持久走大会(自由参加)~笑顔で完走~

2017.02.07

1月28日(土)放課後、恒例の持久走大会が開かれました。女学館では毎朝、自由参加の健康ランニングもあり、運動部の生徒を中心に心身の鍛練に励んでいます。以下に生徒の運営責任者と優勝者の感想をご紹介します。

運営責任生徒

今年は例年より一月早い開催でしたが、晴天に恵まれ、風も吹かない絶好のランニング日和でした。毎年、部活単位で参加してくれる水泳部、バスケットボール部、バドミントン部は率先して走り、行事を盛り上げてくれました。最後の表彰では、異例となる2名の生徒が1位に輝きました。2名ともバスケ部であったため、2人の姿を見ていた、同輩・先輩・後輩、そして顧問の先生までもが笑顔のあふれる結果となりました。中学生からは、エネルギーにあふれた若さを感じ、高校生からは安定した運動能力が感じられた活気ある大会となりました。

優勝生徒

1月28日快晴の中、持久走大会が行われました。本番前からそわそわしながらグラウンドに集まりました。今年は例年以上に出場人数が多く、たくさんの声援の中、全員が全力で走っていました。私は初めての出場で緊張していましたが、年下の出場者に負けたくないという気持ちで1000メートルを走りきりました。自分の中で納得のいくタイムが出て嬉しかったです。そして個人で1位を取ることができてチームみんなで喜び合うことができました。今回の持久走大会では全体的にタイムが速く、それぞれが自分のベストを尽くすことができたのだと思いました。

 

 

中1弁論大会 ~13才、私の主張~

2017.02.06

中1は1月25日(水)HRで「弁論大会」を行いました。女学館の国語科では4技能のうち、「話す」力の育成にも大きな力を注いでおり、2分間スピーチ、ディベート、パネルディスカッション、パソコンソフトを用いてのプレゼンテーションなど多彩な取り組みを行っています。「弁論大会」は中学3年間、継続的に実施されており、社会の諸問題に目を向け、立論して原稿を練り上げ、説得力のある形で大勢に弁論する力を育んでいきます。各クラスで予選を勝ち抜いた代表6名が「13歳、私の主張」のテーマで熱弁をふるいました。友達の弁論に真摯に耳を傾けることで「聞く」力も伸びていきます。以下に生徒の感想をご紹介します。 

 全員、話し方が良かったです。とても聞き取りやすい話し方でした。中には原稿を覚えてきている人もいて、すごいなと思いました。「13歳、私の主張」…みんなこのテーマにとても合っていて良かったです。私が特にいいなと思ったのは、A組の人の弁論です。自分たちの残りの時間を秒であらわすのは斬新だなと思いました。あと80年生きるとして25億秒。私は短く感じました。残りの時間を有意義に過ごしたいです。みんな伝えたいことがはっきりしていて主張が伝わってきました。この弁論大会をとおし、みんなの考えが分かり大変有意義でした。

 一人目のF組代表さんは、人工知能の現在の状況と未来の予想とを比べて書いていて、わかりやすかった。二人目のB組代表の人は、自分の生活の身の周りのことについて論理立てて話していて、とても共感できたし、理解しやすかった。三人目のC組代表さんは、他人を見て自分を伸ばそうという弁論で、立派だと感心した。四人目のD組の代表さんは、自分が影響を受けたことから、いろいろなことを考えていて、面白かった。五番目のE組代表の人は、難しいことをうまく例えて話している部分が多く、工夫しているなと思った。最後のA組の代表さんは、この先生きることができる時間を秒に数値化していて、面白いとともに、多くはない残りの人生を大事に生きようと思った。クラス代表の弁論はどれもレベルが高くとても勉強になった。

 

 

『アンネの日記第三章』上映会に臨んで ~アンネのバラ委員会~

2017.02.05

127日は国連が定めた「ホロコースト犠牲者を想起する国際デー」でした。この日にちなんで126日(木)に早稲田大学を会場に開かれたNPO法人ホロコースト教育資料センター主催映画上映会に、本校アンネのバラ委員の5名が参加しました。当日、会場にはイスラエル大使館ヴァイダーゴルン公使・ドイツ大使館リムシャ公使、そしてハンガリー出身のホロコースト生還者のヤーノシュ・ツァグレディ氏、杉原千畝氏の遺族の方々を含む約100名の参加者が集まりました。国内初公開『アンネの日記第三章~閉ざされた世界の扉~』というドキュメンタリー映画が上映され、映画終了後のディスカッションでは、早稲田大学千畝ブリッジングプロジェクトの学生たちとともに、本校アンネのバラ委員の高校生1名も登壇して、映画の感想などを述べました。ホロコーストで生き残ったツァグレディ氏は「父は瀕死の状態で収容所から帰還したが、戦後私のドイツへの留学を反対しなかった。そのおかげで、私はドイツ人たちがどのように過去と向き合ってきたかを目の当たりにすることができた。…今日1番感動したことは、ドイツ公使の隣に座り、優しい言葉をかけてもらったこと。…今も世界では虐殺や難民の問題が起きている。歴史から学んでいないかのようだ。無関心ではいけない」と学生・生徒たちへメッセージをなげかけました。委員たちにとって、貴重な学びの場となりました。

