歴史散歩の会 多摩丘陵東部 生田緑地を歩く

2017.12.04

東京女学館では、社会科教員主催の歴史散歩の会を年に2回行っています。11月23日(木)には、「里山の雑木林が残る多摩丘陵東部 生田緑地を歩く」会が開催され、小学校から高校の生徒・保護者が参加しました。以下に参加した中2生徒の感想をご紹介します。

私は今回初めて歴史散歩に参加しました。明治大学「陸軍登戸研究所」では、動物の実験、風船爆弾、お札の偽造など、戦時中の様々なお話を明治大学の卒業生の方からうかがいました。戦争と聞くと、大砲、銃器などの武力のイメージが強く、科学兵器や人体実験の存在はあまり知りませんでした。私が特に印象に残ったのは、風船爆弾の話です。戦争中の貴重な資材や労働力を費やしたにもかかわらず、兵器としての実用性が非常に乏しかったという話しには、驚かされました。また、竹の筒に火薬を入れ、筒の先から火を出す武器は、戦後には生活に役立つ装置として利用されるようになったという話しを聞き、平和利用できる物でも、戦争中には人を傷付けるために使ってしまうということに、心が痛みました。紅葉の中を歩き、すがすがしい気分になると同時に、戦争について考えるきっかけにもなり、有意義な経験をすることができました。

生徒の活躍(読書感想文コンクール)

2017.12.02

高校1年生の嶋菜々美さんが、「第9回明治大学文学部読書感想文コンクール」において、優秀賞を授与されました。

【嶋さんの感想】

今年の1月にはNPO法人サクセス主催の作文コンクール、今回は明治大学文学部主催の読書感想文コンクールで賞をいただくことができ、とても嬉しく思います。私は、いつか本にかかわる仕事に就きたいと思っていましたが、このコンクールで私の文章が作品集の中の一部となり、少し夢がかなったように感じています。幼い頃から文章を書くことも、本を読むことも大好きなので、これからも書き続けていこうと思います。

【明治大学駿河台キャンパスでの表彰式のようす】

アンネのバラ委員会 ~平和学習~

2017.11.28

11月18日(土)、アンネのバラ委員会ではハンガリー・ブタペスト出身のユダヤ人ヤーノシュ・ツェグレディさんを本校にお招きしました。ヤーノシュさんは7歳のときにご両親と別れさせられ、お兄さんと一緒にゲットーに押し込められた経験をお持ちで、現在、日本でお住まいのただ1人のホロコーストサバイバー(生還者)です。そのヤーノシュさんから、直接お話をうかがうことができました。ニュージーランドに住むお兄さんの経験談もメールで届けられ、その内容も披露されました。参加したアンネのバラ委員の生徒たちは、貴重なお話を聴けたことに感謝し、深く考えさせられた様子でした。

1月27日は国連で決められた「ホロコースト犠牲者を想起する国際デー」です。毎年この日には、世界各地で追悼式やイベントが開催されます。日本では、2018年1月25日(木)に国連大学(表参道)でイベント(NPO法人ホロコースト教育資料センターKokoro主催)が開催され、ヤーノシュさんが登壇なさることが決まっています。

今回参加したアンネのバラ委員たちは、一緒にお話しをうかがった鎌倉学園・湘南学園の中高生とともに、そのお手伝いをさせていただく予定です。

高3壮行会 ~先輩への感謝と激励を込めて~

2017.11.24

11月22日(水)、高3壮行会が講堂で行われました。この会は、いよいよ受験へと向かっていく高3に、下級生からのエールを送るもので、文化委員会が企画・運営を行います。委員会の企画では、中1から高3までの学校生活を振り返るライドショーと各クラブの後輩からのメッセージ、先生方からのメッセージをビデオレターにまとめ、映像を大スクリーンに映し出しました。中学時代の写真では、気恥ずかしいながらも女学館での日々を思い出し、受験勉強の疲れから癒されたようでした。また、下級生によるダンスや歌のパフォーマンスには、生徒全員が大変盛り上がっていました。高3と過ごせる日も残り少なくなってきました。これまでの感謝を込めて、先輩を応援しましょう。

  

