夏期体験講座の様子 ~ニワトリの解剖・マウスの解剖~

2019.09.12

夏休みの間にはたくさんの学習講座と体験講座が開講されました。

その中で、7月22日には「ニワトリの解剖」、8月29日には「マウスの解剖」の講座が実施されました。実際に解剖をすることで生物の構造について理解を深めるのが目的で、それぞれ約20名の生徒が受講し、皆真剣に取り組みました。

 

~生徒の感想~

・初めてニワトリの解剖をしました。初めは緊張してなかなか切ることができませんでしたが、上級生に教えてもらいながら、できるようになりました。小腸の長さが234cmもあって、とてもびっくりしました。口から空気を入れると肺がふくらむ様子も実際に見ることができました。体の仕組みを知ることができていい経験になりました。(中2)

・中2の時にニワトリの心臓と豚の眼球の解剖をしていたので、今回は3回目でしたが、こんなに大きな生き物を解剖するのは初めてで、また今回は部分ではなく全体を見ることができたのでとても勉強になりました。肺がふくらむようすや、筋が足を動かす仕組みを見ることができました。(中3)

・今回初めてニワトリ一体の解剖を行いました。以前ニワトリの心臓の解剖をしたことがあったのですが、実際に心臓がある位置を確認することができ良かったです。内臓も一つ一つ観察することができました。中でも小腸の長さが245cmもあり驚きました。筋肉を動かすことで、羽が連動して動く様子も見ることができました。全体を見ることで臓器の位置や働きなどを学ぶことができとても有意義でした。(高二)

・マウスの解剖をして、肝臓が体の中で一番大きい臓器だということがわかりました。肝臓は横隔膜にしっかりとくっついていたので、取りにくかったです。また、胸腔と腹腔はしっかりと区切られていることがわかりました。(中2)

・マウスの解剖は、ニワトリの解剖と比べるとよりも全てが小さいので、臓器を傷つけないようにするのが大変でした。ニワトリと比較したり、またマウスは哺乳類なので、人間の体の仕組みについても考えることができた。(中3)

 

 

 

クラブ 夏の活動報告⑥~かるた部・家庭部・バレーボール部~

2019.09.12

<かるた部>

かるた部の合宿について、生徒の報告です。

 

私たちかるた部は、8月26日から28日に栃木県の日光で合宿を行い、中1~高一の19名が参加しました。泊まらせて頂いた清晃苑の和室広間を借りて、初めてクラブTシャツを着て試合をしました。程よい緊張感の漂った、貴重な体験でした。静寂の中、百人一首のテストもしました。また、日光東照宮や日光江戸村の観光もしました。夜のミーティングでは、記念祭に向けての話し合いを行いました。かるた部として、初めての合宿だったので、部員の親睦が深まり、とても素敵な思い出になりました。この合宿で体験したことを活かして、今後の活動につなげていきたいと思います。

 

<家庭部>

家庭部は、8月22日~24日の3日間、中1~高二が参加し、本校第二調理室にて夏休みの活動を行いました。記念祭でお出しするリゾットやケーキ作りの練習に励みました。また、家庭部伝統のメニューであるビーフシチューを高二が作り、最終日には部員でいただきました。中1中2も先輩に教わりながら、一人1本パウンドケーキを焼くことができました。

これからも部員で力を合わせて、記念祭で美味しいお料理やお菓子をお出しできるよう、練習に励んでまいります。

  

 

<バレーボール部>

バレーボール部は8月23日~26日、長野県飯綱で合宿を行い、中1から高2まで34名が参加しました。

合宿では、朝6時半の朝練から20時すぎに夜練が終了するまで、ひたすらバレーボール漬けになりました。東京に比べたらずっと涼しい気候でしたが、それでも毎日汗だくになりながら、ボールを追い続けました。部員ひとりひとりがバレーボールについて本気で考え、目標にむかって1つ1つの練習に全力で取り組み、競い合い励まし合いながら、お互いに切磋琢磨しました。本気で取り組むからこそ辛いこともたくさんありましたが、全員で支え合い、成長することができました。一緒に生活をすることで仲が深まり、さらにチームや学年、全体のために何ができるのか、どのように役割を果たすかを考えるようになり、この3泊4日で、学年を越えてみんなの絆が深まったと思います。中学・高校ともにこれから試合があるので、合宿の成果を存分に発揮したいと思っています。

   

クラブ 夏の活動報告⑤ ~筝曲部・ガーデニング同好会~

2019.09.07

<筝曲部>

8月21日~23日の3日間、本校作法室にて練習を行いました。富崎春琴先生のご指導のもと、11月の記念祭での発表に向けて、定番の古曲から調弦を変えて弾く現代曲まで、それぞれが演奏する曲の練習に励みました。