 登壇した生徒の感想

この映画を見て、ナチ党を選び、ホロコーストという行為を間接的にでも行わせることになってしまったのがドイツ国民だと考えると、1人の人間として、権力を疑ってみることの大切さを改めて感じさせられた。私たちの学校のアンネのバラ委員会では、ナチの政策からユダヤ人の子どもたちを救ったニコラス・ウィントンの映画を見たが、彼のようにユダヤ人を救える人間は非常に少なかった。今の日本や世界についても言えることであるが、政治に無関心であるということは、自分が知らない間に国の政策などの大きな力に飲み込まれていることがあり、それがホロコーストのようなことを引き起こしかねない、と考えると、それは非常に怖いことだ。目の前で起きていることについて、1人の人間としての考えを、権力に飲み込まれずに冷静に考えることが大事なのだと改めて思った。[高校生]

参加した生徒の感想

No Asylum」(原題)を見て、誰もが持ちうる偏見の意識というものの怖さを改めて感じました。全ての民族に共通する、家族を想ったり、将来を楽しみにしたりする人間らしい気持ちと、ナチ党が行ったホロコーストにおける冷酷で残酷な政策のギャップを強く感じ胸が痛み、自分は今なにができるのかな…と混乱してしまう感覚もありました。上映会を通してはっきりとわかったことは、ホロコーストを遠い過去に起きたものだと捉えずに、私たちが“平和”を創っていくのだ、という強い意志を持って生きていくべきだということです。これからもアンネのバラ委員会を通して、“平和”とは何かということを常に自分自身に問いかけ、過去を振り返ることを恐れずに、学び続けて行きたいと思います。[高校生]

 

当日の様子は、以下のHPに掲載されています。

ホロコースト教育資料センター 上映会報告

http://npokokoro.wixsite.com/auschwitz72/report

 

 

 

高一 百人一首大会を行いました

2017.02.04

1月25日(水)高一はHRの時間を使って、百人一首大会を行いました。クラス内の生徒を5人ずつに分けたチーム戦で取り札の合計枚数をクラス対抗で競います。教室は、取り札を見つめる生徒の真剣な眼差しと札を獲得したときの歓声にあふれていました。以下に優勝したクラスの生徒の感想をご紹介いたします。

 

日本人は昔から自然や心情を情緒的に表現する独特な感性をもっていますが、それが大きく表れているのが百人一首だと思います。百人一首は今から約730年前に生まれた歌集です。東京女学館では、中1の頃から百人一首を学んでいますが、今年は百人一首大会を行いました。平安時代に行われていたカルタを長い年月がたった今も私たちが楽しむことができたことは大変すばらしいと思いました。平安時代の人々の文化に触れ、私たちの中にあるものや日本の心を守り続けていきたいと感じました。

 

本日より中学入試!

2017.02.01

本日2月1日より、いよいよ中学入試が始まります。受験生のみなさん、これまで頑張ってきた成果を十分に発揮して試験を迎えてくださいね。みなさんと共に充実した6年間を過ごすことを教職員、在校生一同楽しみにしています。

 

DiscoverF -Do you know “Three Cups of Tea”?-

2017.01.30

F組(国際学級)の魅力をお伝えするDiscover F. 第3回目の今回は、国際学級のユニークな授業実践について、国際学級主任のブルネリ先生と、何年にも渡りLanguage Artsをご指導されているナイト先生にお話を伺います。

 

突然ですが、『Three Cups of Tea』という本をご存知ですか?グレッグというアメリカ人登山家がパキスタンで現地の人と出会い、子どもたちが満足に教育を受けられない現状を目の当たりにします。そこで、彼は多くの困難を乗り越え、10年にもわたる年月をかけて、現地に学校――特に女子校――を作ったという実話で、アメリカではベストセラーになりました。本校の国際コースの高二では、この本を題材に授業を行います。

 

