ノート回収のボランティア~フィリピンに届ける手作りのノート~

2017.03.21

今年もボランティア部の呼びかけにより、学年末に使い残ったノートを回収し、フィリピンの子供たちに届ける運動を行っています。この運動をきっかけに、豊かさの中であふれる文具を持て余している日本と、鉛筆やノートといった学用品にも事欠く国があることを比べ、今自分にできることは何か、真剣に考えていっています。以下にボランティア部の生徒のリポートをご紹介します。

ボランティア部では、毎年2月にノート回収を実施しています。フィリピンでは文房具の値段が高いのでそれを買うことができない子供たちがたくさんいます。使っているノートは、私たちが使っている白いノートではなく、わら半紙のようなノートです。そのため、白いノートを届けるとたいへん喜んでくれます。また、この運動をきっかけに、私たち自身が日頃の生活を振り返り資源を大切に使うということも目的の一つにしています。回収したノートは、部員の手で綴じて新しいノートに仕上げ、それを現地で直接子供たちに手渡します。

 

International Women’s Day Lunch

2017.03.16

国際学級の中1は、毎年国際婦人デーにちなんで、最も身近な女性のロールモデルであるお母様方を学校にお招きして共に昼食を囲みながら談話し、日頃の感謝と共に、女性の生き方、あり方を考えるMother’s Lunchを開催しています。今年は3月9日に行われました。以下にご紹介するのは生徒の感想です。

3月8日は国連の決めた国際女性デーです。国際女性デーとは、これまでの女性の社会進出を振り返り、変革を呼びかけ、国家や社会で歴史上すばらしい役割を果たした一般の女性たちの勇気と決断を称える日です。そのため、私たちも3月9日にInternational Women’s Day Lunchを行いました。お母様方や先生から、普段聞くことのできない貴重なお話を伺うことができました。学生時代の経験や、女性だからこそわかる話なども伺い、とても興味深かったです。今回の体験をこれからの生活や学習に生かしていきたいと思いました。

 

 

Speech & Debate ~難民問題、安楽死、日本の果たすべき役割とは~

2017.03.15

女学館高校の選択授業は、各自の進路を切り開けるように多彩かつ高度なものが開講されています。今回はネイティブの先生が担当する高二のスピーチ&ディベートの授業についてご紹介します。この講座は一般学級、国際学級のどちらの生徒も選択できるハイレベルなもので、All Englishで行われています。最終回のディベートのテーマは日本の難民受け入れと安楽死の是非を巡るもの(Japan should accept refugees./Japan should have euthanasia laws.)で、準備を重ねてきた生徒たちは真剣な討議を繰り広げました。授業担当のラウクス先生と受講者の生徒にインタビューしました。

1 授業の目的は?

The goal of the class is to have the students speaking in English by doing speeches and debates.Term 1 focused on different types of speeches and how to deliver a good speech. They made three speeches.Term 2 focused on preparing for debates. Students formed opinions and learned how to support their opinions. They made two speeches.Term 3 focused on debates. The topics debated were suggested and chosen by the students. The students participated in two debates.

スピーチやディベートを通して、生徒たちが英語を使って話す機会を得ることが目的です。1学期は、異なるタイプのスピーチに焦点をあて、よいスピーチの方法を学び、生徒は3つのスピーチに取り組みました。2学期は、ディベートへの準備に焦点をあて、意見の形成と主張をどのように論理立てるかについて学び、2つのスピーチに取り組みました。3学期は、ディベートに焦点を絞りました。ディベートのトピックは生徒に出してもらい、生徒自身が決め、実際に2つのディベートを行いました。

2 具体的にどのような取り組みをしていますか?

The students are given grades based on their speaking and their participation in class. They are also given lots of feedback to show them where they are doing well and how to improve. The atmosphere is supportive so that both 国際 and 一般 students feel confident to participate.

定期試験がないので英語で話すことに最も比重を置いています。生徒たちがどれだけ英語で話したか、どれだけ授業に参加したかに基づいて成績をつけます。成績だけでなく、生徒は自分のパフォーマンスのどこが良かったのか、どうすれば良くなるのかといったフィードバックを頻繁に受けます。授業の雰囲気は協力的なので、国際、一般を問わず、生徒は自信を持って参加しています。

3 受講者の生徒たちはどんな感想を持ちましたか?