~以下は参加した生徒の感想です~

秋になると練習時間が限られるので、夏休みの練習が大切です。皆、一生懸命集中して練習できたので、例年に比べて早く仕上がりそうです。

 

 

 

 

<ガーデニング同好会>

~夏休みの活動についての生徒の感想です~

春から夏にかけて、高一と中2の計5名で,正門前の花壇のお世話のほか、7階バルコニーでナス、メロン、ミニトマト、ネギを育てましたが、夏休みには、一学期に収穫しきれなかったメロンやミニトマトの収穫を行いました。真夏の炎天下での活動で、こまめに休憩は入れましたがそれでもかなり大変でした。

記念祭に向けた話し合いでは、多くの具体的な案が上がりました。二学期は記念祭に向けしっかりと準備し、素晴らしい発表にしたいと思います。

写真は夏に咲いたポーチュラカです。

 

クラブ 夏の活動報告④ ~染織部・書道部~

2019.09.03

<染織部>

8月20日に「二葉苑」という工房へ、染織体験に行ってきました。中1~高二の15名が参加しました。

今回体験したのは「更紗型染め」です。木綿の布の上に、模様が切り抜かれた型紙を置き、その上から刷毛で色を付けていきます。型紙は全部で14枚あり、それぞれに異なる模様が切り抜かれています。そのすべての型紙を様々な色で染織していくことによって、一つのきれいな模様が出来上がります。

染織が終わったら、布を高温の蒸気で蒸して完成です。蒸すことで布にしっかりと染料が染み込み、よりきれいな発色になります。

染織する人の力加減によって色の濃さが変わるため、同じ作業をしたのに、仕上がった作品はどれも異なった雰囲気を持っていました。それぞれの個性が表れているようで、参加した生徒はその違いを楽しんでいました。

 

<書道部>

本年度は合宿を行わず、校内の書道室で8月21日~23日に活動を行いました。書道室で静かに落ち着いて取り組むことにより、記念祭で出品する個々の作品を完成させることができました。また、今年度は、高校三年生を含めた書道部全員と顧問、コーチで分担し、「大化」から「令和」まで248ある元号をすべて書き、1つの作品に仕上げる取り組みを行いました。最終日には、記念祭で発表する書道パフォーマンスの準備を進めることもでき、充実した3日間となりました。

 

 

2学期始業式

2019.09.03

9月2日に始業式が行われ、2学期がスタートしました。

始業式、校長先生からは、人間は集団になると一人当たりの作業効率が下がってしまうというリンゲルマン効果についてのお話がありました。「社会的手抜き」と呼ばれるこの共同作業の落とし穴ですが、ある実験では一人一人が当事者意識をしっかりもって物事に取り組んだ場合には、このような作業効率の低下は起こらないということが分かったそうです。2学期は体育大会と記念祭という大きな2つの行事があります。生徒たちが主体的に行事に関わり、それぞれの力を発揮して、リンゲルマン効果を反証できるように、とのお話に生徒たちは熱心に耳を傾けていました。

クラブ 夏の活動報告③ ~バドミントン部・漫画研究部~

2019.08.28

<バドミントン部>

高二の部長の報告です。

 

私たちバドミントン部は8月8日~11日まで新潟県で合宿を行い、中1~高二の58名が参加しました。

合宿では、技術面だけでなく精神面の向上も目的としています。時には辛いこともありましたが、先輩が後輩にアドバイスをしたり、部員全員で協力して乗り越えることができました。4日間天気に恵まれて練習ができ、最終日には全員で試合を行い、合宿の成果を存分に活かすことができました。この合宿を無事に終えられたのは、コーチ、先生方、OGの先輩方が全面的にサポートして下さったおかげです。この合宿で学んだことを活かし、これからの練習に励み、試合に勝てるように中学生・高校生全員で頑張っていきます。

 

 

<漫画研究部>

漫画研究部は、8月5日~7日まで、長野県の戸隠高原で合宿を行い、中1~高二の28名が参加しました。

緑の豊かな高原の避暑地で、記念祭で発表する作品の制作に取り組みました。2日目には戸隠名物のお蕎麦を自分たちで打って食べるというそば打ち体験にも挑戦しました。打ちたてのお蕎麦は、見た目は不ぞろいでしたが、味は格別でした。宿舎ではバーベキューや花火も楽しみ、部員同士の親睦も深まりました。

 

 