――『Three cups of tea』を授業に活用するきっかけを教えて下さい――

ブルネリ:大学の同期がこの本を読み、大変感動したということで私に送ってくれたことでこの本と出会いました。そこで、私も読んでみたところ大変興味深く、元々「社会貢献」をテーマとする教材を探していたところなので、導入することにしました。大人でも読み応えのある英語の本ですが、高二の教材として十分使用できるのが国際コースの素晴らしさでもあります。

 

――教室の外で授業をすることもあるそうですね――

ブルネリ:はい。この本の中で、グレッグはパキスタンで小枝をペン代わりにして地面に数字を書きながら九九を勉強している子どもたちと出会います。そこで、本校の生徒も教室を飛び出して、本に書かれていたパキスタンの子どもたちと同じようなスタイルを体験してもらおうと思いました。具体的にはこの方法で新出の英単語のスペルを覚えてもらってみたのですが、後で確認したところ、全く覚えられていませんでした。日本で紙とペンを持って勉強することのできる恵まれた環境、それから、この寒い冬の時期に外で学習することの大変さも学んでくれたようです。(笑)

 

――それは面白いですね。その後の学習はどのように拡がりますか?――

ナイト:「外国人が他国の人のために何かをすることは本当に良いことなのか。」ということを賛成派と反対派に分けてディベートをします。もちろん英語ですよ。その時に、選択授業の『Speech & Debate』を選択している生徒が、グループのリーダーになって全体を導きます。

 

実はこの『Three Cups of Tea』を用いた授業は今後、大きな山場を迎えるそうですが、在校生が取り組んでいる真っ最中ということで、詳細は秘密なのだそう。教室の中も外も学びの機会は満ちあふれています。

国際学級の入学試験の出願は2月1日の23時30分まで受け付けています。

 

研究授業 ~新しい学びを求めて~

2017.01.28

1月25日(水)午後、研究授業が行われました。女学館では毎年、定期的に教員研修や研究授業が行われ、生徒の主体的な学びを実現するための授業のあり方を教員が追究しています。国語『走れメロス』、数学『反転授業の実施と考察』、理科『電気の世界・実験とデジタル教材を活用したまとめ』、社会『地理教育における災害ハザードマップと防災意識』、英語『ICTを利用したコミュニケーション英語Ⅱ』、体育『電子黒板を利用した保健の授業』、家庭科『棒針編み』の授業を見学後、教科毎に活発な討議が行われました。

 

第3支部定期演奏会 ~心を一つに奏でるハーモニー~

2017.01.28

  1. 1月22日(日)新宿文化センター大ホールで、東京都私立第3支部生徒定期演奏会が開催されました。東京女学館からはオーケストラ部102名、合唱部28名、ギター部34名の計164名の生徒が出演し、日頃の練習の成果を発表しました。生徒責任者の感想をご紹介します。

実行委員長

中学1年生で初めて第三支部生徒定期演奏会に参加した時に、このような大きい演奏会を生徒主体で運営することに大変感動いたしました。私はあまりリーダー気質ではないので、自ら積極的に長を務めようとすることはめったにないのですが、この演奏会の実行委員長にはずっと憧れを抱いていたので、立候補させていただきました。この半年間、本番に向けて各校の委員さんとコミュニケーションを取りつつ、準備に勤しんで参りました。慣れないことばかりで大変でしたが、部員や委員さんや先生方に支えられて、無事に演奏会を終えられました。普段あたりまえのように思っていたことに感謝することが多くなり、私自身、改めていろいろなことを実感しながら学ぶことができました。この演奏会の運営に携わらせていただけて、本当に良かったと思います。

オーケストラ部部長

私たちオーケストラ部は北欧フィンランドの作曲家ジャン・シベリウスによって作曲された交響詩「フィンランディア」を演奏しました。世界中で広く愛好されており、19世紀のフィンランドを巡る時代や社会、政治情勢などの複雑な歴史的背景が描かれています。楽曲冒頭、不気味な雷鳴、重厚な機械の始動を表現する金管楽器。繰り返しで音程が下がりfzにすることで、闘争への圧迫感を感じさせます。そして、柔らかい響きの木管楽器、大地を震わすような弦楽器と続き、いよいよ闘争の呼びかけ。休符をためることで、ファンファーレの爆発力を際立たせます。1回目は勝利に向かって、2回目は未来の勝利を予感し、ついに弦楽器のトレモロと大太鼓がフィンランドの静かな大自然を思わせる「フィンランド賛歌」。楽曲最後は全楽器が集結し、勝利へと向かいます。このような複雑な背景を演奏で表現するのは決して簡単なことではなく、たくさんの苦労がありました。いくつもの試練を共に乗り越え、楽しい時もつらい時も支え合う仲間がいてこそ成り立つオーケストラ。今年度はそんな大切な仲間102名と一緒に、私たちを支えてくださった皆様に感謝の気持ちを込め、熱く優しく女学館らしい演奏をお届けできたことをとても嬉しく思います。そして今回、素敵な演奏会として思い出に残すことができたのは我らが委員長のはかり知れない努力のおかげです。参加したすべての部活を支えてくださった皆様、第三支部に関わる多くの方々、本当にありがとうございました。

