歴史散歩の会 等々力渓谷と多摩川古墳群を歩く

2017.07.28

東京女学館では、社会科教員主催の歴史散歩の会を年に2回行っています。7月16日(日)には、「夏の涼を求めて、等々力渓谷と多摩川古墳群を歩く」会が開催され、小学校から高校の生徒・保護者38名が参加しました。以下に参加生徒の感想をご紹介します。

今回、私は友達と一緒に初めて歴史散歩の会に参加しました。当日は猛暑で、私のTシャツは塩をふいていましたが、東京にもこんなところがあるんだと楽しい1日でした。最初に歩いた等々力渓谷は平地との温度差が5℃もあり、少しひんやりしていて気持ちがよかったです。今回の歴史散歩の会のテーマの1つは「古墳」で、「野毛大塚古墳」と「横穴古墳」「亀甲山古墳」を歩きました。私の古墳のイメージは、すごく大きくて形は前方後円墳という教科書に載っているイメージだったので、「横穴古墳」を見たときには、こんなのも「古墳」っていうんだ!というのが正直な感想でした。どこからどこまでが古墳かも分からず、土手に少し大きな穴が開いているようにしか見えなかったからです。それでも、今まで授業や教科書で習うことしかなかった古墳が目の前にあることには感動しました。その他で印象に残ったのは、九品仏浄真寺です。九品仏の大きさと金色の存在感には圧倒されました。日本庭園書院で京都のような庭園を見たり、落ち着いた街並みの中に佇む熊野神社でおみくじをひいたり、とても楽しい思い出ができました。歴史をとても身近に感じることができました。

  

中1ホームルーム SNSの可能性と危険性

2017.07.21

中1は1学期の合同ホームルームにおいて、「ソーシャルメディアの可能性と危険性」という表題で、株式会社アディッシュより講師の先生をお迎えして、およそ1時間の講義を受けました。近年、中学生のスマホ利用者が急増している中で、スマホ利用をより安全で効果のあるものとするために、様々な実例を挙げられながらお話しをいただきました。以下に生徒の感想を紹介いたします。

自分が載せてしまった何気ない写真や動画が、世界中の人に見られているという感覚がなかったので、とてもこわいと思いました。LINE上で特定の人とだけ話していると思っていた内容も、スクリーンショットをされるなどして、流出してしまうこともあると知ってとても嫌なことだなと思いました。今日聞いたことに十分注意して使っていきたいと思いました。

今まで何気なく自分が使っていたものでも、これからはきちんと考えて投稿するようにしよう思いました。写真や動画だけではなく、ちょっとふざけた書き込みからも大きな問題になると聞き、とてもこわいと思いました。軽い気持ちで書き込みすることなく、よく考えて使いたいと思いました。

今週の華たより②

2017.07.09

こんにちは。華道部です。

今週の作品は、第四応用立真型・盛花という基本立真型の真・副・控の副を取り去ったもので生けました。真と控のみなのでとても簡単で軽快なのが特徴です。

高校2年生が生けた作品がこちらです。花と錦木とバラを使って生けました。最近は自由花を生けることが多かったので、久しぶりにシンプルな作品を生けることができ、改めて良いなと感じました。

これからも華道の魅力を伝えられるように頑張ります。

バドミントン部の活躍

2017.06.30

6月18日(日)に行われました渋谷区中学校バドミントン夏季大会、団体戦において本校の中3・中2の生徒5名が見事優勝をしました。また、6月25日(日)には同大会個人ダブルスの部において、本校の中3の生徒2名が1位を獲得しました。団体戦・個人ダブルスともに、7月に行われるブロック大会に出場します。ブロック大会突破、都大会出場にむけて、これからもバドミントン部の活躍にご期待ください。

出場生徒の感想①・・・この夏季大会は私たち中3にとっては最後の試合、つまり引退試合でした。1週目に団体戦、翌週には個人戦という日程で行われた今大会、中3全員がそれぞれ強い思いを持って試合に臨みました。団体戦は、前の大会では2位だったため、その雪辱戦となりました。結果は優勝で、嬉しさと感動で涙がとまりませんでした。個人ダブルス戦では、私たちのペアは決勝まで進むことができました。他の負けてしまった中3の分も頑張り、1位になろう!という思いで試合に挑みました。結果は勝利を掴むことができ、1位を獲得しました。こちらも嬉し泣きしました。団体戦も個人ダブルスも渋谷区の代表としてブロック大会に出場します。バドミントン部全員の思いを背負って、初の都大会出場を目指して頑張ります!