生徒の声

Debating was a little hard for me, but I could realize the importance of preparation and organizing the other team’s information quickly. From speech class, I could learn how to make the audience understand my speech easily by using inflection, eye contact, and gestures. It was really fun to join this class.

英語でのディベートに取り組むのは少し大変でしたが、事前準備や対戦チームの主張を素早くまとめることも大切だとわかりました。スピーチの授業では、抑揚をつけたり、アイコンタクトやジェスチャーを使って、聴衆にとってより理解しやすいスピーチの仕方を学びました。

This year, I enjoyed most of this class, and I’m glad that I chose this class. My favorite part was presentation using PowerPoint. Especially, I enjoyed doing and listening to the presentations introducing our favorite countries. I learned how to make good PowerPoints. I could also learn about the countries from my classmates.

この授業のほぼ毎時間が楽しく、選択して良かったです。一番良かったのは、パワーポイントを使ってプレゼンをやったことです。特に、お気に入りの国を紹介するプレゼンは楽しかったです。効果的なパワーポイントの作り方を学びましたし、他の人の担当した国についても学ぶことができました。

 

4 最終回は非常に高度なテーマでディベートに取り組んでいましたが、今回の授業の評価は?

The students receive two scores, one is a team score and the other is an individual score. The team score looked at “Matter”, “Method”, and “Manner”and the individual score looked at “Posture”, “Delivery”  and “Matter”.

生徒たちは2つの観点から得点を受けます。一つはチームの得点、もう一つは個人の得点です。チームの得点の内訳は、内容、ディベート方法、プレゼン方法です。個人のほうは、アイコンタクトや姿勢、抑揚やジェスチャー、そして内容です。

日本が置かれている世界の中での位置を見極め、どんな方向に舵を切るか考えることは、私たちに課された重要な課題です。思考と表現のツールとして英語を用いることも今後ますます求められていきます。説得力のある意見を構築し、価値観や利害の異なる相手と折衝し、対話する力を育む活力に溢れた授業が展開されていきます。

ワークショップ ハンナのカバン ~遺されたカバンが結ぶ平和の絆~

2017.02.24

2月18日(土)アンネのバラ委員会では、NPO法人ホロコースト教育資料センター代表の石岡史子さんをお招きして、ワークショップ「ハンナのかばん」を開催しました。はじめに、委員が活動の紹介をしたあと、石岡さんは実際に「ハンナ・ブレイディ」と名前が書かれたかばんを前にして、ひとりひとりに語りかけながら話を進めてくださいました。スクリーンには、かわいい笑顔のハンナやハンナの家族の写真、そして当時のヨーロッパで、ユダヤ人たちに迫りくる迫害の様子などの写真が次々と画面に映し出されます。参加している委員たちと同じ年頃のハンナ。そのときどんな気持ちだったのだろうか‥。差別・偏見を生み出す心の弱さや、流れに抗うことの困難さ、戦争の中で起きる悲惨な状況などを知るにつれ、どうしてこんなことが起こるのだろうか…と考えさせられました。それぞれが自分の心の中にある弱さとそれに抗う勇気を思い、自分の行動や生き方などを考える時間になりました。当日は、委員だけでなく、保護者の方も参加してくださいました。参加した委員、そして保護者の方の感想を下にご紹介いたします。

委員の感想

今回の講演を聞いて、ホロコーストについてユダヤ人の大量虐殺などの悲惨な歴史を、ハンナという女の子1人に焦点を当てて学ぶことができ、改めて平和の大切さを知ることができました。1940年代という決して遠くはない過去、そして日本からは遠く離れたヨーロッパの出来事であるからといって放っておかず、しっかりと向き合っていくべきだと思いました。ホロコーストに関する映画は今までも何回か見たことがありますが、今回はワークショップという形で平和について学ぶことができたので、より一層理解を深めることができました。(高校生)

歴史の授業で学ぶよりも、もっと深くそして自分に近づけてホロコーストについて考えることができました。石岡さんは“考え続けること”が大切だとおっしゃっていましたが、現在の世界情勢、そして反グローバリズム等の視点から見て、私たち高校生がどのような意識を持つべきなのか、というところまでディスカッションをしたかったです。(高校生)

私はハンナがアウシュヴィッツに送られる時、「お兄ちゃんにあえるから」と言っておめかしして喜んだということを聞いて、びっくりしました。自分が殺されるかもしれないのに、「お兄ちゃんにあえるから」という理由で喜んだハンナは、お兄ちゃんが大好きなんだなと思いました。(中学生)

