中1 スクールアイデンティティー~白菊会の講話~

2018.07.10

本校の同窓会である「白菊会」は行事の参加や機関誌の発行、本校におけるバザーの開催などさまざまなかたちで女学館の伝統をまもりながらご支援をいただいています。

会員は2万6千名にもなり、今年で設立100周年を迎えました。

中学1年生の総合学習の授業では、「スクールアイデンティティー」として白菊会の理事長と常任理事にお越し頂き講話をして頂くのが毎年の恒例となっています。

 

将来の白菊会会員である中学1年生は、女学館の大先輩のお話を、熱心に聴き入っていました。

生徒たちがもっとも印象に残ったこととしてあげたのは、世代の違うお二人が共通して大切にしていたことが、礼儀を重んじることと懸命に学ぶことであったことでした。

とりわけ英語の教科書の本文をすべて暗記していたというような具体的なエピソードは、今も変わらぬ学力向上の方法として、ほとんどの生徒が関心を示していました。

 

白菊会の会員は卒業して30年後にバザーの担当の学年として女学館に来ることになっています。その前後に旧交をあたためるということで、生徒たちは改めて同じ教室にいる同級生と長いお付き合いになることを意識したようでした。

「お友達は宝だとおもいます」という言葉も、生徒たちの心に響いたようでした。

アンガーマネジメントティーンインストラクター養成講座を受講しました

2018.07.06

7月4日に日本アンガーマネジメント協会より本部講師でアンガーマネジメントゲームの製作者の一人であるの篠真希氏をお招きし、アンガーマネジメントティーンインストラクター養成講座を開講して頂きました。
受講したのは中1軽井沢学習寮の生徒引率にあたる教員です。
アンガーマネジメントゲームを通して、思春期の子どもたちが、できごとに対する怒りの感情に気づき、建設的な方法でコントロールできるようになることを期待しています。軽井沢学習寮では生徒全員がこのゲームに参加します。

 
同じできごとであってもどのように感じるかは人ぞれそれです。皆が怒りを感じるとは限らず、怒りを感じたとしても怒りの度合いは違うのだということをゲームを通して学んでいってもらうものです。

 

このゲームを4人グループになって実際にゲームしました。全員が中学1年生だった頃の自分を想定してゲームに臨みました。

 

仕事のうえではお互いによく知っていても、中1の頃の怒りレベルを想像するのは難しく、非常に盛り上がりました。また、ゲームを通して相手のことをより知ることができました。

 

怒りの感情をコントロールできれば、人間関係の改善が望めますし、より良い人生にしていけるのだということをゲームを通して理解することができました。「怒り」について考えながらも、全員和気あいあい終始笑顔の3時間となりました。

 

高一 進路学習会 ~自分たちの可能性を信じて~

2018.06.30

6月23日の午後に高校一年生対象に卒業生による進路学習会をおこないました。

文筆家、イギリス文化研究家、アンティークディーラーでいらっしゃる小関由美氏をお招きし、「私のターニングポイント」という演題で講演頂きました。

生徒たちが学習会のあとに書いた感想には、率直な気持ちと決意が書かれていました。

「英語は発音や文法を気にしすぎず、積極的に話して実力をつけていきたいです」
「マイナスなことやコンプレックスに悩むのではなく、プラスに考えて行動していくことが大切だと気付かされました」
「まだ私たちは高校一年生であるため、可能性を信じて色々なことに励んでいこうと思いました」

高校一年生の一学期は将来なりたいものを見つけ、そのために努力をしはじめる時期でもあります。しかし、自分が夢を実現させることができないのではないかと人知れず悩んだり、葛藤したりしている生徒が多いのです。
小関さんは卒業生として、同じ女性としてそんな生徒たちの気持ちに寄り添い励ますようにお話ししてくださっていました。
「楽天的な気持ち、自信を持って自分の生き方を貫いていくこと」――この大切さをイギリス文化の紹介を交えながら生徒たちに伝えて頂きました。生徒たちは大いに励まされ勇気づけられていました。

 

 

 

高2 能楽鑑賞教室

2018.06.29

高2は、6月に能楽鑑賞教室に行ってきました。

以下は高2の生徒の感想です。

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私は能や狂言に触れること、見ることは今回が初めてでした。

鑑賞教室なので、出演者による解説があり、女学館の生徒も1人舞台に上がることができると知り、貴重な体験になると思い、登壇者に立候補しました。思っていたよりも舞台は明るく、今まで見たことのある歌舞伎やコンサートなどとは違い、客席との距離が近く、一体感がありました。また、舞台は狭く、説明して下さった出演者の方との距離もとても近く感じました。私は狂言の所作を体験しました。今私たちが使っている言葉とは違う表現でも、何をやっているのかすぐ分かるようなセリフばかりで、日本人の心の感じ方は今も昔もあまり変わっていないと感じました。客席全員でセリフを言ってみたり、動きを真似してみたりと、伝統を身近に感じることができました。