 

女学館中学を受験する皆さんへ ~生徒会からの応援メッセージ~

2017.01.27

高校生徒会長

中学入試まで残りわずかとなりました。東京女学館は充実した設備の中で、わかりやすく丁寧な学習指導が行われ、友人と切磋琢磨しながら学力を向上させることができます。また、球技会、体育大会、記念祭などの行事は、スタディー・アジェンダという、生徒が主体となって運営する形態で、計画性を持って皆で協力しながら物事を進める力が培われていきます。東京女学館での生活はとても楽しく充実したものです。受験生の皆さん、毎日寒さが厳しいですが、体調管理にも細心の注意を払って、今までの努力を信じて頑張ってください。ご健闘を心よりお祈りしております。

高校生徒副会長

受験生の皆さん、こんにちは。いよいよ入試の日が近づいてきましたね。不安を感じている人も多いと思いますが、日々努力を積み上げてきた自分を信じて、試練を乗り越えていってくださいね。東京女学館の学校生活にはたくさんの魅力があります。中1の軽井沢、中2の記念祭クラス発表、中3の沖縄修学旅行、高一の箱根研修旅行、高二の京都奈良修学旅行、高三の体育大会でのカドリール・プロムナードなど、行事を通して仲間と絆を深め合い、かけがえのない友人を得ることができます。また、部活動も充実していて、運動系、文化系のクラブが数多くあり、技と心を磨くことができます。皆さんが女学館の新一年生となられて、ご一緒に楽しいTJKライフが送れるよう、心からお祈りしています。

アンネのバラ 接ぎ木の会 ~受け継ぎ広げる平和の心~

2017.01.23

2017121日(土)、アンネのバラ委員会主催の「接ぎ木の会」が開催されました。「アンネのバラ(Souvenir de Anne Frank)」は、『アンネの日記』の作者アンネ・フランクをしのび、ベルギーで生まれたバラです。1972年にアンネの父オットー・フランクさんによって日本に贈られました。「接ぎ木の会」は、多くの人へ平和について考える機会を広げるために、2004年から毎年本校で開かれているものです。講師は、広島県福山市から福山ばら会理事長の上川内哲夫先生をお迎えしました。接ぎ木の技術や育て方などを詳しく教えていただきました。今年は生徒・保護者の方たちの参加希望者が定員を大きく上回り、抽選になりました。当日は上川内先生のご指導のもと、悪戦苦闘しながらアンネのバラの小さな枝を台木に接ぎ、13鉢を持ち帰りました。これから芽が育つまで、それぞれの自宅のお庭やベランダで、大切にお世話をしなくてはなりません。すくすくと成長して、かわいらしいアンネのバラの花が開くよう願っています。参加者の感想をご紹介します。

保護者の感想

学校と同じバラが家で楽しめるなら・・・と軽い気持ちで申し込んだ「アンネのバラ 接ぎ木の会」。普段からほとんど土いじりをすることのない私にとっては、スパッと切る大胆さとミリ単位でカッターを使う繊細さが必要な本格的な接ぎ木の作業は大変でしたが、何とかポットに植え付け持ち帰ることができました。教えていただいた方法で大事に育て、接ぎ木が成功していれば2週間後には芽が、1ヶ月後には新しい葉が出てくるとのこと。その日が待ち遠しく楽しみです。ていねいにご指導いただいた福山ばら会の上川内先生、土やポット、カッターや手袋等々、ご準備いただいた先生方とアンネのバラ委員のみなさまに感謝いたします。どうもありがとうございました。

生徒の感想

アンネのバラの接ぎ木の会に参加しました。一昨年も参加したので、2回目となります。接ぎ木の会では上川内先生が、接ぎ木の方法をわかりやすく教えてくださいました。専門家に教えていただきながらでしたので、接ぎ木に慣れていなかったけれど、安心して取り組むことができました。枝を細かく切るところは、枝が細かったのでなかなかうまく切ることができず、大変でした。接ぎ木をしてみて、枝を切ったり、枝と枝を差し込んだりするのが、とても難しかったですが、無事に接ぎ木することができて嬉しかったです。アンネのバラの花はとてもきれいなので、今回接ぎ木したものが、成長してすてきな花が咲いたらいいなと思います。きれいな花が咲くように頑張ってお世話していきます。アンネのバラの成長がとても楽しみです。