中1学習サポート 卒業生による質問教室

2017.06.28

期末試験まであと一週間となった6月27日(火)放課後、進路指導部主催の中1学習サポートが行われ、50名程が集まりました。卒業生3名が来校し、中1の質問に個別に対応しながら、皆で試験勉強に励みました。各教科について自主的に問題を解いては、つまずくと随時先輩の待ちかまえる質問机に向かい、積極的に質問していました。先輩方は簡単に答えを教えるのではなく、自力で解くこつを教え導いてくれていました。

   

 

高一課題研究小論文 一斉指導

2017.06.24

女学館では、高一で全員が一年をかけて課題研究小論文の作成に取り組みます。各自が興味関心のあるテーマを選び、参考文献を読み考察を深め、構成を組み3000字以上の論文を書き上げていきます。

5月中旬 研究テーマ選び

5月下旬 指導教員発表。研究計画表、構成表提出。

6月上旬 研究テーマ決定。個別指導。

6月中旬 第一回一斉面談。

夏休み  下書きの作成。

9月上旬 下書きの提出。個別指導。

6月21日には第1回の一斉指導が行われました。全教員が指導にあたり、高一の3~4名の生徒に対して一人の指導教員がつきます。グループで互いのテーマを紹介し合った後、担当教員との個別面接で、参考文献を参照しながら論文の構成について確認し、夏休みの研究計画について指針を定めました。

問題発見能力、表現力、論理的思考力を鍛える本格的な取り組みで、優秀作は年度末に冊子にまとめられ、パワーポイントを用いてプレゼンテーションも実施されます。先生や友達と討議を重ね、より深い考察になるよう練り上げていきます。

中1 スクールアイデンティティー

2017.06.17

中1は、合併教室にてスクールアイデンティティの授業を行いました。2回目となる今回は、白菊会(本校同窓会)理事長、常務理事をお迎えして、おふたりの女学館中高時代を振り返っていただきながら、当時と今の女学館の違いを、ユーモアも交えながらお話しいただきました。お話しを伺うことで、女学館の伝統やそこに関わった人々の思いを知ることとなり、生徒たちは女学館生としての誇りや自覚がいっそう深まっているようでした。

以下に生徒の感想を紹介いたします。

今とは違うところもありましたが、60年前から校則がほとんどかわっていないことに驚きました。家に帰ったら予習や復習をすることがとても大切なことだと思いました。卒業生の方々を見習って学校生活を送っていきたいです。お話しをうかがって、改めて女学館の歴史を知ることができました。本日はありがとうございました。

女学館は本当に古くから続く伝統を大切にしていると感じました。古いことを大切にし、そこから学べることを考え新しくなっていく、まさに温故知新だと思いました。今日白菊会の方が、本を読むこと、友達を大切にすることの2つを何度もおっしゃっていたので、重要なことだと思いました。この2つのことはしっかり守っていきたいです。

夏期学習講座 申し込み開始

2017.06.06

夏休みの学習講座・体験講座の申し込みが始まりました。本校では基礎力を強化し、応用力を伸ばすため、長期休暇中にも無料で多彩な講座が用意されています。中1の基礎講座から、高三の大学入試対策講座まで63講座が開講されます。過ごし方によって大きく差がつく夏休み。女学館の学習講座・体験講座を上手に利用して、充実した夏休みにしましょう。

  ◆学習講座

英語 数学
GMARCH以上 記述問題を中心に解く  8/27 の実力試練に向けて ~数学Ⅲのまとめ~
GMARCH以上 英語速読の実践演習 微分積分演習
TOEFL iBT Writing 数ⅠA:図形の性質とその計量
入試ライティング対策講座 数A:場合の数と確率
高校長文読解中級 数学Ⅰ:センター対策、データーの分析
高校長文読解(中級)応用編 複素数平面 徹底追及
高校英文法中級 数学Ⅱ:微分・積分
高校英文法初級 センター対策 ~数学ⅡB~
基礎リーディング ( 初級長文読解 ) 数学Ⅱ 微分・積分
やり直しの英文法 数学B ベクトルの復習
中3英語総復習(基礎レベル) 数学B 数列の復習
英検3級講座 ベーシック 数学ⅠA
国語 ハイレベル 数学ⅠA
古典文法敗者復活戦 中3 数学基礎演習
漢文 中3 数学演習(標準~発展)
古典私大受験対策 中2 数学演習
センター対策古典 中1 数学演習
受験現代文徹底攻略 理科
受験小論文 物理チャレンジ
入試現代文徹底攻略 入試対策無機化学演習
ハイレベル入試現代文徹底攻略 有機構造決定
高二 現代文演習 高三・生物演習
高一 現代文演習 物理 力学
チャレンジ 古文読解 モルと溶解度
中3 基礎~中級国語 高二 理系生物
中2 評論文入門 酸塩基・酸化還元
社会 音楽
日本史B 入試問題演習 音大受験生のための楽典演習、聴音演習
世界史B 重要テーマ 体験
世界史B 入試問題演習 親子でパソコン体験講座
世界史B 演習 「囲碁教室
世界史B 論述問題対策
日本史 「戦後史」講義
地理B地誌分野 入試問題演習
日本史 史料問題演習
高二 世界史B①
高二 世界史B②

