら手を挙げるということは今までやったことがなくて緊張しました。でもやってみると自信を持って話せて、良かったです。(中略)日本に帰ってからもこの積極性を失わないようにしたいです。

ジュリア(講師)からのアドバイスに「自信を持って」という言葉が含まれていて「私は出来る」と思ってからプレゼンに励めました。すごく嬉しかったし、私が思っている以上にプレゼンがいつもより上手く出来たと感じています。(中略)姿勢は堂々と、アイコンタクトもとれ話していた自分がいたことにプレゼンをしている時に気付いたのです。まだまだ大満足はしていませんが、すごく達成感を感じたし、密かに成長をすることができているのかなと実感しました。私は何があっても諦めないことを信じることができるようになりました。

※Dana Hallのウェブサイトに本校が訪問したことが載りました。リンクはこちら。