 

◆ストーリー「ハンナのかばん」日本の“ふみ子”のもとに、アウシュヴィッツ強制収容所から届けられた一つの旅行かばん。そこには白いペンキで「ハンナ・ブレイディ 1931年5月16日生まれ、孤児」と書かれていました。このかばんの持ち主のハンナは、どんな子だったのだろう…。“ふみ子”はハンナを探し始めます。やがて、アウシュヴィッツで13年の短い生涯を終えたユダヤ人の女の子ハンナのことが少しずつわかっていきます。そして、ハンナには仲良しのお兄ちゃんがいた。そのお兄ちゃんが、奇跡的に生きている…!!日本の子どもたちから送られた手紙に、カナダに住むハンナの兄ジョージから返事が届きました。そこには、かわいい笑顔の女の子、ハンナの写真が添えられていたのでした…。現在、世界の40カ国以上で翻訳され、映画や演劇にもなっている『ハンナのかばん』。今回のワークショップ講師の石岡さんは、この実話の主人公“ふみ子”なのです。

 

 

 

 

 

 

フェアトレード ~チョコレートで途上国の農業支援~

2017.02.13

ボランティア学習委員会では、発展途上国の農民・農業支援を目的に、毎年フェアトレード商品の販売を行っています。フェアトレードとは、発展途上国で作られた作物や製品を適正な価格で継続的に取引することによって、生産者の持続的な生活向上を支える仕組みを意味します。今年も2月8日(水)と2月9日(木)の昼休みに、生徒ホールで企画実施されました。商品はフェアトレード商品を販売している「フェアトレードカンパニー株式会社ピープルツリー」のチョコレートです。

 

『アンネの日記第三章』上映会に臨んで ~アンネのバラ委員会~

2017.02.05

127日は国連が定めた「ホロコースト犠牲者を想起する国際デー」でした。この日にちなんで126日(木)に早稲田大学を会場に開かれたNPO法人ホロコースト教育資料センター主催映画上映会に、本校アンネのバラ委員の5名が参加しました。当日、会場にはイスラエル大使館ヴァイダーゴルン公使・ドイツ大使館リムシャ公使、そしてハンガリー出身のホロコースト生還者のヤーノシュ・ツァグレディ氏、杉原千畝氏の遺族の方々を含む約100名の参加者が集まりました。国内初公開『アンネの日記第三章~閉ざされた世界の扉~』というドキュメンタリー映画が上映され、映画終了後のディスカッションでは、早稲田大学千畝ブリッジングプロジェクトの学生たちとともに、本校アンネのバラ委員の高校生1名も登壇して、映画の感想などを述べました。ホロコーストで生き残ったツァグレディ氏は「父は瀕死の状態で収容所から帰還したが、戦後私のドイツへの留学を反対しなかった。そのおかげで、私はドイツ人たちがどのように過去と向き合ってきたかを目の当たりにすることができた。…今日1番感動したことは、ドイツ公使の隣に座り、優しい言葉をかけてもらったこと。…今も世界では虐殺や難民の問題が起きている。歴史から学んでいないかのようだ。無関心ではいけない」と学生・生徒たちへメッセージをなげかけました。委員たちにとって、貴重な学びの場となりました。

 登壇した生徒の感想

この映画を見て、ナチ党を選び、ホロコーストという行為を間接的にでも行わせることになってしまったのがドイツ国民だと考えると、1人の人間として、権力を疑ってみることの大切さを改めて感じさせられた。私たちの学校のアンネのバラ委員会では、ナチの政策からユダヤ人の子どもたちを救ったニコラス・ウィントンの映画を見たが、彼のようにユダヤ人を救える人間は非常に少なかった。今の日本や世界についても言えることであるが、政治に無関心であるということは、自分が知らない間に国の政策などの大きな力に飲み込まれていることがあり、それがホロコーストのようなことを引き起こしかねない、と考えると、それは非常に怖いことだ。目の前で起きていることについて、1人の人間としての考えを、権力に飲み込まれずに冷静に考えることが大事なのだと改めて思った。[高校生]