中1総合学習「自己理解・他者理解サポートワークショップ」

2017.06.04

5/31(水)中1は、総合学習「自己理解・他者理解サポートワークショップ」を行いました。このワークショップは、自分自身と他者に対する理解を深め、自分とは異なる他者を認めることで、よりよく豊かな人間関係を築けるようになることを目標とし、中2の1学期までに計4回行います。以下に生徒の感想を紹介します。

自分のことについて、普段はあんまり考えたことがなかったのですが、エゴグラムを作成したり、加藤先生のお話を聞いたりして自分のことを振り返るよいきっかけとなりました。また、自分の性格を絵の心理テストを通じて診断出来たりと内容が充実していて、とても参考になりました。

人と自分とは違うということに改めて気づかされました。気持ちは見えないので、言葉にして伝えることも大事だと思いました。自己中心的な部分が多くありましたが、他人のことを考えられる優しい人になっていきたいです。

   

中間試験直前 意欲的に学ぶ生徒たち

2017.05.25

高校生は明日から、中学生は明後日から中間試験が始まります。早朝から図書館が開放され、静寂と快い緊張感の中、集中して自学自習に励む姿が多く見られます。この光景は試験前だけでなく年間を通じて見られ、友と切磋琢磨し合うことで己を高めていきます。下級生は、登校時校門をくぐると正面に図書館の自習スペースが目に入り、早朝から学ぶ上級生を見て女学館生の学習姿勢を学びます。また教員室前の白いテーブルと椅子はアスQ(Ask & Question)と呼ばれるコーナーで、早朝、昼休み、放課後、各HR担任との個別面接が行われ、教科担当者に質問をする生徒も数多く訪れます。

   

体験講座 博物館・美術館の素敵なモノを見てみよう!

2017.05.24

女学館では、学芸員の資格を持つ教員が引率し、放課後に博物館や美術館を鑑賞する体験講座があります。

4月は根津美術館にて国宝の屏風鑑賞と、日本庭園のカキツバタ花鑑賞をしてきました。5月18日は国際文化部とのコラボレーション企画で、世界を舞台に活躍する前衛芸術家「草間彌生 わが永遠の魂」展とアールヌーボォーを代表する「ミュシャ展」を、国立新美術館(六本木)で鑑賞しました。生徒は3名一組で館内をまわり、絵画やオブジェを鑑賞して感想をかわしていました。

学校から徒歩15分以内に根津美術館、山種美術館、サントリー美術館はじめ、日本の誇る美術館がたくさんある良い立地条件を活かし毎年数回実施しています。友人と一緒なら見学しに行ってみようかなと、今まで美術館や博物館に関心のなかった生徒や、初めてみる分野の鑑賞に参加する生徒が多くいます。短い時間ですが、なにか感じる作品を1つ見つけて考えてみようと、担当教員は話しています。

<参加生徒の感想>

【草間展】

・(オブジェの)梯子がミラー効果でどこまで伸びるのか天井も底も不思議で、いつまでも見飽きなかった。

・水玉の描き方が、地理で習ったアボリジニの点描にそっくりにみえる(作品)もあって、影響を受けたのか知りたい。

・死生観の表現が興味深く、精神面に興味を持った。

・見ているだけで、元気になる楽しいものがいっぱいあった。

・光とミラー効果が美しく、ずっといたかった。

【ミュッシャ展】

・ラプエンツェル(ディズニー)の幻想的な場面が、このようなものから連想されたのかなとおもった。

・非常に大きな作品がたくさんあって、どのように描いたのか描き方にも興味がある。

・大きな作品で、チェコからどのように運んだのかも知りたくなった。

   

