中高オリエンテーション

2017.04.10

4月10日(月)は、中高ともにオリエンテーションを行いました。合同ホームルームでは学年主任・副主任から各学年の目標や1年間の過ごし方についてお話がありました。クラスホームルームでは委員会や係決めなどが行われ、一人ひとりが自分の役割について考えました。進級記念の写真撮影も行われました。

 

生徒総会では、中・高それぞれ各委員会の正・副委員長が一年間の活動方針を述べ、全校生徒から承認されました。

入学2日目を迎えた中1は、「校内巡り ウォークラリー」を行いました。各クラスを7班に分け、校内地図と与えられた少ないヒントを頼りにを指定された教室を目指します。巡る教室は、授業で使う特別教室が中心になります。各班で巡るルートを話し合い工夫を凝らしていました。ウォークラリーを通じて新しいクラスメイトとの仲も深まったようでした。

 

中学入学式が執り行われました

2017.04.08

4月8日(土)中学1年生249名を迎えて中学校入学式が執り行われました。花曇りの佳き日で、新入生とご参列いただいた保護者の方々は、晴れやかな笑顔で東京女学館とご縁を結ばれました。

   

入学式の式辞では、福原校長から中高生活を通して自己を高め成長させるために大切にして欲しい3つのことが述べられました。

1.自分を大切に・・・自分を大切にすることは自分に厳しくすることです。10年後20年後の将来の自分のために、今の自分に厳しくしましょう。

2.友だちを大切に・・・中学・高校のこの時期に生涯の友だちが必ずできます。友だちの良いところを素直に認め合い、相手を思う気持ち思いやりの心をもって接しましょう。

3.授業を大切に・・・「雨垂れも石を穿つ」の言葉にあるように、毎日の1時間1時間の授業を大切にすることが自分を成長させ、成功する礎となります。

 

新入生代表の生徒からは力強く決意の言葉が述べられました。中1教員紹介、合唱部による校歌の紹介に続き、オーケストラ部によりエルガー作曲『威風堂々』が演奏されました。式の後に講堂舞台上で記念撮影を行い、教室では担任の先生からメッセージと中1の生徒心得が語られ、女学館生活がスタートしました。

    

中高始業式・高校入学式が執り行われました

2017.04.07

4月7日(金)満開の桜が咲く中、東京女学館中高の新学期が始まりました。多くの保護者の方にご参列いただき、228名の一年生を迎え入れて高校入学式が挙行さました。また、中高の始業式もそれぞれ執り行われました。

新クラスが発表され、新しい出会いに期待を膨らませる生徒たちの様子です。

各クラスの初ホームルームが行われました。緊張しつつも先生の話をよく聞いています。

中学の始業式では福原孝明校長より、「贈与経済」になぞらえて次のようなお話がありました。

良いものや嬉しいことを次の人に廻していく、温かな贈り物のサイクルを作っていきましょう。その入り口は朝の挨拶です。明るい笑顔で気持ちの伝わる挨拶をしましょう。言葉だけではなく自分が身につけた価値のあるものを次の人に贈っていく、女学館の「贈与経済」に今年はぜひ挑戦して下さい。

また、挑戦する生徒へのエールとして次のように呼びかけられました。

挑戦や目標は高いほどいいものです。「高い塔に立たなければ新しい水平線は見えない。」という言葉にあるように、高い目標を持ち、高い所に立って、自分が何をするべきか、自分が何を目指すべきかを見つめましょう。挑戦には、情熱と理性を持ち続けることが必要です。

また、式の最後にはカウンセラーの先生の紹介があり、「私の役割は、みなさんに何かがあったときや何か悩みを持ったとき、どうしたらいいかを一緒に考えることです。どんなに小さな悩みでも結構ですので、ぜひ相談に来てください。」というお話がありました。(本校では2名のカウンセラーが交代で常駐し、いつでも生徒や保護者の相談に応じられるようになっています。)

夢膨らむ新学期、どうぞ皆さん、持てる可能性を存分に開花させていってください。

桜が満開に咲きました

2017.04.06

校門の桜も、校庭の桜も満開に咲いています。

  

明日は中学始業式・高校始業式・高校入学式、明後日は中学入学式が行われます。新入学生のみなさんも在校生のみなさんも、新しいクラス・新しい学年への期待に胸を膨らませていることと思います。私たち教員一同も、みなさんの新たなスタートを万全の態勢でお迎えできるよう準備を整えてお待ちしています。

