韓国文化研修旅行(3月28日~31日)

2017.04.18

中学3年生・高校1年生の生徒17名は、春休み中の3月28日~31日に韓国研修旅行に出かけました。

東京女学館では、その時代に合わせた国際教育を充実させるべく、積極的な国際交流を行っています。その1つが今回の韓国文化研修で、韓国の文化や歴史を学び、友好関係を深めることを目的とします。(海外研修としては他にアメリカ文化研修・東南アジア文化研修・ボストン文化研修・タスマニア文化研修があります。)

1日目…出国-ソウル(金浦)空港-公州(武寧王陵、国立公州博物館)- 夕食-ホテル

 

2日目…ホテル-扶余(百済文化団地、扶蘇山城落花岩(船より見学)、聖明王像-昼食-定林寺・記念館-天安(独立記念館)-夕食-ホテル

 

生徒の感想:今日は朝からバスに乗り、たくさんの場所に行きました。一番印象に残った場所は、独立記念館です。自分が知らなかったことがたくさんあり、勉強になりました。ガイドさんも仰っていた通り、日本にいると日本人の視点でしか歴史を学習しないので、韓国から見た場合の歴史を知ることができてよかったです。同じ歴史の出来事でも民族や文化が異なると違った見方になることを学びました。

3日目…ホテル-海成女子高校(プレゼン・生徒間の交流・昼食)-景福宮-明洞・南大門市場地区(グループ見学・ガイド案内)-夕食-ホテル

 

生徒の感想:今日は海成女子高校と交流をしました。交流する前は「何を話せばいいんだろう?」と心配していましたが、実際に会ってみるとみんな優しく、気軽に話かかけてくれて楽しく会話することができました。昼食も一緒にいただき、お別れのときには本当に寂しくなりました。また会えることを期待しています。明洞では、グループ行動の中で写真も撮れ、良い思い出ができました。今日は本当に充実した一日でした。

4日目…ホテル-統一展望台-昼食-お土産店(食品)-仁川空港-帰国

生徒の感想:今回のこの研修で日本人としての自分のアイデンティティーを確立できたように思います。私は今までアジアの他の国に行ったことがなく、アジア以外の国にばかり行っていました。そのため、アジア人としてのアイデンティティーは自覚し始めていましたが、日本人としての自覚はあまりありませんでした。しかし、今回韓国という極めて日本に近い国に行くことで、逆に日本と異なるところが浮き彫りになり、日本の特徴を知ることができました。それは、日本人はとても控えめな民族だということです。お店の店員さんなど、日本ではあまりガツガツ話しかけてくる人はいません。また、日本では「ありがとう」と言われると「いえいえ」と返すのが一般的ですが、韓国では「ネ」(はい)と返します。自分の中には謙遜することを美徳とする日本人ならではの意識が根付いているのだということを知りました。しかし、その意識が強いがために、人に流されたり積極的に外国語を話すことが苦手だったりというマイナス点もあるように思います。他国を知ることで初めて自国を知ることができたのだと思いました。韓国は、日本と距離も近く文化も似ている所が多いです。私たち若者世代が友情を深め、信頼関係を築くことで両国の関係がよくなることを願っています。