隣国韓国との絆 ~海城女子高等学校の皆さんをお迎えして~

2017.01.16

1月13日(金)に行われたソウルにある海成女子高等学校との交流会について、企画運営に当たった国際コースの高二の生徒の感想をご紹介します。

今日は私達と大変関わりの深い国、韓国から海成女子高等学校の皆さんが本校を訪問してくださいました。お互いにプレゼンテーションとダンスを発表し合い、一緒にゲームを楽しみました。両校の生徒が即興でKポップの歌に合わせて踊る場面も見られ、笑いの絶えない和気あいあいとした時間を過ごせました。そして、主に英語を用いた相互交流では、日韓の文化の共通点や相違点、同年代として抱く思いなどを語り合い、改めて国際社会の共通語である英語の重要性を感じました。これからも英語のスキルを磨いていくことで、異文化に触れ、理解し合うことに大きな価値を見出すグローバルな視点を持つ人間になれるよう、努めていきたいと思います。短い時間でしたが、韓国に友人ができたことを本当に嬉しく思います。再会できる日を楽しみにしています。

 

韓国海成女子高等学校の来校 ~確かめ合うあたたかな絆~

2017.01.13

1月13日(金)韓国のソウルにある海成(ヘソン)女子高等学校からの訪問団が来校しました。女学館はアメリカ、イギリス、東南アジアなど世界に友好校があり、同校もその一つです。今回は先生方2名、生徒30名で来校されました。講堂での歓迎式典では両校の校歌斉唱があり、その後、高三の生徒による学校案内、高一、高二の国際コースの生徒との相互交流、プレゼンテーションが行われました。また、昼休みにはこの春、韓国文化研修に向かう女学館の生徒たちとの交歓会という盛りだくさんのプログラムで相互に絆を深め合いました。

 

 

 

作文コンクール最優秀賞受賞 ~四年後の世界~

2017.01.12

中3Fの嶋菜々美さんが「四年後の世界」と題した作文で、NPO法人サクセス主催の「青少年作文コンクール チャレンジ2020!!プロジェクト」において、最優秀賞を受賞しました。

三学期始業式 ~リフレーミングでプラス思考~

2017.01.10

1月10日(火)新しい年が明け、すがすがしい気持ちの中、三学期が始まり始業式が行われました。福原校長からは、生活習慣の確立と主体的な学習姿勢を身につけるよう励ましの言葉があり、主体性、意欲に乏しいと嘆かれる日本の若者を奮起させるポジティブシンキングへのリフレーミング(物事をよく捉えるための枠づけ)を目指す二つの逸話が紹介されました。一つはポストイットの開発秘話です。強力な接着力を持つ糊の開発に失敗したアメリカの化学会社の社員が、剥離可能な糊なら本のしおりにできないかと発想を転換することで、大ヒット商品を生み出しました。また、南ア初の黒人大統領ネルソン・マンデラは「達成するまでは物事は到底不可能に思える」との言葉を残しています。アパルトヘイトと戦い、30年近く投獄された経験を持つ偉人の言葉は、マイナス思考に陥ることが人間の性であることを示し、それを打開することが生の営みであることを教えてくれます。未来を作る生徒の皆さんが明るく自信を持って進んでいけるよう応援しています。

成人を祝う会  ~懐かしい友と晴れやかに再会~

2017.01.09

1月9日(月)午後5時よりホテルニューオータニ芙蓉の間で、平成26年度に東京女学館高等学校を卒業し、今年晴れて成人を迎えた卒業生が集い、成人を祝う会が行われました。旧生徒会長の挨拶、当時の学年主任の先生による開会の辞に続き、懐かしいクラスの仲間が集って記念撮影を行い、恩師や友と大人としての第一歩を踏み出す喜びを分かち合いました。大学での充実した毎日や、母校で学ぶ後輩への思い、未来の進路についてなど、明るい笑顔で話の花が咲きました。新成人の皆さん、おめでとうございます。人生の節目にはぜひ母校にいらしてくださいね。学園一同、皆さんの門出をお祝いし、またお会いできることを楽しみにしております。

新年のご挨拶

2017.01.01

新年明けましておめでとうございます。年頭に当たり、福原校長先生にインタビューをしました。

Q 明けましておめでとうございます。昨年の生徒の取り組みについてはいかがでしたか。

A おめでとうございます。スタディ・アジェンダという生徒主体の実行委員会方式によって、多くの行事が成功しましたね。皆、達成感を感じている事と思います。

Q ありがとうございます。今年はどんなことを生徒に期待しておられますか?

