体験講座 ~博物館・美術館の素敵なモノを見てみよう~

2018.01.20

1月18日(木)放課後、11名の生徒が参加して、学校から歩いて5分の江戸時代から続く紅作りの技と文化を紹介する「伊勢半本店 紅ミュージアム」を訪問しました。

この体験講座は、学芸員の資格を持つ本校社会科教員が開講しています。3学期は、今回の「紅ミュージアム」の他に、根津美術館「墨と金」展、山種美術館「生誕150周年 横山大観展」、国立新美術館「至上の印象派展」を鑑賞にいきます。

「紅ミュージアム」では、紅の歴史的背景や江戸時代の諸相を、「紅」を通して3世紀纒向遺跡から江戸時代の文化にいたるまで、浮世絵や化粧道具、書物などのさまざまな実物資料を拝見しながら、ミュージアムエデュケーターの方にご案内していただきました。最後に、紅の色彩的な魅力を体験させていただき、生徒は紅花から抽出した「紅」を実際に塗っていただき、人による色の違いを体感しました。また、体が温まる効能を持つとされる紅花茶をいただきながら、感想を話していました。小さいながらも展示資料が充実していて、中高生も興味深く鑑賞できる秀れた博物館の1つです。機会があればぜひ訪ねてみてください。 

<参加した生徒の感想>

紅花を発酵させて紅を抽出したり、お歯黒も発酵させていたとははじめて知りました。 発酵文化の日本といわれていますが、あらためて凄い!と感じました。

「紅」が高価だと中2の歴史の授業で習いましたが、まさか1回分塗るのに500円、凝った塗り方の笹紅は約3万円分の紅を使ってお化粧していたとは・・・。驚きました。

体験で紅を塗っていただいて、皆で色を見比べてみました。紅を塗る量や、その人の体温や肌質によって、ピンクや、オレンジ、赤など色の出方が異なり、楽しくなりました。金色に光る場合もあるとのこと、見てみたいです!

先生から、日本画の材料のことで、根津美術館や山種美術館で鑑賞したときに「紅」の話を聞いていました。実際に自分に塗っていただき、体感できて良かったです。

リップを想像していましたが、塗っていただいた後は、水のようにさらさらなつけごこちでした。手作業でつくることの大変さを作業工程をみながら思いました。

スタッフの方も実際に紅花摘みに行かれたことがあるとお話を伺いました。昔のアメリカで奴隷達が綿つみを行うのが大変だったように、紅花摘みも棘があるので非常に大変な作業だったことを想像しました。歴史の時間に習ったけれども、そこまでは想像できなかったので、実際にみてみるといろいろ思うのだなと思いました。

   

中3プレ課題研究 ~高一課題研究小論文に向けて~

2018.01.17

中3では2学期から3学期にかけて、プレ課題研究に取り組みます。これは高1で一年かけて取り組む課題研究小論文への準備として、論文作成の手順を理解する取り組みです。今年度は、自治体が公立学校で実施している学校給食を例として、①テーマについての一般的な知識を得る、②論題を決める、③さらに情報を収集し自分が賛成派反対派のどちらの立場をとるかを決める、④情報を取捨選択する、⑤探究マップを作成して論文の構成を考える、⑥論文の一般的な形式にあわせてミニ小論文を書く(800字から1200字)、というプロセスをワークシートを用いてクラス毎に行っています。

本日は、③の取り組みを行いました。各自が賛否の立場を決めた後、自分と同じ立場の人との意見の共有や、自分とは反対の立場をとる人の意見を聞くなどして、考えを深めました。クラスによってはKJ法を取り入れるなど、活発な意見交換が行われていました。

 

高1でGTECを実施しました

2018.01.17

1月17日(水)高校1年生はHRと英語の時間を使ってGTECを受検しました。GTECは継続的に英語力の伸びを測定できるスコア型英語4技能検定で、本校では中学1年生から高校2年生までが受検します。大学入試改革が進む昨今、英語の外部検定試験を入学試験に活用する大学も増えており、こうした動きに対応するねらいもあります。来月の7日(水)には中学生全学年が受検します。

【校内】 3学期学習講座 申し込み開始

2018.01.10

3学期学習講座の申し込みが始まっています。申し込み期間は1月17日(水)までです。授業+学習講座でワンランク上を目指しましょう!