卒業生による中1学習サポート

2017.05.19

中間試験を2週間後にひかえた5月12日(金)放課後、中1を対象に卒業生による学習サポートが行われました。

中1にとっては、初めての定期試験です。どのように対策を立て学習を進めればいいのか、担任や学年の教員からも日々アドバイスを受けますが、より生徒に近い立場から具体的なアドバイスを受けられるよう、毎年卒業生によるガイダンスをおこなっています。今春卒業したばかりの大学1年生の卒業生から、日頃の授業の受け方から予復習の仕方、宿題への取り組み、定期試験に向けての具体的な準備の仕方など、適切なアドバイスをいただきました。毎日学習を継続することの大切さ、隙間時間の利用の仕方、部活と勉強との両立など、中1生にとって不安に感じることを丁寧に説明してくれた卒業生たちの話に、集まった160名を超える中1の生徒たちは、真剣に耳を傾けていました。

  

中3 沖縄修学旅行 平和学習 映画『月桃の花』鑑賞

2017.04.27

4月27日(木)中学3年生は沖縄修学旅行に向けたロングホームルームを行いました。沖縄修学旅行の目的の1つは平和学習であり、沖縄戦の史実と軍事基地の現実から、戦争についての認識を深め、平和を作り出すことについて考える機会として実施しています。本日のロングホームルームでは映画『月桃の花』を鑑賞し、沖縄戦がどのような戦争であったのか、沖縄に暮らす人々がどのような思いを抱えて今を生きているのか、生徒一人ひとりが考える時間を持ちました。以下に、生徒の感想をご紹介します。

この映画を観終わって、たくさんの人との別れがあったのだなと思いました。最初は家族みんなで逃げていたのに空襲で殺されてしまったり、足をけがして避難できなくなったり、自分の目の前で家族が死んでしまったり、見殺しにしなければいけませんでした。しかも、自分の手で殺してしまう場合もありました。今の私たちは、お父さんは普通の仕事をしていて、生きて帰ってこないかもという心配はありません。赤ちゃんを殺したくもないのに殺してしまうこともありません。戦争中は生活が大変だったということは皆が知っています。食料がなかったり、お風呂に入ることもできなかったり、でも、何よりもつらかったのは、大切な家族との別れだと思います。私は戦争について学ぶとき、経験された方の話を聞くか本を読むということしかしたことがなかったので、映像で戦争中の様子を見ることができたのは、とても大切な経験なのではないかなと思いました。ガマの中での生活の様子や家族に対する思いが、観ている私たちにも伝わってきました。私が想像していたよりも、もっとつらい場面もあり、人々の温かさを感じる場面もありました。映像でより現実的に戦争を学べてよかったです。

あまり普段観る機会のない、戦争の話の映画は久しぶりで、ましてやガマの中での生活などリアリティのある沖縄戦の作品を鑑賞したのは初めてでした。1番今思い知ったことは、私が知っていた沖縄戦はほんの一部にしか過ぎなかったということです。戦後、平和な世が訪れて過去を振り返ったとき、いったい誰のせいなのかと決めることはできません。ただ、実際の映像で観て、この米軍・日本軍の行動はありえないだろう、と思ったことがたくさんありました。一人一人に家族がいて、これから歩むべき人生があることは当たり前なのに、一人の命に対して軽すぎると思います。米軍も侵攻するのに手段を選ばず爆弾や火を放ったり、日本軍も守るべき尊い命をたくさん殺して、どちらも大きな過ちを犯してしまったことに変わりはありません。外交上結ばれたにしても、一人ひとりの記憶の中で深く傷つけられてしまった過去は償うことはできないと思います。簡単に人から土地まで奪ってしまった人為的な争い、戦争を私はますます許せなくなりました。私がこの時代に生まれることができたからには、過去の惨禍だけではなく、今日鑑賞して考えたことを後世に伝えていく使命があると思います。沖縄戦だけでなく原爆や空襲で一体どれだけの人々の人生がなくなったのか、思うだけで心が痛みます。今日を境に戦争への認識がまた一面変わりました。平和な日々が訪れていくことを願います。