自分のため、みんなのため、そして大切な人のために

2020.06.27

高三は連日一斉登校しており、高二以下は隔日登校して六時間授業を受けています。生徒の皆さんが新しい生活ルールを守って充実した学校生活を送れるよう、保健室からのメッセージをお届けします。以下をクリックしてご覧ください。

保健だより 6月

卒業した大学1年生から高三受験生にエール

2020.06.25

今年は新型コロナウイルスの影響で、例年と比べて多くのことが変更、延期になる中で本校の高校三年生は自身の進路の実現のために日々努力しています。そんな中、今年の3月に卒業した本校のOGが立ち上がり、高校三年生のために自分たちの受験生の頃の学習方法や激励の言葉をまとめた動画をzoomを使って文系、理系を分けて制作してくれました。そして、その動画を学級活動の中で活用し、共有しました。教職員だけでなく、卒業生も在校生も高校三年生の皆さんを応援しています。逆境の中にあっても、努力を続け、この局面を乗り越えていきましょう!そして、立派な先輩となって、今度は皆さんが在校生を導いてあげてください。

以下は、今年の卒業生出演の学校紹介動画になります。

【卒業生の方へ】日本学生支援機構 大学予約奨学金の申請について

2020.06.24

日本学生支援機構大学予約奨学金の学内申請締め切り(卒業生)は、630日(火)です。

希望者は、中高事務室に連絡をしてください。

中高事務室 03-3400-0867(月~土 8:0016:30

 

三浦環さんについて~120年前の卒業生~

2020.06.24

現在、NHKの朝の連続テレビ小説「エール」で、柴崎コウさんが演じている「双浦環」は、日本初の世界的オペラ歌手「三浦環」をモデルにしています。三浦環は欧米でのプッチーニの歌劇「蝶々夫人」主演は2000回を超え、「マダム・バタフライ」の代名詞ともなる人物ですが、実は開校して間もない東京女学館の卒業生でもあります。没後に発刊された自伝に、次のような文章を載せています。

…明治三十年、当時東京で、一番ハイカラな女学校であった、虎ノ門の女学校、本当の名前は東京女学館というのですが、この女学校に入りました。お家が近かったせいもありますが、お父さんが進歩的な、そして派手好みだったので、それで東京で一番ハイカラな女学校に入れて下さったのでした。…九月の新学期になって学校に参りましたら、音楽の先生が新しくいらっしゃいました。上野の音楽学校を卒業した杉浦チカ子先生でした。当時はまだお嫁に行かれないで吉沢先生と申し上げていましたが、上野を出たての新しい音楽の先生というので、たちまち私ども生徒の憧れの的となり、吉沢先生、吉沢先生と大変な騒ぎかたでした。その憧れの吉沢先生が私のうたうのをお聴きになって「柴田さんはなんて綺麗な声でしょう。そして音程がしっかりしている。あなたは生れつき音楽の才能を身につけています。あなたは上野の音楽学校に入って勉強なさい。きっと日本で一流の音楽家になれます」と褒めて下さいました。幼稚園の時に植村くに子先生に褒められて以来、褒められることには慣れッ子になっていたし、私の声が美しいことも自分でも自信を持っていましたが、音楽家になろうとは思っていませんでした。けれど吉沢先生にこう褒められたので、私は始めて音楽家になる決心をしました。…        『お蝶夫人』(吉本明光編)

 

三浦環は1884(明治17)年、公証人の父柴田熊太郎、母柴田トワのもとに長女として生まれました。小学校を経て、1897(明治30)年、東京女学館に入学します。東京女学館は1888(明治21)年に永田町に開校し、2年後に虎ノ門(現在の霞ヶ関3丁目)に移転しており、当時芝区西久保桜川(現在の虎ノ門1丁目)にあった三浦環の自宅からは、350mほどの近所でした。2年生の時には“行状端正、学業優等”として表彰され、『婦女鑑』を賞品として与えられるという内容の賞状が相愛大学図書館に残されています。文中の「上野の音楽学校」は東京音楽学校、現在の東京藝術大学音楽学部です。「杉浦チカ子(チカ)先生」は、東京音楽学校で「荒城の月」の作者滝廉太郎と同級生で1898年に卒業すると、同年9月から授業補助として東京女学館に赴任しました。1900年からは東京音楽学校に戻り、教鞭をとっています。