A 自分で考え、行動し、答えのない問題に取り組む力をつけるために、その土台となる学力をしっかりと形成していってほしいと思います。

Q 間もなく入試本番です。受験生にエールをお願いいたします。

A あと一月で中学入試ですね。第一志望は譲れないという強い気持ちを持って努力し続けていってください。東京女学館へのご入学を心からお待ちしております。

Q 女学館は間もなく創立130周年を迎えますね。

A 大変おめでたくうれしいことと思っています。皆でお祝いしたいですね。そして、次の時代に向けて力を合わせて発展していきたいと考えています。

Q どうもありがとうございました。4月に新学期を迎えてから飛ぶように日々が過ぎ、早くも年が明けて2017年となりました。東京女学館中高生徒会では、今年も生徒の皆さんが充実した毎日を送れるような学校作りを目指したいと思います。小学6年生の受験生の皆さんも寒い日が続きますが、ぜひ夢をかなえられるように頑張っていってください。女学館生一同、心から応援しています。

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冬期学習講座 12月23日~1月6日

2016.12.26

冬休みが始まり、女学館では恒例の学習講座が開講されました。年末年始のお休みを挟んで、12月23日から1月6日まで31講座が開講され、550人の生徒が熱心に受講しています。高い意欲を持った仲間と切磋琢磨することで、学力はもちろん克己心や向上心も育まれていっています。

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Discover F ーLanguage Artsー

2016.12.24

国際学級(F組)の魅力をご紹介するDiscover F 。第2弾の今回は国際学級の英語教育の根幹をなす、Language Arts について、国際学級の創設以来、指導されている青木理恵先生にお話を伺いました。

 

――まず、Language Artsとは、何ですか?――

国際学級の最大の特徴ですね。北米のカリキュラムを本校独自にアレンジした、英語圏の現地校に近い授業形態です。内容理解を重視した授業で、核となるリーディング教材に基づく様々なワークシート等を使ってグループでディスカッションをしたり、ライティングやプレゼンテーションを行ったりするなど、従来の日本の英語教育でよく行われていた形式とは違う形をとっています。教員からの一方向の講義を行うのではなく、生徒たち自身が考えたり、生徒と教員が双方向のやり取りをしたりしながら授業が展開していきます。「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能をバランス良く育成することを目的としていますし、こうした言語活動を毎日行いながら、掘り下げて考えたり根拠をもって自分の意見を述べたりといった思考力を育てることも目指しています。この授業はネイティブ教員と日本人教員がチームで行いますが、日本人教員も含めすべて英語で行っています。

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――「内容を重視する」ということですが、具体的にどのような取り組みを行っていますか?――

Language Arts で使っている教材は主に英語圏で出版されているテキストや小説、新聞、雑誌などで、教員オリジナルのプリントを使うこともあります。学年ごとに学ぶテーマも決まっていて、例えば中1では「小説」、中2では「ギリシア神話」、中3では「シェイクスピア」など、アカデミックな題材を扱い、高校ではより高度で社会的なテーマも扱います。語彙と文法は様々な言語活動を行う上での基本であり、道具であると考えています。文法の授業はLanguage Artsとは別に行っています。

 

