ジャパンメトロポリタン模擬国連 (JMMUN) 参加報告

2018.03.01

2月10日・11日の2日間、高2の生徒2名、高1の生徒2名がジャパンメトロポリタン模擬国連 (JMMUN)に参加しました。

今年度より東京女学館では委員会として模擬国連に参加することになり、昨年5月に『模擬国連委員会』が発足しました。参加予定大会は、今回のジャパンメトロポリタン模擬国連 (JMMUN)の他に、全日本教育模擬国連大会(8月),全日本高校模擬国連大会(11月),環太平洋模擬国連 PRIMUN(3月)です。

以下に、参加生徒の感想を紹介します。

私は、2月10日・11日に洗足学園で行われたJapan Metropolitan Model UN(JMMUN)にクラスメイトのペアと出場しました。私たちはお互いに模擬国連に参加した経験がなく、今回が初めての参加でした。ですから、何もわからない中で始めた模擬国連の大会の準備は容易ではありませんでした。しかし、以前に模擬国連に参加され、輝かしい成績を獲得された先輩方のアドバイスや先生方の丁寧なご指導の下で、大会の準備を万全にして臨むことができました。しかし大会当日、私たちはとても緊張をしていました。他校の生徒のほとんどが、会議が始まる前にもかかわらず各国のリサーチなどをしており、少し焦りました。ですが、11月からリサーチをしてきた自分達を信じ、私達は最初の会議に臨みました。この模擬国連は1日に3回の会議が行われたのですが、初めの会議は初出場という事もあり、なかなか私達が思うように行きませんでした。しかし、2回目の会議からは1回目の会議の反省を踏まえて、積極的に行動をする事が出来ました。3回目の会議では、2回目の会議の成果が出たという事もあり、何か国も所属している大きなグループの中の中心国となりました。ここで1日目の会議は終了しました。しかし、1日目の夜には、中心国になった為、何か国もの意見を聞き、その意見をまとめ、尚且つ私達の担当国であるオーストリアのリサーチを更に深めるという大きな仕事が待っていました。私達は日付が変わっても2日目の会議のために準備をしていました。そして迎えた2日目の会議、夜遅くまで掛かって仕上げた決議案を壇上で発表しました。自分達が今出来る最大限の事をし、最高の決議案を作れたと思い、最後は笑顔で大きな拍手とともに2日間の会議を終えました。迎えた結果発表。私達はやりきる事が出来たという期待と少しの不安のなかで待っていました。そして”Honorable Mention goes to Austria.”と呼ばれた時は、驚きと嬉しさで私達は叫んでしまいました。議長が「おめでとう」とおっしゃって下さり、今まで諦めずにやってきてよかったと改めて思いました。今回は初出場で、尚且つ英語での模擬国連という事もあり、大変ではありましたが本当にペアでの協力があったからこそ輝かしい結果が出せたと思います。ペアには感謝してもしきれません。そして、今まで支えて来てくださった先生方にも感謝をしています。本当にありがとうございました。この経験を生かして、次の大会にも臨みたいと思います。

高校1年 妊婦体験授業

2018.02.25

高校1年生の保健の授業では、毎年日本赤十字看護大学より教材をお借りして、妊婦体験を実施しています。今年は2月上旬に全6クラスで実施されました。授業の前半は、月齢胎児人形を用いて妊娠中の胎児と母体の変化について学習し、実際にあったお産の様子をビデオで鑑賞しました。後半は2・3人ずつのグループで、妊婦ジャケットを装着したり、新生児人形を用いて赤ちゃんのお世話を体験しました。身をもって妊娠・出産・育児を知る、そんな時間になりました。

授業後の生徒の振り返りシートからは、「お産は痛そう!」「お産はやっぱりちょっと怖い」という感想も多くありましたが、「それでも自分もやがて子どもを持つのかな」「いつかのために色々と知って不安がぬぐえた」という感想もありました。さらには「望んでも授からない人がいると思うと、命の重さを改めて感じることができた」「人から人が生まれるのは不思議なこと」「子どもが生まれるのはまさに奇跡」「自分が生きていることにありがたみを感じた」といった感想も多くありました。また「お母さんは妊娠中から出産、育児までずっとたいへんなんだと分かった」「お母さんってすごい」「自分を産んでくれた母に感謝したい」という素直な気持ちが綴られていたり、「不妊で悩む女性や妊娠することを望まない女性、様々な人がいて、そういう多様な選択肢がある現代に生まれたことを嬉しく思う」「男性も体験してほしい」といった今時の意見があったのも印象的でした。

