リーダーシップ教育

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学校だより No.2 平成15年4月25日 東京女学館小学校
  
◇卒業の日に
◇今年度の研究(研究部長)
◇新しい一年生を迎えて(担任の願い)
◇入学式のよろこび
◇入学したよろこび
◇入学式での歓迎の言葉
◇対面式(4月17日・体育館にて)
◇5月の生活目標 「集団生活を上手にする」
◇5月の行事予定


学校だよりNo,2


◇卒業の日に

涙のあたたかさを知った日
卒業式の日に 晴天に恵まれたおだやかな日差しの中、私たち6年生の卒業式が行われました。少しでも早く先生方やみんなに会いたい一心で家を出ました。学校に着くと皆が同じことを考えていて、今日を一生忘れない最高の日にしようと、教室も学校全体も笑顔であふれていました。
 講堂に向かっている間、嬉しさと緊張と淋しさの入りまじった気持ちでいた為に、頭の中は真っ白でした。講堂の中に一歩足を踏み出すだけで心臓の音は高鳴りました。先生方、在校生、そして保護者の皆様が6年生に期待を寄せる中、卒業式が始まりました。全員が心を一つにして「私たちが式をつくるんだ」ということを忘れずに、小学校生活最後の素晴らしい思い出を築こうと一生懸命に取り組みました。私の名前を呼ばれる時、初めて「不安」を忘れて「卒業生になれるんだ」という嬉しさで心がいっぱいになりました。
「はい!」私の声が講堂に響いた時、6年間やり遂げたんだという達成感でいっぱいでした。
 校長先生の大きな手と握手をして「これからも東京女学館の素晴らしい伝統を守っていかなくては・・・」と責任を感じました。
そしてその責任を目標に変え、それに向かって努力をしたいと思いました。
 先生方、在校生、保護者の皆様にあたたかい拍手を頂き、涙があふれてきました。そして何よりも『仰げば尊し』、小学校で最後に歌った『校歌』を正々堂々と歌えたことは、大きな大きな自信となりました。
 私は目録という重大な役を頂き、先生方の期待に応えられるよう、またその期待に応えられるかという緊張の中、舞台に立ちました。
みんなの代表としてこうして役を頂けたことはとても嬉しく、「リーダーシップのとれる女性」に一歩近づいた気がします。
 卒業式は大成功に終わり、いい思い出となりました。中学校でも誇りをもって生活したいです。
 また謝恩会ではこれで本当にお別れだと思うと悲しくて淋しくて涙は止まりませんでした。会えなくなってしまうお友達には、絶対に悲しい思いはさせたくはありませんでした。学校が違ったって、ずっとお友だちです。私たちよりも、実際に転校してしまうお友だちの方が悲しいはずです。友情がなくなってしまうことは絶対にありません。だから変に悲しい思いはさせたくはありません。そう思えば思うほど涙は止まりませんでした。何でも一生懸命な私たちはこの日も一生懸命泣きました。
 お世話になった先生方とは楽しい思い出を作りました。一緒に笑い合いました。時には迷惑をかけて心配させてしまいました。そんな先生方ともお別れだと思うと涙が止まりませんでした。世界中の数多くの出会いの中の、たった一つの出会いそれぞれを大事にしたいと思いました。
 たくさんの方の涙は「嬉しさ」「悲しさ」「淋しさ」「感謝」が詰まっていて、あたたかいものを感じました。文では表現できないほどにあたたかく、優しかったです。
 東京女学館に入学し、たくさんの人に出会い、いい思い出を数多く作ることができました。そのすべての人々が、支えてくださったお蔭で6年間を楽しく過ごせました。心から感謝したい、心からお礼を言いたい、心から気持ちを伝えたい、本当にありがとうございました。
(中学1年 卒業生)

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◇今年度の研究(研究部長)

 明治時代、当時の指導者たちの熱き思いで設立された本学はその良き伝統を大切にしながら、時代の変化に適切に対応するべく、生まれ変わりつつあります。改革の為の組織も精力的に活動し、小学校でも「ミッションステートメント(21世紀の東京女学館をめざして)」をもとにリーダーシップ教育に取り組み「すずかけ」「つばさ」など実践してまいりました。本年度は、それらの一層の充実と「質の高い内容を楽しく学ぶ」をテーマに教科指導の研究改善がなされます。研究の成果が子ども達に直接反映できるよう進めてまいります。

学校だよりNo,2

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◇新しい一年生を迎えて(担任の願い)

 春風と共に東京女学館小学校に赤いリボンがとてもよく似合う八十名のかわいらしい一年生が加わりました。担任、教職員一同入学式の日を心待ちにしておりました。
 八十名と書きましたが、一人ひとりがこの世に生を受けた大切な存在であり、また尊重されるべき存在です。子ども達は、宝石の原石のような存在で、これからいかに磨く(教育する)かが重要になってきます。一人ひとりの子どもたちが将来において自己実現ができるように教育してまいりたいと考えております。
 六年間の中では、楽しい事もあれば、困難なこともあるでしょう。困難な時を力強く乗り越え、楽しいことは体全体で表現できるような女性に育って欲しいと思います。
 教育は、学校だけで行えるものではありません。ご家庭とも手を取り合って歩んでまいりたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。