参加した生徒の感想

No Asylum」(原題)を見て、誰もが持ちうる偏見の意識というものの怖さを改めて感じました。全ての民族に共通する、家族を想ったり、将来を楽しみにしたりする人間らしい気持ちと、ナチ党が行ったホロコーストにおける冷酷で残酷な政策のギャップを強く感じ胸が痛み、自分は今なにができるのかな…と混乱してしまう感覚もありました。上映会を通してはっきりとわかったことは、ホロコーストを遠い過去に起きたものだと捉えずに、私たちが“平和”を創っていくのだ、という強い意志を持って生きていくべきだということです。これからもアンネのバラ委員会を通して、“平和”とは何かということを常に自分自身に問いかけ、過去を振り返ることを恐れずに、学び続けて行きたいと思います。[高校生]

 

当日の様子は、以下のHPに掲載されています。

ホロコースト教育資料センター 上映会報告

http://npokokoro.wixsite.com/auschwitz72/report

 

 

 

DiscoverF -Do you know “Three Cups of Tea”?-

2017.01.30

F組(国際学級)の魅力をお伝えするDiscover F. 第3回目の今回は、国際学級のユニークな授業実践について、国際学級主任のブルネリ先生と、何年にも渡りLanguage Artsをご指導されているナイト先生にお話を伺います。

 

突然ですが、『Three Cups of Tea』という本をご存知ですか?グレッグというアメリカ人登山家がパキスタンで現地の人と出会い、子どもたちが満足に教育を受けられない現状を目の当たりにします。そこで、彼は多くの困難を乗り越え、10年にもわたる年月をかけて、現地に学校――特に女子校――を作ったという実話で、アメリカではベストセラーになりました。本校の国際コースの高二では、この本を題材に授業を行います。

 

――『Three cups of tea』を授業に活用するきっかけを教えて下さい――

ブルネリ:大学の同期がこの本を読み、大変感動したということで私に送ってくれたことでこの本と出会いました。そこで、私も読んでみたところ大変興味深く、元々「社会貢献」をテーマとする教材を探していたところなので、導入することにしました。大人でも読み応えのある英語の本ですが、高二の教材として十分使用できるのが国際コースの素晴らしさでもあります。

 

――教室の外で授業をすることもあるそうですね――

ブルネリ:はい。この本の中で、グレッグはパキスタンで小枝をペン代わりにして地面に数字を書きながら九九を勉強している子どもたちと出会います。そこで、本校の生徒も教室を飛び出して、本に書かれていたパキスタンの子どもたちと同じようなスタイルを体験してもらおうと思いました。具体的にはこの方法で新出の英単語のスペルを覚えてもらってみたのですが、後で確認したところ、全く覚えられていませんでした。日本で紙とペンを持って勉強することのできる恵まれた環境、それから、この寒い冬の時期に外で学習することの大変さも学んでくれたようです。(笑)

 

――それは面白いですね。その後の学習はどのように拡がりますか?――

ナイト:「外国人が他国の人のために何かをすることは本当に良いことなのか。」ということを賛成派と反対派に分けてディベートをします。もちろん英語ですよ。その時に、選択授業の『Speech & Debate』を選択している生徒が、グループのリーダーになって全体を導きます。

 

実はこの『Three Cups of Tea』を用いた授業は今後、大きな山場を迎えるそうですが、在校生が取り組んでいる真っ最中ということで、詳細は秘密なのだそう。教室の中も外も学びの機会は満ちあふれています。

国際学級の入学試験の出願は2月1日の23時30分まで受け付けています。

 

アンネのバラ 接ぎ木の会 ~受け継ぎ広げる平和の心~

2017.01.23

2017121日(土)、アンネのバラ委員会主催の「接ぎ木の会」が開催されました。「アンネのバラ(Souvenir de Anne Frank)」は、『アンネの日記』の作者アンネ・フランクをしのび、ベルギーで生まれたバラです。1972年にアンネの父オットー・フランクさんによって日本に贈られました。「接ぎ木の会」は、多くの人へ平和について考える機会を広げるために、2004年から毎年本校で開かれているものです。講師は、広島県福山市から福山ばら会理事長の上川内哲夫先生をお迎えしました。接ぎ木の技術や育て方などを詳しく教えていただきました。今年は生徒・保護者の方たちの参加希望者が定員を大きく上回り、抽選になりました。当日は上川内先生のご指導のもと、悪戦苦闘しながらアンネのバラの小さな枝を台木に接ぎ、13鉢を持ち帰りました。これから芽が育つまで、それぞれの自宅のお庭やベランダで、大切にお世話をしなくてはなりません。すくすくと成長して、かわいらしいアンネのバラの花が開くよう願っています。参加者の感想をご紹介します。