クラブ 夏の活動報告② ~パフォーマンス部~

2019.08.21

パフォーマンス部では、3日間の夏合宿が始まりました。

今年は中1〜高2までの部員66名が参加しています。11月の記念祭での発表に向け、集中的に練習ができるこの夏合宿を、部員は毎年楽しみにしています。高校2年生の4名にとっては今年が5回目の、そして最後の合宿となります。4人で協力して、60名を超える下級生をまとめ、合宿を成功させようと張り切っています。上級生による指導に加え、ジャグリングのコーチにも来ていただき、専門的なアドバイスをいただきながら技を磨きます。練習が中心の3日間ですが、2日目の夜にはBBQと花火も予定しています。集団生活の中で先輩や後輩との親睦を深め、有意義な3日間にしたいです。

 

中2 English Summer Program

2019.08.20

7月23日から25日の3日間、中2の希望者を対象とした集中英語トレーニングの講座が行われました。

生徒たちは、プレゼンテーションかディベートのいずれかのコースを選択し、約10名に1人のネイティブスピーカーの講師が付き、英語力を磨き、最終日には発表会が行われました。

今年は、約40名の生徒が参加して、それぞれが多くの収穫を得たようです。

 

   

参加生徒たちの感想をいくつかご紹介します。

・私はspeakingが苦手であまり好きではなかったが、今回の授業を受けて恥ずかしがらずに話すことが身についた。しかし、自分の文法力の無さを痛感したので、これからどんどんレベルアップしていきたい。

・ディベートの時に使う基本的な言葉や文章を知ることができて、とても良かったです。将来、ディベートのような事をする機会が増えると思うので、とても役に立った。

・今回のEnglish Summer Programはとても楽しかった。頭の上にあるカードをあてる活動が楽しかった。話すことはドキドキしたけれど、とても貴重な体験ができた。

・ディベートのチームで仲間とどのような文にすればいいのか共に考えることができて良かった。一人ではなく、チームで活動できたことがとても嬉しかった。先生が明るく面白いので、楽しむことができた。

・自分の意見を英語で話すのはとても難しかったけれど、伝えたいことが伝わった時は嬉しかった。講座を受ける前よりも英語を話すことに自信を持てるようになった。

・このprogramのおかげで、人前で自分の意見を主張することが苦手な私が少し克服することができた。楽しいアクティビティや、役に立つディスカッションを通して、充実した3日間を過ごすことができたので良かった。

 

 

 

ヒロシマ研修旅行

2019.08.16

本校では、原爆が広島に投下された8月6日にあわせて、隔年で「ヒロシマ研修旅行~ヒロシマのこころを学ぶ旅~」を実施しています。

5回目となる今年は、中2から高二まで8名の有志が参加しました。

8月5日(月)昼に広島に到着し、まずは被爆体験者の方からお話をうかがいました。74年前、いつもの朝が一瞬で変わり果ててしまった、その風景を想像することができました。そしてお話のあとに沖縄県北谷町、愛知県、東京都新宿区など各地から集まった小・中・高校生がそれぞれのグループに分かれて、意見交換を行いました。その後、原爆資料館に赴き、ゆっくりと時間をかけ、今年4月にリニューアルされた1つ1つの展示をじっくりと見ました。生徒たちから「もっと見たかった」「まだまだ時間が足りない」との声が聞かれました。

6日(火)原爆の日には、雨が降る中、広島市主催の「広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式」に制服で参列し、ちょうど原爆が投下された時間に合わせて黙祷をささげ、犠牲になった多くの方々を追悼しました。その後、広島被爆者援護会主催「献花・献水式」にも参列。リーダーの高二生徒がスピーチを行い、参加者全員、献花をしました。その後、袋町小学校をはじめ市内の被爆建物を見学し、フェリーに乗って宮島へ移動。7日(水)は、厳島神社を参詣したあと、島内を散策しました。2泊3日、暑い中をたくさん歩いてたくさん学び、帰京しました。

  

 

~献花・献水式の生徒のスピーチ(高校2年)~

本日は、広島市原爆死没者慰霊式及び、被爆者援護会の献花・献水式に参列させていただき、ありがとうございました。平和な未来を作りたいという強い思いを胸に、今日ここに集うことができ、嬉しいです。

