スタディーアジェンダ 高二京都奈良修学旅行最終日

2017.03.11

いよいよ女学館生活ラストの宿泊行事も最終日を迎えました。A班は二条城、三十三間堂、清水寺を見学し、日月庵で昼食をいただいて京都駅に向かいます。B班は法隆寺、中宮寺、夢殿などを見学し、奈良パークホテルで昼食後、新大阪から新幹線に乗ります。同じ列車で学年全員が再会し、古都に別れを告げ、一路東京に戻りました。東京駅では1年間かけて準備を行い、学年全員を責任をもってリードしてくれた旅行委員に感謝の意を表する解団式を行いました。日本人の精神の拠り所となる地を訪れ、文化の真髄に触れることができ、高二全員にとって生涯忘れられない素晴らしい思い出となりました。

 

スタディーアジェンダ 高二京都奈良修学旅行四日目

2017.03.09

修学旅行も残すところあと二日となりました。この旅行では、就寝前の点呼も旅行委員が行っており、委員を支えるためクラスのメンバーも心を一つにして協力しています。行程四日目は再びタクシー研修となりました。A班は京都、B班は奈良を巡ります。ご案内いただいた運転手さんともすっかり意気投合し、お別れの時は感謝の言葉と共に涙、涙となりました。京都最後の夕食はすき焼きで、関西風の調理に挑みます。旅行委員は、旅の成功のために夜の打ち合わせでも、各クラスの課題を述べ合い、明日の行程を確認しました。

スタディーアジェンダ 高二京都奈良修学旅行三日目

2017.03.08

充実の修学旅行もいよいよ折り返し地点、三日目を迎えました。クラス毎にバスに乗り、旅行委員の注意や説明に耳を傾けながら、歴史上名高い寺社を巡っていきます。旅行の後半は行程が逆転し、A班が京都、Bが奈良へと向かいます。A班は東大寺、春日大社、興福寺、唐招提寺、宇治平等院の順で、B班はその逆ルートで回ります。昼食は両コースとも奈良公園で鹿と戯れた後、あたたかいうどんすきをいただきました。京都に到着したA班は夕食後、筑前琵琶の生演奏で、祇園精舎、那須与一、壇ノ浦悲曲と、古典で学んだ『平家物語』の名場面を鑑賞し、最後は生徒も舞台に上がり、演奏の手ほどきを受ける貴重な体験ができました。

   

   

 

 

スタディーアジェンダ 高二京都奈良修学旅行二日目 

2017.03.07

旅行二日目はタクシー研修となります。4~5名のグループで興味、関心のある寺社について事前調査し、どのルートで見学するか計画を立てます。旅行当日は1グループで1台のタクシーに乗り、運転手さんにご案内いただきながらA班は奈良、B班は京都で臨地学習をします。古都の今昔について見聞を深めながら、旅行後に各自が完成させる旅のレポートアルバムの構想を練ります。奈良での夕食は、悲劇の名将源義経と弁慶らを力づけた名物義経鍋をいただきました。

スタディーアジェンダ 高二京都奈良修学旅行一日目

2017.03.06

高二は3月5日(日)から4泊5日で、奈良・京都に修学旅行に出発しました。本校では全ての行事を生徒による実行委員会で企画運営するスタディーアジェンダで実施しており、この旅行も生徒の自主性に基づいて行われる宿泊行事の集大成です。クラス毎の見学とグループ単位のタクシー研修が交互に行われ、全体の指揮を4月以来リードしてきた旅行委員が執っています。日本の歴史と精神を肌で学ぶ臨地学習と、学年の絆を深め、生涯忘れられない友との思い出を共有する旅を充実させるために、旅行中も日々目標を設定、反省し、連絡会を行い、皆の心を見事に一つにまとめ上げていきます。全行程とも学年を二つの班に分け、初日はA班が奈良パークホテルで昼食後、法隆寺を見学し、宿に到着、B班は日月庵で昼食後、清水寺、三十三間堂、二条城を見学し、宿泊先に向かいました。

 

保護者対象の学習会 ~21世紀に必要な資質・能力をどう育てるか~

2017.03.05

2月25日(土)本校と父母の会共催の学習会が開かれました。『21世紀に必要な資質・能力をどう育てるか』と題して、講師には文部科学省大臣官房審議官で高大接続及び高等教育局担当の浅田和伸先生をお迎えしました。少子高齢化、ボーダーレス、人工知能の隆盛と、激変する時代の中で子供たちがどんな力を身につけていけばよいのか、「答えのない課題に最善解を導くことができる能力」「分野横断的な幅広い知識・俯瞰力」をキーワードに、教育を取り巻く最新の情勢を豊富な資料と共に解説いただき、具体的な提言と共に子供たち一人一人をかけがえのない存在として育み向き合っていくことの大切さについて力強いメッセージを伝えていただきました。以下にご参加いただいた保護者の感想をご紹介いたします。

中2の娘を持つ保護者にとって、まさにその世代から大学入試制度が大きく変更されることに不安を感じていました。本日浅田和伸先生の講演を拝聴する機会を得て、多少なりとも不安を取り除くことができました。なぜならば、「大学入試」だけではなく、「高等学校教育」や「大学教育」もあわせて一体的に改革するものというご説明があったからです。同時になぜそのような改革が必要であるかの理由や今後の改革へ向けての具体的なスケジュールを順序立てて伺うことができました。内容は、とても納得することばかりでした。大きな組織の中で、大きな改革の中心となって動いていらっしゃっても、人として教育に対する情熱をお持ちであることがよくわかり、感動いたしました。