――中2で「ギリシア神話」を学習するのはめずらしい試みですね。――

そうですね。異文化理解の一環でもありますし、ギリシア神話を学ぶことで、いろいろな英語の言い回しや背景知識を理解することができます。ギリシア神話を起源とする言葉が現代の英語ではどのような意味で使われているかということを調べ、プレゼンテーションをしてもらうという試みもあります。たとえば、「パンドラの箱」という表現もその一例ですね。ですが中学の英語学習の集大成としては、なんといっても中3のシェイクスピア。英語劇「ロミオとジュリエット」ですよ。これは語り出すと止まらないのでまた別の機会に!img_5291

 

――従来とは違った視点で行われる国際学級の英語ですが、ついていけるか不安に感じられる保護者の方もいらっしゃるかと思いますが、その点についてはいかがでしょう。――

「学習習慣を確立することに尽きる」の一言ですね。特に中学校ではたくさんの課題が出るので、それをこなすだけの意欲さえあれば全く問題ありません。正直、「こんなにボリュームのある課題は少し大変かな」と思うこともありますが、それでも「楽しい」と言ってくれる生徒がいます。「大変=つらい」ではないことに気付いてもらえれば、自然と高度にアカデミックなレベルまで到達できると思います。

国際学級では、モティベーションも大事です。「英語がうまくなりたい、自由に使えるようになりたい!」という強い思いのある生徒がたくさんいますし、英語のレベルも高いですので、そういう友達と切磋琢磨する中で、本当に「いつの間にか」力がつくのですね。「いつの間にか」と言ってくれたのは実は国際の卒業生なのですが、国際では高三までの6年間、英語圏の現地校に近いスタイルでLanguage Artsの授業が受けられます。その中で、友人たちと前向きに支え合いながらお互い向上できる環境は何よりです。そういうクラスの一員として、意欲を持っていらしていただければ嬉しいです。

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日本にいながら英語圏の授業形態をそのまま受講できる国際学級は、指導する教員の熱意と生徒たちの好奇心に満ちていました。より詳しく知りたい方は以下をご覧ください。

http://www.tjk.jp/mh/ic/

第4回学校説明会 ご来校の御礼

2016.12.23

12月22日(木)午後1時より本年度最後の学校説明会が行われました。歳晩の候、多数ご来校いただきまして、篤く御礼申し上げます。学校長より、間もなく130周年を迎える本校の設立の理念と、常に新しい時代を見据えて生徒の才能を伸ばしていく教育活動について説明がありました。続いて中1と高三の生徒によるプレゼンテーションで魅力溢れる女学館の学校生活について紹介が行われ、受験生へ応援メッセージが送られました。更に国際学級主任から英語に特化した独自のカリキュラムについて解説し、進路指導部からは一人一人を大切に育む六カ年一貫教育における進路指導について、広報室からは次年度の入試に向けて出題傾向やweb出願について説明がありました。その後、個別相談と校内案内が行われました。これから益々寒さも増すものと思われますが、受験生の皆さんが夢に向かって邁進できるよう学園一同お祈りしております。

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二学期終業式

2016.12.22

12月22日(木)第2学期の終業式が行われました。福原校長からは、全盲の大学教授シーナ・アイエンガー氏の著書『選択の科学』が紹介されました。まず、インド在住のシーク教徒の一家がカナダ、そしてアメリカに渡る中、3歳で光を失い、高校生の時には完全に失明するという大きなハンデを負いながら、コロンビア大学ビジネススクールの教授となり、白熱の講義を繰り広げるに至った数奇な半生が語られました。そして、人生におけるさまざまな場面で選択とどう向き合うべきか、アイエンガー氏の叡智が紹介されていきました。特に「人生を幸せだと思える人は欲しいものを手に入れた人ではない。手に入れたものを欲しいと思える人が幸せなのだ」というアイエンガー氏のおばあ様の言葉は、選択に責任を持ち、自己肯定して前に進むことの重要性を示すもので、不確実性の時代を生き、難しい選択に迫られる生徒たちに大きな指針を与えるものとなりました。在校生の皆さん、年末年始にはご家庭でかけがえのない豊かな心の時間をお過ごしください。そして、新年には一回り大きくなった姿とお目にかかれることを楽しみにしております。

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