保護者の感想

学校と同じバラが家で楽しめるなら・・・と軽い気持ちで申し込んだ「アンネのバラ 接ぎ木の会」。普段からほとんど土いじりをすることのない私にとっては、スパッと切る大胆さとミリ単位でカッターを使う繊細さが必要な本格的な接ぎ木の作業は大変でしたが、何とかポットに植え付け持ち帰ることができました。教えていただいた方法で大事に育て、接ぎ木が成功していれば2週間後には芽が、1ヶ月後には新しい葉が出てくるとのこと。その日が待ち遠しく楽しみです。ていねいにご指導いただいた福山ばら会の上川内先生、土やポット、カッターや手袋等々、ご準備いただいた先生方とアンネのバラ委員のみなさまに感謝いたします。どうもありがとうございました。

生徒の感想

アンネのバラの接ぎ木の会に参加しました。一昨年も参加したので、2回目となります。接ぎ木の会では上川内先生が、接ぎ木の方法をわかりやすく教えてくださいました。専門家に教えていただきながらでしたので、接ぎ木に慣れていなかったけれど、安心して取り組むことができました。枝を細かく切るところは、枝が細かったのでなかなかうまく切ることができず、大変でした。接ぎ木をしてみて、枝を切ったり、枝と枝を差し込んだりするのが、とても難しかったですが、無事に接ぎ木することができて嬉しかったです。アンネのバラの花はとてもきれいなので、今回接ぎ木したものが、成長してすてきな花が咲いたらいいなと思います。きれいな花が咲くように頑張ってお世話していきます。アンネのバラの成長がとても楽しみです。

 

 

 

 

 

International Class Romeo & Juliet

2017.01.17

1月14日(土)午後1時半より講堂で国際学級の中3Fによる英語劇ロミオとジュリエットが上演されました。保護者の方々を初め、中2、中1の国際学級の生徒が見守る中、クラス全員が団結し、迫真の演技で古典的な悲劇を演じきり、大きな拍手が送られました。企画運営に当たった責任者の生徒による感想をご紹介します。

国際学級の大切なプログラム、英語劇『ロミオとジュリエット』。私たちは中1と中2の時に先輩方の舞台を見ていました。セリフを覚えるのが大変そうだなと思いながらも、先輩方にとても憧れていました。そして、今年中3になり、私達の出番がやってきました。思った通り、セリフはとても長く、四苦八苦し、時には泣いてしまうクラスメイトもいました。更に、舞台構成や照明、音響、大道具など、大変な仕事がたくさんありました。ですが、クラスのみんなが自分の演じるべき役や果たすべき裏方の役割にきちんと責任を持ち、お互いに明確にアドバイスし合ったため、舞台を成功させることができました。幕が開いた時は緊張でドキドキするのが止まりませんでしたが、無事に終えた時はほっとして、成功できて本当に良かったと安心しました。そして、何よりも、このF組のメンバーで大きな舞台が作れた良かったと笑顔で実感し合いました。F組にとって涙も笑いもあふれる最高の思い出がまた一つ増えました。

 

隣国韓国との絆 ~海城女子高等学校の皆さんをお迎えして~

2017.01.16

1月13日(金)に行われたソウルにある海成女子高等学校との交流会について、企画運営に当たった国際コースの高二の生徒の感想をご紹介します。

今日は私達と大変関わりの深い国、韓国から海成女子高等学校の皆さんが本校を訪問してくださいました。お互いにプレゼンテーションとダンスを発表し合い、一緒にゲームを楽しみました。両校の生徒が即興でKポップの歌に合わせて踊る場面も見られ、笑いの絶えない和気あいあいとした時間を過ごせました。そして、主に英語を用いた相互交流では、日韓の文化の共通点や相違点、同年代として抱く思いなどを語り合い、改めて国際社会の共通語である英語の重要性を感じました。これからも英語のスキルを磨いていくことで、異文化に触れ、理解し合うことに大きな価値を見出すグローバルな視点を持つ人間になれるよう、努めていきたいと思います。短い時間でしたが、韓国に友人ができたことを本当に嬉しく思います。再会できる日を楽しみにしています。