1900(明治33)年、東京女学館高等専修科を卒業した三浦環は、同年9月東京音楽学校予科に入学。当時としては珍しい自転車に乗り、海老茶色の袴姿で颯爽と通学する姿は評判を集め、見物人が出るほど羨望の的だったようです。この三浦環の自転車通学姿が評判になると、母校東京女学館の生徒も自転車に乗る者が増えたとも言われます。

本校では、三浦環の入学時に提出したと思われる「履歴書」と「在学証書」を所蔵しています。今から120年前の、東京女学館での杉浦チカ先生との出会いが、彼女の日本初の世界的プリマドンナへの道を切り開いたと言えるでしょう。

 

※杉浦チカの旧姓は高木で、文中の「吉沢」姓については当時の記録がなく不明。(参考 田辺久之『考証三浦環』)
※1枚目は東京音楽学校助教授時代(25歳)。『東洋婦人画報』明治41年7月の巻(東京社 明治41年7月1日発行)より。2枚目は年代不明。本校所蔵ポストカード。

 

 

【受験生の方へ】第1回オープンスクールの入試解説で扱う問題を公開します!

2020.06.17

今年度の第1回オープンスクールは今週20日(土)にオンライン上で公開いたします。本校HPのトップページのバナーまたはこちらよりお申し込みいただきますよう、お願いいたします。今年の2月に実際に出題された国語、算数、社会、理科の入試問題を用いて、各教科の教員が解説するプログラムをご用意しています。その中で扱う問題を以下にまとめましたので、よろしければご視聴になる前にお目通しください。

[pdf-embedder url=”https://www.tjk.jp/mh/wp/wp-content/uploads/2020/06/国語(第一問の問三、問十二、第三問を扱っています。).pdf”]

[pdf-embedder url=”https://www.tjk.jp/mh/wp/wp-content/uploads/2020/06/算数.pdf”]

[pdf-embedder url=”https://www.tjk.jp/mh/wp/wp-content/uploads/2020/06/社会.pdf”]

[pdf-embedder url=”https://www.tjk.jp/mh/wp/wp-content/uploads/2020/06/理科.pdf”]

オンライン授業実践報告⑤~おうちで踊ろう~

2020.06.15

   本校では、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、「学びを止めない」を合言葉に、4月当初よりオンラインによる遠隔授業の在り方を模索し続けてまいりました。実は本校ではこの合言葉のほかにもう一つ「規則正しく学び続ける」という目標がありました。この実現に向けて体育科主任の宮本先生にお話を伺いました。「まずは、体育科の中で何ができるのか考え、話し合いました。その結果、まずはラジオ体操やストレッチ、筋力トレーニングなどで体を動かす習慣をつけ体力を維持し、免疫を上げさせることが大事だという結論に至り、Web上でそれを周知しました。この取り組みが徐々に軌道に乗ってきたので、学校が再開してからのことを見据えて、ダンスの動画を予習用として自前で制作し、One Drive 上で毎週1時間ずつ公開しました。

そして、オンラインで学校が再開してからはオンタイムの時間割にしたがってダンスの授業を行い、みんなで一緒に踊りました。オンラインという形であっても生徒が一生懸命しっかりと取り組んでいる様子がよく伝わってきて、本校生徒の実直で素直な部分を垣間見た気がしました。」

 

【受験生の方へ】第一回オープンスクールをオンラインで開催します。

2020.06.10

昨今の状況を鑑み、今年度の第一回オープンスクールはオンラインの形で実施いたします。ご来校されるのを楽しみにしてくださっていた方、誠に申し訳ありません。動画にて視聴していただく内容は、なるべく例年のものに沿った形で、入試問題解説、英会話体験、施設紹介、クラブ行事紹介を予定しております。また、6月10日(水)に行われます、第一回学校説明会とは異なる内容をご用意させていただいておりますので、お時間がありましたら、トップページの「学校説明会/公開行事」のバナーまたは こちら よりお申し込みください。