今回の学習会は中学2年の子を持つ保護者にとって、今最も関心のある演題でございましたので、とても興味深くお話を聞かせていただきました。文部科学省の方が講師の先生と聞き、きっと難しい堅苦しいお話だと思っておりました。しかしとても具体的で分かり易く、浅田先生が日本の子供達の教育にどれ程情熱を傾けて下さっているかが分かりました。講演の中で特に印象に残っているものが2つございます。1つは高大接続改革です。小・中・高等学校で学んできたことを大学受験で途切れることなく引き続き向上、発展させるための取り組みは日本の子供達の学力回復や社会への適応に大いに役立つと感じました。そしてもう1つは子供たちを認め励ます魔法の言葉です。ついつい我が子の出来ていない事ばかりに目がいってしまう毎日の自分を振り返り、少なからず反省してしまいました。このような貴重なお時間を頂けましたことに大変感謝致しております。ありがとうございました。

 

 

 

 

中3『命の授業』 ~天使の時間の思い出~

2017.03.04

3月1日(水)中3は合併教室で『命の授業』を行いました。講師には本校の卒業生で、看護師、助産師であり、NPO法人の代表でもある岩本ゆり先生をお招きしました。先生は静かで穏やかな語り口でご自身の体験を紹介してくださいました。死を人一倍恐れた少女時代、人の生死に関わる仕事に就きたいと願い進路を決めたこと、若い看護師として婦人科で子宮癌を患った同世代の患者さんと忘れられない時を共有したこと、現在、在宅で終末期を過ごす患者さんのケアをし、ささやかな目標を糧に最後まで前向きな意志を貫いた調理師さんからもらったメッセージなど、一人一人の心に響くお話をしてくださいました。以下に生徒の感想をご紹介します。

私も死を恐れています。自分が死ぬのも怖いし、家族や友達を喪うのもつらい。でも、今日、先生のお話を伺って生きること、死ぬことに対する考え方がほんの少し変わりました。先生も同じ制服を着ていた生徒だったのだと思うと、とても親しみがわきました。お話の中で特に心に残ったのは、死を自覚した人が皆に感謝を述べる天使の時間のことです。これは神様が人間にくださったプレゼントかもしれないと思います。死から目をそらすのではなく、皆が一度きりの人生を生きているのだと思うと、一日一日がこれまで以上に大切に思えてきました。

高校卒業式~笑顔で今、旅立ちの時~

2017.03.03

3月3日、うららかな桃の節句の佳き日に、高等学校の卒業式が執り行われました。在校生のピアノ演奏に始まり、卒業生220名1人1人に校長から卒業証書が授与されました。来賓の方々の祝辞に続き、在校生の送辞、卒業生の答辞が述べられ、卒業生からは記念品として在校生が日々使用する傘立てが寄贈されました。本校で百年の長きにわたって歌い継がれてきた卒業の歌や校歌の斉唱が行われ、ご臨席くださった保護者の皆様と卒業生、在校生、教職員一同、大きな喜びと感動を共にしました。卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。母校は母港です。人生の航海にふと迷い、悩んだ時は、どうぞ錨を下ろし、新たな勇気と活力を得るために、ここに戻ってきてくださいね。皆さんの前途に幸あれと、心よりお祈りしております。

中1茶道体験~『和敬清静』の精神を学んで~

2017.03.02

三学期後半、中1は今年度二度目の茶道体験に臨みました。今回は「席入り」をご指導いただき、作法の奥にある相客に心を配る深い精神を学びました。私たちも日々の生活の中でこのように心を込めて礼を尽くすことができれば、真の意味で気品のある女性、ご婦人になることができるでしょう。本校卒業生の多くの先生方にご指導、お世話いただきました。ありがとうございました。以下に生徒の感想をご紹介いたします。

 

先生に教えていただいた『和敬清静』という言葉には大切な意味があって、それによって茶道の作法一つ一つの礼儀正しさや相手を想う気づかいが成り立っているのだと想いました。中学生になって一つ一つの動作の意味を理解することができるようになり、より深く楽しみ、学ぶことができました。

私は6年間海外にいたため、自分の国の伝統的な文化を身につけ、外国の方にも伝えることができることは素晴らしいことだと思いました。茶室に入る前、つくばいで身を浄めてから上がり、畳に正座し、和菓子やお茶をいただく。この短い動作一つ一つを覚えて美しく動けると、見ていてとてもきれいで日本人らしさが出ると思います。こうした落ち着く場所で海外の方をおもてなしできたら、そして一緒に体験していただけたらすてきだなと思いました。

今回の体験で印象に残ったことは「いろいろなものに合わせる」ということです。まずは季節に合わせる心づかいで、夏にはお茶の温度をぬるくし、冬には熱くします。また人の好みにも合わせていきます。いただくお菓子も季節に合わせ、秋は「照り葉」、冬は「梅が香」など工夫していきます。お客様に満足していただけるよう心を配ることが大切なのだと思いました。私も普段の生活から相手を気づかう気持ちを身につけていきたいと思います。

高三卒業に向けて ~人文字モザイク『光跡』の完成~

2017.03.01

2月28日(火)、卒業式を間近に控えた高三が登校して参りました。明治45年から伝わる卒業の歌の練習や、粛々と行われる式の流れと一人ずつ手渡される証書の授与について、学年全員が心を一つにして練習に励みました。その後、卒業の記念として、毎年噴水広場の壁に飾られるモザイクのお披露目がありました。体育大会でグラウンドいっぱいに描く人文字を生徒たちがタイルを使ってモザイクに仕上げます。今年の文字は『光跡』。いつまでも心に残る輝く青春の日々を象徴する美しい作品に仕上がりました。