出場生徒の感想②・・・今回の夏季大会が私たち中3にとっては引退試合でした。部活動の練習では、新入生の基礎練習と自分たちの試合対策を同時に行うなど苦労する部分もありましたが、先輩や顧問の先生、コーチなどの協力で充実した練習ができていました。団体戦は、このメンバーで戦える最後のチャンスということもあり、前回よりも緊張していました。しかし、試合ではとてもリラックスができ自分たちのベストを尽くすことができました。個人ダブルス戦は、当日までのコンディションが2人ともあまり良くなかったので直前まで不安でしたが、試合が始まると集中して挑むことができました。次につながる大切な試合でしたが、仲間の応援や先生方の支えで1位通過することができました。次のブロック大会も充実した試合にしたいです。

    

高2 能楽鑑賞教室 (於 国立能楽堂)

2017.06.29

6月23日(金)高2は3限まで授業の後、国立能楽堂へ能楽鑑賞に行ってきました。高1での歌舞伎鑑賞(国立劇場)に続いて、今回は能楽鑑賞教室で演目は狂言の「附子(ぶす)」と能の「黒塚」です。また、それに先立ち、能楽師の方が説明をしてくださる「能楽のみかた」の時間もありました。本校の生徒も2名舞台に上げていただき、貴重な体験をすることができました。

通常のホールとは大きく趣の異なる能楽堂のたたずまいに皆感激し、また、あらすじも十分理解して臨んだ初めての能は、思った以上に刺激的で面白く、見終わってからも数々の場面が強く心に残りました。今回、アメリカからの短期留学生も一緒に鑑賞でき、大変喜んでくれていました。

以下、生徒の感想です。

高校文化委員長・・・人生で初めての能楽堂はとても新鮮でした。屋内にもかかわらず屋根があるという独特な舞台の構造や遠近法には、日本の伝統を感じることができました。私が今回、狂言「附子」、能「黒塚」に共通して感心したのは音の反響です。演者の力強い声や楽器の音色はもちろんですが、衣装の着物の裾が擦れる音や足踏みする音など、能楽でしか聞くことのできないような音は特に静寂の中で際立って聞こえ、その一つ一つに意味があるように思いました。また、舞台芸術というのはどれも「生(なま)」ですが、能楽の「生」は、舞台装置がないからこそいかに観客にリアルな場面・状況を想像させその世界に入り込ませるかという、考えてみればリスキーな挑戦をしているように感じます。しかし、だからこそ、観客や演者自身は能楽に魅力を見いだすことができるのでしょう。今回の観劇は本当にいい経験になりました。

高校文化委員副委員長・・・昨年の歌舞伎に続き、人生初の能鑑賞でした。能楽は退屈なのではないかと思っていましたが、狂言などクスッと笑えるところもあり、見ていてとても楽しかったです。また、最初の能楽師の方が教えてくださったことを踏まえて舞台を見ると、より興味が湧きました。舞台と客席との距離が思っていたよりも近くて、初めての能をとても恵まれた環境で鑑賞できて良かったです。これから私たちは日本の伝統文化を守り、海外の人にも自信を持ってそれを伝えられるようになるべきだと思いました。なかなか自分では見に行かないので、この機会に貴重な経験ができてとても良かったです。

舞台に立った生徒①・・・私は昔から舞台鑑賞が好きで、数々の舞台を観てきました。しかし能は初めてでした。能鑑賞を終えて、なぜ今まで能を観なかったのだろうと思うほど感動しました。笛や小鼓、大鼓、太鼓に合わせて演者さんが面をかけて演じていて、面をかけている方は表情が見えません。そのため動作や顔の角度で感情を表さなければいけないので、一瞬も見逃すことができず、食い入るように観ていました。そして今回このような素晴らしい舞台に立たせていただいたと思うだけで、今も手が震えてしまいます。舞台に向かうときに演者さん方の楽屋を通り衣装などが掛けられているのを近くで見ることができました。みなさん笑顔で会釈してくださり、舞台に立つことへの不安な気持ちはすぐになくなりました。また、舞台に立った瞬間、日本の古い文化を感じました。本舞台の奥の鏡板に描かれている松の絵を目の前にした時、自分が本当に能の舞台に立っていると実感が湧き、より一層緊張しました。しかし、客席からの笑い声や拍手を受けると嬉しかったです。この貴重な体験をさせていただけたことに感謝を忘れず、また能を観に行きたいと思います。

舞台に立った生徒②・・・私は、能体験で国立能楽堂という素晴らしい舞台に立つことができ、とても嬉しかったです。当日、案内された楽屋はとても広く、出演者の方々をたくさん見ることができました。本番、あの舞台からみた景色は素晴らしく、客席のみんなの顔などもよく見えました。また足袋を履かせていただきましたが、床がスベスベなので歩くのも大変でした。舞台ではとても緊張しましたが、すり足や泣くしぐさなどもやってみて、演じている人のすごさを感じました。またその後に観た能は一層おもしろかったです。一生に一度の貴重な経験ができました。ありがとうございました!