環太平洋国際模擬国連会議(PRIMUN) 参加報告

2017.04.01

3月24~26日の3日間、高2の生徒3名が環太平洋国際模擬国連会議(PRIMUN)に参加しました。

模擬国連活動は米国国連協会の提唱で始まった教育プログラムで、国連会議のシミュレーション(模擬国連)を通じて、現代の世界におけるさまざまな課題について学ぶことを目的としています。PRIMUNは日本で開催される中学生・高校生のための初めての国際的な模擬国連会議で、今年で2回目となりました。

以下に、参加生徒の感想を紹介します。

私たちは洗足学園で行われた模擬国連(PRIMUN)で南アフリカの代表として、Overfishing and Other Threats to the Marine Ecosystem というトピックの議会に参加しました。今回の模擬国連には日本人だけではなく台湾人、韓国人、アメリカ人の生徒の方々も参加していました。そのため、会議は全て英語で行われました。

3日間は長いようであっという間でした。海洋問題は魚の取りすぎや水質汚染など、様々な側面を持っています。そのためそれぞれの国の意見も様々で、なかなか私たちと意見の合う国を見つけられずに苦戦しました。そして2日目に、ようやく私たちは中国やシンガポール、コスタリカなど計7つの国でグループを組みレゾルーションを作成しました。その中で私たち南アフリカは、漁師の教育についてを担当しました。3日目はそれぞれのグループが自分たちの作ったレゾルーションについてプレゼンテーションや質疑応答などをして、問題意識をより深めることができました。

この3日間は本当に良い経験になりました。

 

 

沖縄修学旅行 折鶴レリーフお披露目

2017.03.26

東京女学館では平和学習の一環として、中3修学旅行で沖縄に行きます。沖縄修学旅行の一日目には、沖縄平和祈念堂を訪れて平和記念セレモニーを行い、その中で世界平和への願いを込めた折鶴レリーフを献納しています。

今年5月の修学旅行で献納する折鶴レリーフも美術係を中心に作製され、3月23日(木)修了式の日に生徒にお披露目されました。以下にご紹介するのは、レリーフの原画を担当した生徒の感想です。

私は今回折鶴レリーフのデザインを考える際に、平和の象徴である白いはとをイメージしました。2羽のはとが「peace(平和)」を協力してかかげ、楽しそうにはばたいていく様子を表現しました。私は、歴史の授業で沖縄の地上戦について学び、罪のない民間人がたくさん殺されたことを知りました。私はそのことを知った時、とても心が痛みました。そこで、私はこの戦争について学び感じたことを多くの人に伝え、平和のありがたみを感じながら毎日を過ごしていくことが大切だと思いました。今回の作品でも、「世界中の人々が協力して平和を保っていく。」という願いを込めて、中2全員で折った折鶴を貼りました。そして、5月に行く沖縄修学旅行(平和学習)では、「なぜこのような悲劇が起こってしまったのか?」「途中で止めることはできなかったのか?」など、平和に対する考えをより深めたいと思っています。

 

 

国際学級 卒業生による進路ガイダンス  ~美しい世界の架け橋に~

2017.03.24

国際学級では毎年、卒業生による進路ガイダンスを開催し、進路決定の経緯や学習法、将来のビジョンについて在校生に伝えてもらっています。3月21日(火)1時半より合併教室で、2012年3月に卒業した国際コース3期生の白濱絵里奈さんをお迎えして実施しました。白濱さんは本校を卒業後、上智大学外国語学部ポルトガル語学科で学び、サンパウロにも1年留学、リオオリンピックでは現地で通訳も務めました。現在はミスユニバース神奈川大会でグランプリとなり、国際貢献のために積極的に活動しています。以下に生徒からの質問と白濱さんの答えをご紹介します。

女学館に通っていてよかったと思えることはなんですか。

アウトプットの場がある事、先生や友達の理解があった事です。高二でカナダへ短期留学して、初めて今まで学んできた英語を積極的に使うようになった時、帰国後も国際学級というアウトプットの場があった事でさらに英語を使い、高めていく事ができました。また中高の頃、一輪車競技に打ち込んでいてとても忙しい毎日でしたが、先生方や友人の理解とサポートのお陰で、学業と両立できただけでなく、部活動にも打ち込む事が出来ました。

 

国際学級で学んだ英語は今どう生かせていますか。

コミュニケーションの道具、他の言語を学ぶ材料として役立っています。世界の共通語は英語なので、英語で意思疎通できる事は大事だと感じます。また、ポルトガル語を学んだ際に、高校時代までに覚えた英単語がとても役に立ちました。似ている単語も多いので、とくにラテン語系の言語は習得が楽になると思います。

 

 

在校時代は何部に所属していましたか?