今週の華たより⑥

2017.11.02

こんにちは。華道部です。

私たち華道部は先日のオープンスクールにて、来校された方々に普段のお稽古のようすを見ていただきました。テキストのテーマに応じて、使用する花材が異なるのですが、どの部員の花材を見ても、すっかり秋らしくなってきました。私たち高2の花材にはトリカブトの花があり、よく見てみると下向きの筒状の形をしていて、その綺麗さに、今まで持っていた毒性があり危険な植物というイメージが一変しました。(実際に毒性があるのは根の部分だそうです。)私は入部してから約5年になりますが、活動を通して新しい生け方やお花と出会うことができ、華道への関心がどんどん高まっています。今回のオープンスクールでは、お稽古の最後に部員全員の作品を並べてみたのですが、やはり同じテーマの作品でも花器や生け方に個性が表れていました。今月11日・12日の記念祭では、全員で1つの合作を生ける予定で、今からどのような作品になるのか楽しみです。ぜひお越しください。

今週の華たより⑤

2017.10.12

中1生徒のコメント…今回のお花の生け方は、基本傾真型の逆勝手です。傾真型は立真型と違い、横に広がった形が特徴です。基本の形を何度も何度も稽古していくことで、しっかりと身に付きます。2学期に入り、少しずつお稽古の内容が難しくなってきました。11月の記念祭に向けて、1回1回のお稽古を大切にしていきたいです。

 

体験講座 博物館・美術館の素敵なモノを見てみよう!

2017.10.08

女学館では、学芸員の資格を持つ教員が引率し、放課後に博物館や美術館を鑑賞する体験講座があります。

10月5日(木)には、「国立新美術館10周年 安藤忠雄展・・・ 挑戦」を鑑賞しました。本展では、建築家安藤忠雄氏が、いかに生きて、いかに創り、今またどこに向かおうとしているのか―その壮大な挑戦の軌跡と未来への展望が「原点/住まい」「光」「余白の空間」「場所を読む」「あるものを生かしてないものをつくる」「育てる」という6つのセクションに分けて紹介されています。模型やスケッチ、ドローイングなど、総計200点余りの設計資料が展示される空間デザインは、安藤忠雄氏自身の手によるものです。会場を訪れた生徒は、その空間を巡る中で建築家が歩んできた道程を追体験し、建築という文化の豊かさと、その無限の可能性を再確認していました。 以下に生徒の感想をご紹介します。

世界的な建築家といっても、普通の家を想像していましたが、今回の展示では模型や映像、図面を見るだけでも想像を超えたおもしろさを感じました。建築はアートなんだと実感しました。現実にこれらの建物が存在しているということが凄いです。

これまで博物館や美術館を鑑賞したときには、家族には、すべてを丁寧に見なさい、説明をすべて読まなければいけないと言われていました。しかし、今回の展覧会では、学芸員の資格を持つ先生に「自分の気に入った好きな作品を眺めてよい。1番から順番にすべてを丁寧に見学しなくても、心に残る作品を1つでもみつけたら、それがいい。」と言われました。本当にそんな鑑賞の仕方でいいのかな?と不思議に思っていましたが、実際に鑑賞してみると、そのような鑑賞方法もいいなと思いました。先生は「時間に余裕があるときには別の鑑賞方法ですよ」とも教えてくれました。

先生が、日本を代表する世界的な建築家と事前学習で説明していましたが、名前を聞いてもピンときませんでした。しかし、いつも通学に使っている東急東横線渋谷駅の宇宙船のような空間を考えた人だということが分かり、身近に感じることができました。今回の展示では、私が想像もつかないような建築がたくさんあり、いったい安藤忠雄さんの頭の中はどのようになっているのか、覗いてみたいと思いました。

建築にはほとんど興味が無かったのですが、友人に誘われて参加しました。行ってみるものです。すべてシンプルなのに、意味がありそうで、なさそうで、想像させられるものばかりでした。自分の中の興味のひきだしが一つ増えた、とても貴重な体験でした。

   

中学バドミントン部 渋谷区秋季大会で大健闘!

2017.10.01

9月24日(日)に実施されました東京都中学校体育連盟渋谷支部渋谷区バドミントン秋季大会において、中学2年生の5人が団体戦3位に入賞しました。9月上旬に中3が引退し、自分たちの代として初めて挑んだ大会において好成績をおさめた選手たちは、歓びと安堵の表情に包まれていました。

私立中高進学通信(9月号)に本校が取材されました。

2017.09.22

私立中高進学通信(9月号)に本校が取材されました。

web版の記事は、こちらから。

是非ご覧下さい。

今週の華たより④

2017.09.21

今回のお花は、基本傾真型・盛花の逆勝手です。前回の基本傾真型・盛花を逆勝手で生けることで、基本をしっかりと身につけ、理解することがねらいです。同じ型をくり返し生け、それぞれで生けた花材や花器の違いを意識するようになります。いけばな上級者になり、花材や花器によってどの型で生けるのか、逆勝手で生けるべきなのかなどを見極められるよう、日々練習に励んでいます。