【3学期学習講座・体験講座】

英語 数学
高校長文読解 数学Ⅲ演習
高校英文法 (中級) 大学への数学演習
高校基礎英文法 教科書の章末問題演習
中学英語 総復習(中3レベル) 数学ⅡB演習
中3F Grammar 基礎 中3 数学演習 (標準~応用)
英語検定対策講座 中3 数学基礎演習
英検3級二次試験 中3 数学基礎徹底
英検準2級二次試験 中2 数学演習
英検2級二次試験 中1 数学演習
Speaking & Writing 数学検定対策講座
Introduction to Aviation 理科
Getting to Know the UK - part 3 高二 物理
Grade 10 Conversation Class 高二 理系化学
国語 東工大化学
センター対策 国語・現代文 高三への化学
社会 生物入試準備
世界史B 論述対策 高二への化学
高二 世界史① 体験講座
地理B 気象分野 Science English 02 : DNA
Science English 03 : 生物の分類(Taxonomy)
博物館・美術館の素敵なモノを見てみよう!
韓国語講座
English Lunch

東京女学館 成人を祝う会

2018.01.09

1月8日(月)午後5時よりホテルニューオータニ芙蓉の間で、平成27年度に東京女学館高等学校を卒業し、今年晴れて成人を迎えた卒業生が集い、成人を祝う会が行われました。卒業生代表の挨拶、当時の学年主任の先生による開会の辞に続き、懐かしいクラスの仲間が集って記念撮影を行い、恩師や友と大人としての第一歩を踏み出す喜びを分かち合いました。大学での充実した毎日や、母校で学ぶ後輩への思い、未来の進路についてなど、明るい笑顔で話の花が咲きました。新成人の皆さん、おめでとうございます。人生の節目にはぜひ母校にいらしてください。学園一同、皆さんの門出をお祝いし、またお会いできることを楽しみにしております。

  

【卒業生インタビュー】わたしの東京女学館物語①

2017.12.26

今回は東京女学館中学校・高等学校で学ばれ、その後武蔵野芸術大学空間デザイン科に進学し、現在は写真家・芸術作家として活躍されている菊池智子さんにお話を伺いました。

30分という限られた時間の中でのインタビューではありましたが、菊地さんの在校当時や現在のお仕事についてのお話だけではなく、在校生や写真家・美術作家を目指している生徒へ「他人に流されずに、何を作りたいか自分が作りたいもの、確信的なものを持った方がいい。」「一つのことをちゃんとやるということも大切ですが、若いうちに何でも触れておくのも大切。」というメッセージもいただきました。

インタビューの詳しい内容は、2018年4月にアップ予定の【130周年記念プロジェクト卒業生メッセージ「わたしの東京女学館物語」】にて、ご紹介いたします。楽しみにお待ちください。

(ジュニア記者 高1 R.K. K.S.)

 

【卒業生インタビュー】ジュニア記者オリエンテーション開催

2017.12.24

東京女学館は来年130周年を迎えます。130周年記念プロジェクトの1つとして、【卒業生メッセージ「わたしの東京女学館物語」】を本校ホームページ上で公開する予定です。「わたしの東京女学館物語」は東京女学館を卒業し様々な分野で活躍する卒業生に、女学館時代の思い出、現在のお仕事、女学館の学びが今にどう活かされているかをうかがいホームページ上でご紹介する、という企画です。在校生のキャリア教育としても大変貴重な機会であり、有志によるジュニア記者団を組織し、15名の卒業生へのインタビューを行います。

12月21日(木)には、ジュニア記者のオリエンテーションが行われました。以下に、生徒の感想をご紹介します。

本日のオリエンテーションでは、本校の卒業生である青木優莉さんからジュニア記者をするにあたっての志を学びました。まず、21人のジュニア記者の自己紹介をし合い、今回応募した動機についてお互い知ることができました。また、インタビューする際に心掛けることを二人組になって実践も交えて学びました。例えば、一人は明るく笑顔で自分の話をする、もう一人は頷かずに無表情でその話を聞くという体験をしました。この体験からインタビュアーは相手の目を見て、笑顔で頷きながらインタビュイーのお話を聞くことの大切さを改めて感じました。他にも、インタビューする時はわかりやすく長すぎない質問をする、記事やブログを書く時に誰にでも伝わるよう、書く内容に気をつけるなどを教えていただきました。ジュニア記者として今回の学びをインタビューに生かしたいと思います。