 

オンライン授業実践報告④~おうちで作ろう~

2020.06.08

本校では、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、「学びを止めない」を合言葉に、4月当初よりオンラインによる遠隔授業の在り方を模索し続けてまいりました。家庭科では5月のオンライン開校以降、調理についての授業動画を配信しています。本日は高三の選択授業の「食物」での取り組みをご紹介します。この授業では「世界の料理」テーマに学習しています。通常は3~4名の生徒が1つの班で協力し、1食分の食事を作ります。オンライン授業では、毎週品の料理を作っています。授業動画の中には、食材についての知識や料理の作り方の説明とともに、3分程度にまとめた作り方動画を載せています。生徒は動画を視聴してから家庭で料理を作り、写真と感想をオンラインで提出します。今年度は、なるべく家庭で揃えやすい食材を選び、特別な調理器具を使わない料理を紹介しています。


以下は
高三生徒が提出した料理の写真と感想です。

<スペイン料理:ニンニクのスープ「ソパ・デ・アホ」を作った生徒の感想>
スペイン料理好きなので今回このスープを作ることができて嬉しかったです!パエリアも一緒に作ったのでスペイン料理が夜ご飯になりました。ニンニクも卵も入っていて栄養価が高いなと思いました。ニンニクは細かく刻むほど香りが強くなることも確認できました。ニンニクの芯についてはえぐみが出る、焦げやすいというのは自粛中自分でペペロンチーノを作った時は知らなかったので知ることができて本当によかったです。アリシンは風邪予防になり免疫も上がるので今の時期にぴったりだなと思いました。味はニンニクとオリーブオイルが効いていて、上に乗せてみたパセリもいい感じに風味がたっておいしくいただけました!

<イタリア料理:「ペンネ・アラビアータ」を作った生徒の感想>
パスタを使った料理を一人で作ったのは初めてだったので、よく授業を見返して予習をしてから丁寧に作りました。パセリが家になかったので、家で育てているバジルを使って盛り付けました。火加減と加熱時間によく注意しました。パスタの名前がたくさんあるのは知っていたけど、太さによって分けられているというのは授業で知ったので、思い返してみたらそうだなと思いました。今度またペンネ・アラビアータを作るときには少し鶏肉を入れるなどして工夫してみても美味しくなりそうだと思ったので、いつかやってみたいです。今回も美味しく家族で食事の時間を楽しめました。

 

 

新入生が初登校しました。

2020.06.06

6月6日(土)中学1年生の新入生が初めて登校しました。5月11日(月)にオンラインの形式で入学式が行われていますが、実際に学校に足を運び、今年度の担任の先生とクラスの生徒と顔合わせをしました。初登校のお祝いとしてお一人一輪ずつお花を差し上げました。本日は講堂や合併教室を使用し、「密」にならないよう、安全面に配慮しながら、簡単なガイダンスを行いました。新入生のみなさん、改めてご入学おめでとうございます。みなさんの入学を教職員、在校生一同心待ちにしておりました。日々の学校生活に少しずつ慣れていき、充実した学校生活を過ごしていきましょう。

オンライン授業実践報告③~生徒が学びやすい環境を目指して~

2020.06.04

本校では、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、「学びを止めない」を合言葉に、4月当初よりオンラインによる遠隔授業の在り方を模索し続けてまいりました。本日は、オンライン授業についてお話しします。中高でClassi、中学ではスタディサプリという学習支援アプリも活用しつつ、各教科から生徒に授業動画や課題を配信しています。そして、それらを各学年ごとに集約し、バランスを考えながら時間割等を編成します。共有すべき事項は教務部でつねに管理され、生徒にとって学びやすいシステムを校内で独自に構築して、生徒に発信しています。各教科からは現在も教科の特性に応じて工夫を凝らした授業が展開されています。次回はその内容にさらに迫ってまいります。