中学1年~3年までダンス部に、高校2年の時はパフォーマンス部に所属していました。

私は小学生の頃から校外で一輪車競技に取り組んでいて、高校1年生の時はそちらのスケジュールと両立が難しかった為、中学まででダンス部をやめました。高校2年生ではまた部活をやりたかったので、パフォーマンス部に入って一輪車をしていました。最高学年の新入部員を受け入れてくれた後輩たちに感謝しています。

 

当時の成績はどうでしたか?また当時の勉強法などがありましたら教えてください。

成績は、悪くはなかったですが、志望校が決まってからはとくに、評定平均をあげたくて猛勉強しました。当時はスポーツもやっていていつも忙しく、限られた時間の中で勉強していたので、いつも「サンドイッチ勉強法」でした。中高の勉強はとくに暗記も多いので、とにかくペンで何度も何度も書いて、一旦頭に入れたら睡眠を20分はさみ、起きて同じ部分をもう一度覚えるという方法です。

いま、一番頑張っていることはなんですか。

実績と人脈作りです。私がミス・ユニバースとなったら「ブラジル広報大使」を務め、「リオから東京へ」の期間にオリンピック・パラリンピック事業にも携わりたいと考えています。その為にも、ミス・ユニバースとなった時にその影響力をより活かせるよう、ブラジル関連事業、オリンピック・パラリンピック事業のボランティア実績を積む事、より多くの人に自分を知ってもらう為に人脈を広げる事に今から力を入れています。

 

なぜポルトガル語を習おうと思ったのですか。

ブラジルが大好きで、ブラジル人と彼らの言葉で話したかったからです。17歳の時カナダへ短期留学し、多くのブラジル人の友人ができたのを機に、ブラジル人の多様性と日系社会に関心を持ちました。当時は彼らと英語で会話していましたが、ポルトガル語で話している時のもっと「素」のブラジル人を知りたい!と思いポルトガル語を学びました。

 

ポルトガル語はどこで活用していますか。

主に、通訳、友人とのコミュニケーション、日本に暮らすブラジル人の手助けに活きて

います。リオ・デ・ジャネイロオリンピックでの通訳の仕事が実績となり、現在もブラインドサッカーブラジル代表チームが来日の際、通訳をするなど活躍の場を頂いています。

 

 

どういう種類の仕事に就きたいと思っていましたか。

最初は国と国を繋ぐ外交官を夢見ていました。しかし私の理想はより自由で民間的な外交を行う親善大使のような役割を務めることでした。やがて「ブラジル広報大使」をやってみたいと思うようになり、2006ミス・ユニバース・ジャパンとなり「フランス広報大使」を務めた知花くららさんが頭に浮かび、実現の手段としてミス・ユニバースへの挑戦を決めました。

 

 

 

Why did you decide to audition for Miss Universe?

I decided to audition because I wanted the challenge. I was not sure if I really wanted to do the work I had chosen during job hunting. My experience during the Rio Olympics became a turning point, opening my eyes again to the world and to becoming honest about what I wanted was to do “SOMETHING” between Brazil and Japan. I thought the Miss Universe Pageant would be one way to make it happen.

 

Are you thinking about working abroad?

Actually I’m not thinking much about working abroad, though if I could have the chance to work in other countries it would be nice because I love to learn about other cultures.

 

What was your dream when you were a student?

After I fell love in with Brazil, I only dreamt of going to Brazil as soon as possible and talking with Brazilians in Portuguese.