 

体験講座 ~博物館・美術館の素敵なモノを見てみよう~

2018.02.20

2月15日(木)放課後、14名の生徒が参加して国立新美術館「至上の印象派展」を鑑賞しました。スイスの大実業家ビュールレは、絵画収集に情熱を注いだ傑出したコレクターとして知られています。17世紀のオランダ絵画から20世紀の近代絵画に至る作品、中でも印象派・ポスト印象派の作品は傑作中の傑作が揃っています。 この度、ビュールレ・コレクション全作品がチューリヒ美術館に移管されることになり、日本での展覧会が実現することとなりました。本展は、絵画史上最も有名な少女像ともいわれる《イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢》、スイス国外に初めて貸し出されることになった4メートルを超えるモネ晩年の睡蓮の大作など、数多くの名作・名品で構成されています。生徒も印象派の作品が好きな人が多く、楽しんで鑑賞していました。先週の体験講座では、山種美術館で日本画「横山大観展」を鑑賞しました。「箔」(金箔や銀箔)の贅沢な使い方、画布の裏に金箔を貼りほのかに透けて見える金箔の効果を鑑賞するのは大変贅沢な空間で、生徒からはため息がこぼれていました。先週参加した生徒は、日本画と油絵の比較を楽しめる今回の講座でした。

<生徒感想>

・モネの「睡蓮」の作品は横4m以上ととても大きかったので、想像をはるかに超えていて驚きました。先生から、モネは睡蓮が好きでお庭に睡蓮の池を作ってたくさんの作品を描いたという話を聞きました。日本にも、モネの睡蓮の作品があると、先生が説明していたので、そちらも観に行きたいなと思いました。

・モネの「睡蓮」は、皆が写真を撮っていたので最初レプリカかと思っていました。実際は紛れもない本物で、今回の展覧会では、この作品は撮影してよいという許可が下りていること、海外の美術館では規則を守れば写真撮影してよい作品も多いという説明を聞きました。作品の種類や画材、によって、ルールが違うということが分かりました。作品を後世に残すための努力がうかがえました。

・モネの「睡蓮」は、近くで観るとよく分からないなと思いましたが、観る距離や角度をいろいろと変えみると、奥深い作品であるということがよく分かりました。それも印象派作品の描き方の特徴の一つと聞きましたが、私は正直に言うと写実画の精巧さの方に惹かれるなと思いました。印象派作品の価値が分からないのはダメなことなのかなと思いましたが、先生には、本物を見てどんな絵が好みかを探すのが大事なので、それでもいいのではないかと言われました。私は今回の展示の中では、ベネチアを描いた(写実的な)風景画がとても気に入りました。

・私は「可愛いイレーヌ」と愛称がつけられているルノアールの絵が好きです。引率してくださった先生は30年ほど前にこの作品を見て、それ以来のお気に入りだそうです。私も30年後にまた本物をみられるかなあとドキドキしています。先生にスイスの美術館にいけばまた会えますよと言われたので、いつかスイスに行ってみたいなと思いました。

・国立新美術館の建物が面白かったです。昨年の夏休みには美術館主催の建物見学ツアーがあったそうで、もし今年もあれば私も参加してみたいなと思いました。

【卒業生インタビュー】わたしの東京女学館物語⑦

2018.02.18

今回は東京女学館中学高等学校から慶応義塾大学に進学し、その後様々な経験を経て、現在は東京大学情報学環の特任助教をなさっている、一色裕里さんにインタビューさせていただきました。

一色さんの経歴は多彩で、企業での勤務や大学院での研究を数多くなさっています。自分の興味を探求する中で、人と人との出会いや繋がりによって現在の自分があるということに気付き、出会いを大切にすることを学んだそうです。私たちが進路を考える上でも、参考になるお話をたくさん伺うことができました。

インタビューの詳しい内容は、2018年4月にアップ予定の【130周年記念プロジェクト 卒業生メッセージ「わたしの東京女学館物語」】にて、ご紹介いたします。楽しみにお待ちください。

(ジュニア記者 高1 M.O. H.M.)