このレクチャーを通して、これから卒業生の方々にインタビューさせていただけることがより待ち遠しくなりました。

  

中3弁論大会 ~クラス代表弁士たちの熱弁~

2017.11.26

中学校の国語では毎年各学年で弁論大会を行っています。中3では、国内外のニュースや身の回りの問題に目を向け、1600字から2000字の文章にまとめ上げ、グループ予選、クラス予選を経て選抜された代表者6名が学年全員の前で熱弁をふるいます。本選の前にはクラス全員で話し合い弁士にアドバイスし、原稿をよりよいものに練り上げました。以下に優勝クラスの弁士の感想をご紹介します。

私は、もうすぐ高校生になるこの時期、自分について不安を持つ人が多くいるのではないかと思い、「自分の存在意義」をテーマに弁論しました。この発表で、自分自身がこの世界から消えたとき、世の中がどう変わるかではなく、自分が存在している間に、どれだけ世の中に貢献できるのかを考えていかなくてはいけない、という事を強く伝えられたと思います。演台に立ち、話し始めると、皆が真剣にこちらを見つめ、時には頷いたり、微笑んだりしている様子を見て、私の言葉をしっかり受け止めてくれていると感じ、とても嬉しく思いました。他のクラスの弁論を聞いていて、共感したり、感動するところばかりで、まさか1位に私を選んでいただけるとは思いもしませんでした。順位が発表されたとき、同じクラスの皆も喜んでくれて、「おめでとう。」「よかったよ。」と声を掛けてくれた事は、本当に本当に嬉しかったです。中学生最後の弁論大会で、とても良い経験ができて心から感謝しています。支えてくれたクラスの皆さん、国語の先生方、ありがとうございました。

  

高1進路学習 オープンキャンパス報告会

2017.11.09

11月8日(水)高校1年生は進路学習として、オープンキャンパス報告会を各クラスで行いました。夏休みなどに各自が参加したオープンキャンパスの様子や各大学の特長についてまとめたレジメを作成し、班ごとに発表しました。女学館の進路指導では、高1は社会に対する視野を広げ、将来を見通した自己を確立する時期と位置付けています。文系理系の選択や、受験大学を考え始める時期でもあり、自分が見学してきた大学以外の大学の様子を知るチャンスとあって、どの生徒も真剣に発表に聞き入っていました。

 

高校文化講演会 「普通」の人の「普通」の生活を支える存在としての国連

2017.11.05

11月1日(水)高校文化講演会が開かれました。本校では毎年記念祭行事の一つとして開催しています。今年度の講師は東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障プログラム」付准教授のキハラハント愛先生です。キハラハント愛先生は、国際人権法、国連平和活動がご専門で、国連平和活動におけるアカウンタビリティを研究テーマになさっています。今回の文化講演会では、『「普通」の人の「普通」の生活を支える存在としての国連 ~国連と研究の現場から~』と題して、世界の様々な地域において持続可能な平和を構築するために、国連がどのような役割を果たしてきたのか、ご自身の経験に基づいてご講演くださいました。以下に文化委員の生徒の感想をご紹介いたします。

今年の講師は、キハラハント愛先生でした。高校生の時に抱いた率直な疑問から視野を広げていき、実際に国連の職員として世界各地でご活躍されたキハラハント愛先生は、その存在感からしてとても素敵な方でした。この平和で比較的安定した生活ができる日本に住んでいる私にとって、内戦や食糧不足、また植民地支配からの独立や選挙などのお話は、とても衝撃的でした。そして、大変な境遇の中で暮らしている方々について何も知らなかった自分の無知を痛感しました。進路を考えるこの時期に、とても貴重なお話を聞くことができました。私も、今高校生の自分が持っている疑問や考え、やりたいことを大切にして、夢を描いていきたいと思いました。将来を考える、大きなきっかけを与えてくださったことに、とても感謝しています。