昨日、被爆者の方のお話をうかがったあと、平和記念資料館を訪れました。お話をうかがったあとに、資料館を見学したことで、日常を一瞬にして壊してしまう核兵器の恐ろしさを改めて実感しました。特に資料館に展示されている、被爆された方々によって描かれた絵は、見ている私の心を強く揺さぶる何かを持っており、私にはそれがとても印象に残りました。私は、2年前にもこの研修旅行に参加しました。前回の被爆者体験講話でも、被爆された方の体験をお話ししていただきましたが、今回はとても幼いときに被爆され、その後お母さま、おばあさまからお聞きになった内容も聞かせていただきました。私たちは、体験談を聞き、知るだけではなく、その内容を自分たちで理解し、考え、そして語り伝える側になる必要があることに気が付きました。今回、被爆体験者の方のお話や、資料館での展示を見たのは2回目ですが、私の中で戦争や平和のとらえ方が、前回とはくらべものにはならないくらいに濃いものになっていると感じています。そうであるなら、また2年後、5年後、そして結婚して守りたいものができたあと…きっと何回来ても、新しいとらえ方・考え方が生まれるのではないかと思います。そしてこのことは、広島を訪れる誰もに言えることではないでしょうか。東京に帰ったあとも、今回、広島で感じたことを伝えていきたいと思います。またこれからも、自分自身の毎日の生活の中で、今感じていることを大切にしながら成長し、これからの未来のこと、平和のこと、自分にできることは何なのか、考えて過ごしていきたいと思います。そして、また広島を訪れたいと思います。

今日は、慰霊式、献花・献水式に参加させていただき、ありがとうございました。        2019年8月6日

  

 

~参加生徒の感想(中学2年)~

今回のヒロシマ研修旅行に参加し、世界各国が核兵器を保持する中で、唯一の被爆国である日本の広島を訪れ、平和について学ぶことができました。被爆者の方の体験をうかがう会では、とてもつらい思いや悲惨な光景や、本当の戦争の恐ろしさを、私たちのような次の世代へ伝えようとする思いがひしひしと感じられました。6日には、実際に平和祈念式に参列しました。この式典で、平和の鐘が鳴り響く中で、黙祷をしました。広島市長の「平和宣言」では、「一人の人間の力は小さく弱くても、一人一人が平和を望むことで、戦争を起こそうとする力を食い止めることができると信じています」という被爆者の方の言葉や、「不寛容はそれ自体が暴力の一形態であり、真の民主的精神の成長を妨げるものです」というガンジーの言葉が盛り込まれていました。また、そのあとに被爆建物をいくつか見学しました。1番印象に残ったのは袋町小学校に残された”伝言の壁”です。この壁については、国語の教科書に教材として載せられていたので知っていましたが、実際にその壁を目にすると、生存を確認するために必死に家族などを探した人々のことを強く感じることができました。

これからも私たちにできることは何かを考え、今回学んだことを記念祭の展示発表などを通してさらに多くの人たちに伝えていきたいと思います。

 

~参加生徒の感想(中学3年)~

私は、今年5月に修学旅行で沖縄を訪れましたが、戦争についてさらに学びたいと思い、今回のヒロシマ研修旅行に参加しました。今回の旅行で、私は被爆された方々の思いや魂を肌で感じました。原爆資料館では様々な写真や、資料、そして持ち主の写真が添えられた一つ一つの展示物を見て、そこに生きていた人々の命や人生が本当に一瞬で失われてしまったことを感じ、手がふるえるようでした。どの展示を見ても、人間が、人間ではないように見えました。これまで、わかっていたような気になっていた自分が、本当は何も知らなかったのだ、と改めて思いました。学校の授業で、教科書を通して勉強するのと、実際に被爆地を訪れ、見て、被爆者の方の体験談をうかがって…というのでは、比べものにならないくらい、感じ方・考え方が違いました。私はこの旅行から、たくさんのものを得ることができ、これからの大切な財産になったと思います。今回の旅行の中で、心に残った言葉があります。「小さい努力は遠回りだと思うかもしれない。でもそれが一番良い方法なのです」「『ごめんね』『ありがとう』はきっと伝わります。お互いに認め合い、助け合って生きることが何より幸福なことです」被爆の体験を話してくださった方の言葉です。小さなことでも無駄には絶対にならない。これは私たちがこれからを生きていく上でとても大切な言葉だと思いました。とても充実した3日間でした。この3日間で学んだこと、感じたことは決して忘れず、後世に伝えていかねばならないと思います。また広島に行きたいです。

クラブ 夏の活動報告① ~国際文化部~

2019.08.16

国際文化部は、8月5日~7日に中1から高二の生徒が参加し、群馬県谷川岳、万座周辺で合宿を行いました。

谷川岳で美しい高山植物を眺めながらハイキングをおこない、また、モグラ駅として有名な土合駅見学をはじめ、沼田城や臍石見学(渋川)、万座の美しい池などを見学しました。宿舎では記念祭に向けての各自の準備状況や資料を発表し、追加すべき調査などを先輩からアドバイスをもらいました。二日目の夜は花火をし、さらに親睦を深めました。山岳信仰の文化や、真田家の沼田城見学をはじめ、名胡桃城、岩櫃城など、上杉と北条、真田などの戦国時代の話を聞いたり、硫黄にまつわる話を聞きながら仲良く皆で温泉に入って温泉文化に触れたりと、国際文化部として「文化」の視点で合宿ができました。