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◇入学式のよろこび

 「開花のひかげあたらしく・・・」在校生の清らかな歌声が流れ出すと共に、それまでの緊張が解け、娘の今までの事、自分の昔の事などが次々と思い出され、涙が溢れてまいりました。つい先程、かつて私も着ていた白いセーラー服に身を包んだ娘が壇上に立っていた事が、夢のようにさえ思えました。さまざまな事を吸収しうる小学生という大切な時期に、ここ東京女学館で学ぶ事ができ、家族一同大きな喜びを感じ、感謝しております。朝は、不安な表情で校門をくぐった私達親子でしたが、式が終わる頃には友達と手をつなぎ、笑顔で手を振っている娘を見て、私もひと安心。そして「正しく清くしとやかに、明るく強くすこやかに」まさにこのような女性に成長してゆく事を願いつつ、改めて東京女学館の素晴らしさを感じた、門出の日でした。
  (1年A組 保護者)


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◇入学したよろこび

 毎朝、娘が制服を一生懸命に着て、赤いリボンをうれしそうに結ぶ姿は、本当に喜びと希望に満ち溢れております。入学の喜びの一方で、学校までの遠い道のりを一人で通えるのかしらという不安が募っておりましたが、入学式の帰りにはそのような心配も忘れるほど、娘はうれしそうな笑顔をふりまいておりました。初めての学校でとまどう新入生を優しく丁寧にお世話してくださるお姉さま方、いつも笑顔で子ども達の興味を引きつけご指導してくださる先生方、すべてが私どもが思い描いていた通りの東京女学館でございました。入学式の日のこの喜びをご一緒させていただいた80名のお嬢様皆様が、優しさ溢れるお姉さまのように立派な伝統にふさわしく、そして未来のニューリーダーとして健やかにご成長されますことを、心より願っております。
(1年B組 保護者)

学校だよりNo,2

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◇入学式での歓迎の言葉

 一年生の皆さん、ご入学おめでとうございます。先生方や私たちは、皆さんにお会いできる日を楽しみにしていました。
今日、赤いリボンは一人で結べましたか。皆さんのきらきら輝くひとみに、少し大きな赤いリボンをつけた制服姿はとてもかわいらしく、よく似合っています。
 一年生の皆さん、学校はどのような所だと思いますか。東京女学館小学校は、とても楽しくて、やさしい先生ばかりです。私達の学校では、楽しいことがたくさんあります。皆さんが初めて私たちと一緒にする大きな行事は運動会です。赤と白に分かれて戦います。最後にみんなでやる大玉転がしは、はらはらどきどきしますよ。その時は、力一杯がんばりましょうね。夏には水泳教室があります。プールはとてもきれいで、暑い日に思いっきり泳ぐと、すごく気持ちがいいです。冬にはお持ちつき大会があります。大きなお相撲さんが皆さんのために一生けん命おもちをついて下さいます。つきたて、ほやほやの熱いおもちは、とてもおいしいです。ほかにもうれしいことが、いっぱいいっぱいあります。きっと、皆さんは毎日がとても楽しくなります。はじめのうちは分からないこともあるでしょう。困ったことがあったら、すぐ、お姉さま方にたずねてみましょう。きっと、どのお姉さまも、皆さんが分かるようにていねいに教えて下さいます。一日も早く学校に慣れて、たくさんのお友達を作って下さい。
 私達は、今日から80人のかわいらしい、赤いリボンの妹が増え、本当にうれしいです。ずっとずっと、仲良くしましょう。
(6年B組 児童)


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◇対面式(4月17日・体育館にて)

 入学後一週間が経った一年生は、やや緊張した面持ちで舞台に整列した後、六年生の大谷沙織さんによる歓迎の言葉や在校生全員からの歌のプレゼント「一年生さん妹さん」に嬉しそうに耳を傾けていました。そして、「元気な一年生になります」と80名全員で声を合わせてご挨拶をすることができました。その後、二年生の隣に並んで校長先生のお話を聞く姿には、本格的にお姉さんたちの仲間入りができたという自信も垣間見られました。司会を務めた六年生児童委員の口調や在校生の眼差しのやさしさも印象的な式でした。
対面式 対面式
対面式で1年生はお姉さま方に挨拶をしました。


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◇5月の生活目標 「集団生活を上手にする」

 学校生活をより充実させるためには「一人ではなく、大勢の友達と一緒に生活している」という自覚を持つことが大切です。決められたことはしっかり守り、他の人に迷惑をかけないように努力することで、自分にとってもより良い生活を送ることができます。また、友人にはいつも優しい気持ちで接し、お互い助け合いながら楽しく集団生活を過ごしましょう。


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◇5月の行事予定

1日 (木)   1年生給食開始
運動会特別時間割開始
更衣(半袖または合服、夏帽子)
学校だよりNo,2
2日 (金)   体操朝会
3日 (土)   憲法記念日
5日 (月)   こどもの日
6日 (火)   児童朝会
代表委員会
16日 (金)   運動会準備(1年〜4年給食後下校)
17日 (土)   運動会(雨天の場合は18日)
18日 (日)   運動会予備日(17日中止の場合)
19日 (月) 振替休業日
20日 (火) 運動会片付け
1〜4年生は3校時より登校
通学路別下校訓練、掃除なし
23日 (金) 体操朝会・クラブ活動開始
27日 (火) TV朝会、各委員会、体力テスト
28日 (水) 1・2年合同遠足
30日 (金) 体操朝会・クラブ活動
 
※聴力検査(4年・6年)5月中に実施


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