15才のハローワーク ~各界のプロフェッショナルを迎えて~

2018.02.16

2月15日(木)5・6限、中3では「15才のハローワーク」を実施しました。毎年、キャリアガイダンスの一環として恵比寿ロータリークラブのご協力を得て実施しています。生徒たちは自分の興味ある分野について10の教室に分かれ、第一線で活躍する社会人から、仕事の内容ややりがい、難しさについて体験談を伺い、質疑応答を行いました。高校進学を控え、将来設計を始めた生徒にとって、自分がどうやって自己実現し、どのような形で社会貢献したいのか考える貴重な機会となり、大変有意義な時間を過ごすことができました。以下に生徒の感想をご紹介します。

私は今色々なことに興味があって、進路に迷っているというよりは、「あれもやってみたい!これもやってみたい!」と思っています。今回聴けたお話は、そんな自分にぴったりの内容でとてもありがたかったです。ある分野にかたよらず、様々なことを経験し、心配り、気配りができる人になれるように努力しようと思いました。

人のために尽くし人の役に立つことが大切というのは、自分の中でも分かっていましたが、今回改めて何をするにも欠かせないことなのだと思いました。これからは、色々なことを学び、体験し感じることを心がけて、自分の夢に向かっていけるように頑張ります。

今のうちに時間を有効に使うようにし、たくさんのことを吸収して将来就ける仕事の幅を広げていきたいと思いました。普段聞けないような職業のお話を聞くことができて、将来のことを考える良い機会になりました。

  

今週の華たより⑨

2018.02.14

こんにちは、華道部です。

今回は、第二応用傾真型・投入で生けました。枝が持つ線を十分にいかして、のびのびと生ける生け方です。緑色とピンク色の花材から春の訪れを感じることができます。今回のお稽古では、平面上に花材を構成するレリーフというテーマがありました。厚紙や板などのベースとなるものに着色花材などを構成し、接着剤・ワイヤーなどで固定して仕上げます。華道といえば、生花だけを使って生けるというイメージですが、今回のようにまるで美術の工作のような課題もあり、様々な楽しみ方があることを学びました。

持久走大会(自由参加)~笑顔で完走~

2018.02.12

2月10日(土)放課後、毎年恒例の持久走大会が開かれました。女学館では毎朝、自由参加の健康ランニングを行っています。持久走大会はその成果をためす場でもあり、団体の部・個人の部ともに多くの生徒がエントリーしました。運動部の生徒を中心に、笑顔で気持ちの良い汗を流しました。優勝したのはバスケットボール部の高2チームでした。

 

合格者保護者説明会 ~ようこそ東京女学館へ~

2018.02.10

2月9日(金)1時より本校講堂で、合格者保護者説明会が行われました。2月の受験で晴れて合格した受験生の保護者と本校小学校6年生の保護者にお集まりいただき、入学に向けての説明が行われました。学校長の挨拶、教務部、指導部から入学に向けた準備や諸規則についての詳細な説明がありました。また、入学前に本校の百年小史を紐解いて学ぶ課題や、各教科からの課題も示されました。入学者の保護者は全員、校長面接に臨んでいただき、本校とご縁を結び、実りある6年間をお送りいただくためのスタートを切っていただきたいとの案内もありました。2月11日(祝)には、制服の採寸も予定されています。学園一同、新中学1年生の合格をお祝いし、ご入学を心よりお待ちしております。残り少ない小学校での日々を大切にお過ごしになり、入学に向けての準備を進めていってください。

 

途上国の農業支援 ~フェアトレード・チョコ~

2018.02.10

ボランティア学習委員会では、発展途上国の農民・農業支援を目的に、毎年フェアトレード商品の販売を行っています。フェアトレードとは、発展途上国で作られた作物や製品を適正な価格で継続的に取引することによって、生産者の持続的な生活向上を支える仕組みを意味します。今年も2月7日(水)と2月8日(木)の昼休みに、生徒ホールで実施されました。商品はフェアトレード商品を販売している「フェアトレードカンパニー株式会社ピープルツリー」のチョコレートです。