 

 

 

 

 

今週の華たより①

2017.06.22

こんにちは。華道部です。

私たち華道部は毎週木曜日に講師の先生をお招きして、活動しております。活動日は週に1日と少ないですが、日本の伝統文化に触れる貴重な機会となっています。入部すると1冊のテキストをいただき、2年間をかけて取り組みます。希望者は、テキストを終えるごとにお免状を取ることができます。

今週の作品は、自由花です。中学1年と、高校一年の部員が生けた作品がこちらです。

 

生けた部員(中学1年生)の感想…枝が堅く、思うような形にするのが難しかったけれでも、楽しく生けることができました。

これからも、華道の魅力をお伝えしていきたいと思います。

中学生徒会 今年度スローガン発表

2017.05.22

5月17日(水)講堂朝礼で今年度の中学生徒会の活動スローガンが発表されました。平成29年度中学生徒会のスローガンは、『館心(やかたごころ)』です。生徒会執行の生徒たちは全員で声を合わせ、全校生徒に向けて次のように呼びかけました。

平成29年度中学生徒会のスローガンは、『館心』です。このスローガンの館とは、女学館のことです。今年度、中学生徒会が重点的に取り組んでいきたいことは、挨拶、バス・食堂のマナー、SNSの利用の仕方です。その上で「館心」には、次のような意味が込められています。挨拶では、相手を敬う、優しい心。バスや食堂においては、周りへ気を配る心、譲り合う心。SNSにおいては、相手の立場に立って考える心。さらに、女学館生としての自覚を持つ心、伝統を守る心。このように、生徒1人1人が、互いに意識し、よりよい学校生活を送れるよう「館心」というスローガンを定めました。皆さんも今日から「館心」を持って学校生活を送っていきましょう。

高校生徒会 今年度スローガン発表

2017.05.18

5月10日(水)講堂朝礼で今年度の高校生徒会の活動スローガンが発表されました。平成29年度高校生徒会のスローガンは、『普遍の美』です。生徒会執行の生徒たちは全校生徒に向け、次のように呼びかけました。

このスローガンは、私たちが誰から見られても美しいと感じられるような姿を目指したいという思いからつけました。ここでいう美しさとは、外見的なものではなく人としての振る舞いを指します。今年度、高校生徒会が重点的に取り組んでいきたいことは、バスマナー、挨拶、食堂の使い方、SNSの利用の仕方の4点です。これらの課題は思いやりの心をもって行動することで良くなっていくはずです。これまでも様々な取り組みを行ってきましたが、1人1人の更なる意識の向上を目指していきたいと思います。私たち女学館生が、誰が見ても美しいと感じるような立ち居振る舞い、「普遍の美」を身に着けることを目指して1年間一生懸命取り組んでまいりましょう。どうぞ、よろしくお願いします。

アンネのバラが綺麗に咲きました

2017.05.15

本校では、「アンネのバラ委員会」の委員たちがバラのお世話をしながら、ホロコーストをはじめ平和について一緒に学んでいます。アンネ・フランクにちなんだこのバラは、この時期に特にたくさんの花を咲かせます。オレンジやピンクの花が並び、校内がとても華やかです。コルベ神父のバラ(黄色)、Pray(ピンクがかった白色)と名付けられたバラも咲いています。

  

 

 

合唱部 ボニファンテス少年合唱団との交流(於 チェコ共和国大使館)

2017.04.20

4月17日(月)本校合唱部の生徒がチェコ共和国大使館において、ボニファンテス少年合唱団との交流を行いました。東京女学館では、小学生を中心にチェコ共和国大使館への訪問やチェコの芸術基礎学校との美術作品の交換など様々な交流を行ってきましたが、今回は国際交流センターの紹介によって、中高生とボニファンテス少年合唱団の交流が実現しました。

ボニファンテス少年合唱団…1999年創立。様々なチェコ及び海外のコンクールに出演し、ヨーロピアン コーラス フェスティバルの優勝をはじめ、11の金賞、4つの銀賞を獲得。Bonifantesは歌の音楽学校でもあり、350人の生徒が学んでいる。1年間で、約100名の団員がのべ100回近くの演奏会に出演している。オーケストラとの共演で「カルメン」ほか、数多くのオペラ作品にも出演。ローマ法王の前でも演奏した経歴を持つ。活躍はチェコ国内だけにとどまらず、ドイツ、イギリス、フランス、オーストリア、ベルギー、オランダ、スペイン、イタリア、デンマーク、スロヴェニア、クロアチア、ボスニア & ヘルツェゴビナ、スロヴァキア、アメリカ等、海外遠征や交流も積極的に行っている。(BONIFANTES公式HPよりの抜粋)

参加した合唱部生徒の感想…今回、合唱部はチェコ共和国大使館でチェコのボニファンテス少年合唱団と交流をしました。お互いの合唱を聴きあうだけではなく、その後の交流では折り紙・お手玉・けん玉など日本の伝統的な遊戯を紹介したり、チェコのお菓子をいただいたりしました。チェコの方とは普段交流することがないので、とても興味深かったです。素敵な合唱を聴かせていただいたので、これからの練習に活かし頑張っていきたいと思います。