今回は、狂言は『清水』、能は『葵上』という演目を鑑賞しました。今まで能と狂言の違いがあまりわかっていませんでしたが、狂言は大きな声で特徴のある声の出し方で、セリフを使い、とても大きな面白い動きをしていました。能では音楽を取り入れ、難しい言葉が多く使われていました。昔の装束などの衣装や、主人と部下との上下関係の様子なども、見ていてとても面白かったです。

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高1 歌舞伎教室

2018.06.29

高1は、6月に歌舞伎鑑賞教室に行ってきました。

以下は高1の生徒の感想です。

 

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今回私たちが鑑賞した作品は、長唄による舞踊で江戸時代から演じられている「連獅子」でした。

能の演目「石橋」をもとに、中国の清涼山の山中にかかる石橋を訪れた僧が、獅子の舞を目にします。2人の狂言師が登場し、獅子の親がわが子を谷に蹴落とし、駆け上がってきた子のみを育てるという故事で、大変楽しんで鑑賞することができました。深刻な争いではなく、笑いを誘う場面が多く、「難しい」という今までの歌舞伎のイメージを変えることができました。

私が特に印象に残っているのは、親獅子と生き残った子獅子が再開する場面です。獅子が頭を回している姿はテレビで見たことがありましたが、ずっと迫力がありました。日本の伝統芸能に関心を持ったり、鑑賞することは今までになかったので、今回の歌舞伎教室はとても良い機会になり、違う演目の歌舞伎も是非見に行きたいと思いました。

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【卒業生インタビュー】わたしの東京女学館物語⑮

2018.06.28

今回は東京女学館中学高等学校から、東京藝術大学に進学し、その後はベルリンを拠点に芸術活動を15年間行い、現在は日本で個展などを開きアーティストとして活動をなさっている竹村京さんにインタビューさせていただきました。

竹村さんが大切にしている事は何でも受け入れるのではなく常に批判精神を持ち続け、それを作品に表現することだとおしゃっていました。アーティストとして生きてきた竹村さんのお話は興味深く刺激的なものばかりでした。最後に「若い時の時間を自由に楽しんで。世界は広いから。なんでもチャレンジしたら将来はおのずと決まっていく。」というメッセージをいただきました。自分が感じた事を作品として表現する素晴らしさと、何事にもチャレンジすることの大切さを学ばせていただきました。

インタビューの詳しい内容は、2018年夏にアップ予定の【130周年記念プロジェクト卒業生メッセージ「わたしの東京女学館物語」(第2弾)】にて、ご紹介いたします。楽しみにお待ちください。

(ジュニア記者 高二 R.K. M.O.)

 

中学1年生 茶道体験 ~「品性を高め真剣に学べ」~

2018.06.28

中学一年生は 年に二回の茶道体験の授業があります。外部からお招きした先生に二時間かけて茶道のこころを教えて頂きます。

 

作法室に入室する時に皆新しいソックスに履き替えますが、そうするということにはどのような気づかいが込められているかなど、もてなされる側の気づかいも教わるのです。
礼の仕方、お茶の頂き方を通しても、日常を省みて品性を磨いていかねばと思い新たにするようなご指導を頂きました。

茶道を体験したことのない生徒もおり、ともすると形式的なところにとらわれていました。しかし先生方は、相手への気づかいを所作に反映することに意識を向けるようご指導なさっていました。


先生は女学館の卒業生でもあり、女学館での学びのありかたも教えてくださいました。

「真剣に勉強しましょう。いい加減な気持ちで授業を受けていると、真剣に学ぶ人と大きな差がつきます」
先生のこの言葉は、定期試験が近いためか生徒たちもはっとした面持ちで聴いていました。

本校の茶道体験は、本校のモットーである「品性を高め真剣に学べ」という精神を卒業生から継承していく場でもあります。

中2 華道体験

2018.06.27

自国文化理解の一環として中2では華道体験を行っています。

講師の先生が、華道の心や歴史について教えてくださり、生徒達は姿勢を正し、真剣に耳を傾けていました。

その後で、1つずつ説明に沿って、生けていきました。

同じ花材を使っていますが、生徒1人1人の個性が表れそれぞれに素敵な作品を仕上げ、とても嬉しそうでした。

  

 

マレーシア訪問団レポート③

2018.06.26

マレーシア訪問団は先週の始めに、女学館での滞在を終えて帰途につきました。

クエンチャン校の生徒達は高1のクラスに所属して1週間を過ごしました。各クラスには、お世話係という生徒がいて、様々なサポートをしました。

以下はお世話係の生徒の感想です。

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私達のクラスにはHuiちゃんという生徒が来てくれました。初日は、初対面の緊張と言語の壁から、あまり話すことができませんでしたが、一緒に授業を受けたり、お弁当を食べたりすることによって、少しずつ緊張がほぐれ仲よくなりました。

マレーシアの生徒達は英語、マレー語、中国語を話すことができ、その上日本語も少し理解していました。私達も、もっと言語を習得しなければいけないと感じました。また、マレーシアの生徒達と話すことによって、マレーシアで流行しているものを知ることができ、マレーシアについてもっと知りたいと思うようになりました。

最後には、Huiちゃんととても仲よくなることができとても嬉しかったです。これからもEメールを送り合ったりして、交流を続けたいです。

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写真はフェアウェルパーティの様子です。