以下に参加生徒の感想をご紹介します。

 とても楽しく白濱さんのお話を伺うことができました。ブラジルに行きたい、ブラジルで働いてみたい、と言い続けてそれを有言実行できたというのはとてもすごいことだと思いました。たくさんのブラジルでの経験を話してくださり、どれもとても興味深く面白かったです。特にブラジルでの日系人の方々の方が日本の文化をよく知っているということには驚きました。また、ブラジルのサーモンばかりのお寿司も食べてみたいと思いました。今回、白濱さんのお話の中で最も大切なこと、「声に出してみる」ということを私もやってみようと思いました。私はミュージカルが大好きで将来もそれに関わった仕事をしたいと思っています。ですが、その夢を実現させることはとても難しいことで、他の将来の目標を決めた方がいいのか、習い事をこのまま続けた方がいいのか、と悩むことがありました。ですが、白濱さんのお話を伺って、「今やりたいことは何か」を大切にしてこのまま習い事も続けてできるところまでやってみようと思いました。またその夢も恥ずかしがらずに声に出してみようと思いました。白濱さんのお話を伺うことができてとても良かったです。ありがとうございました。Miss Universe 頑張ってください!

 

 

 

 

 

平成28年度 中高修了式 ~生み出そう新しいサイクルを!~

2017.03.23

春寒料峭の候、3月23日(木)に中高の修了式が行われました。福原校長から、今春の入試後、新1年生の保護者全てと面接を行った際、明るく優しい心を持っていきいきと活動する女学館生の姿に心打たれたとのお話を伺って、生徒こそが女学館教育の体現者であり、一人一人を誇りに思うとのメッセージが伝えられました。また、思想家にして武道家でもある内田樹氏の説く新しいサイクル『贈与経済』について紹介されました。お金、情報、知識、技術、そして言葉。すぐれたものは貯め置かず、次々に人に回すことで世の中全体が潤っていきます。そうすることで、壊す、はじく、傷つけるといった負のサイクルが、創り出す、受け入れる、癒すといったあたたかいものに変容していきます。勇気を与えられるすばらしい言葉をかけられたら、そのバトンを次の人につないでいきましょう。今年度を締め括り、新年度に向けて皆が励まし合い、高め合える豊かな関係を築いていこうとの言葉が贈られました。

年度末で退職を迎える先生からのご挨拶もあり、日々の指導を謙虚に受け止め、人柄を磨き、立ち居振る舞いを正していくことで本校の大切にする品性が育まれていくと、生徒たちへの言葉がけがありました。

最後に生徒会から、昨年度から継続的に取り組んできたSNSを巡る生徒自身による規範策定の経緯が紹介され、思いやりの心を持って、新しい情報ツールを円滑に使えるよう、ルールが紹介されました。

中学卒業式 ~晴れやかな笑顔で、15の春~

2017.03.22

3月22日(水)桜のつぼみもほころび始めた春の佳き日に、東京女学館中学校の卒業式が執り行われました。保護者の方にも多数ご参列いただき、247名の中学3年生が晴れて卒業を迎えました。前奏に続き、クラス毎に卒業証書の授与が行われ、校長の式辞の後、卒業生総代から在校生に贈る言葉が述べられました。門出を祝って合唱する明るい歌声が響く中、中1の軽井沢学習寮、中2の記念祭クラス発表、中3では委員会や部活動で下級生をリードすると共に、沖縄修学旅行に出かけた数々の思い出がよぎり、卒業生は笑顔で友と喜びを分かち合いました。皆さん、ご卒業おめでとうございます。

 

ノート回収のボランティア~フィリピンに届ける手作りのノート~

2017.03.21

今年もボランティア部の呼びかけにより、学年末に使い残ったノートを回収し、フィリピンの子供たちに届ける運動を行っています。この運動をきっかけに、豊かさの中であふれる文具を持て余している日本と、鉛筆やノートといった学用品にも事欠く国があることを比べ、今自分にできることは何か、真剣に考えていっています。以下にボランティア部の生徒のリポートをご紹介します。

ボランティア部では、毎年2月にノート回収を実施しています。フィリピンでは文房具の値段が高いのでそれを買うことができない子供たちがたくさんいます。使っているノートは、私たちが使っている白いノートではなく、わら半紙のようなノートです。そのため、白いノートを届けるとたいへん喜んでくれます。また、この運動をきっかけに、私たち自身が日頃の生活を振り返り資源を大切に使うということも目的の一つにしています。回収したノートは、部員の手で綴じて新しいノートに仕上げ、それを現地で直接子供たちに手渡します。