クラブ 夏の活動報告⑧ ~演劇部~

2019.09.17

<演劇部>

演劇部は8月19日から21日の3日間、中1から高二までの生徒が参加して山梨県山中湖で合宿を行いました。充実した3日間を共に過ごすことでこれまで以上に深い絆で結ばれる演劇部の合宿は、なくてはならない大切な活動の一環であり、生徒も毎年楽しみにしています。初日のお昼にほうとうをいただいてから、高校生による中学生の演目の上演会がありました。これは演劇部が長年大切にしてきた伝統の一つで、この上演会によって、中学生は自分の役柄について一層理解し、演技についてより成長するきっかけになっています。中高一貫校だからこそできることと自負しておりますが、なによりも、高校生が後輩のためにこの上演会に向けて存分に練習してくれるからこそ、この伝統はずっと続いてきたのだと思います。

 

2日目も朝から練習に励み、昼食では恒例の各自が役になりきっていただく「なりきりご飯」を楽しみました。午後3時から中学生による「サウンドオブミュージック」の上演会が、夕食後は高校生による「レミゼラブル」の上演会が行われました。いつもお世話になっているコーチが合宿でも親身にサポートしてくださり、記念祭当日身にまとう衣装で、音響も取り入れて本番さながらに上演し、生徒たちも1回目の本番と捉え、この日のために懸命に練習に取り組んでくれました。

ついに迎えた最終日。朝9時から反省会で一人ひとり涙ながらに真剣にクラブと仲間に寄せる熱い思いを語り合います。「記念祭本番まで残り2ヶ月と少し…。この合宿で演じた以上のものに仕上げられるよう、残り僅かな時間を1秒1秒大切に過ごしていきたい」と語る高二。またそれを全力で支えたいと語る高一。先輩のおかげでよりよい演技ができたと語る中学生。誰もがみな、楽しく実り多き合宿になりました。

《高二の生徒たちの感想》

あっという間に終わってしまった3日間の合宿で、これが最後の合宿とは信じられません。私たち高二の学年は例えて言うと『おばあちゃんのようなほのぼのとした生徒の集まり』です。そんな私たちを、明るくパワフルな中学生と、素晴らしいサポート力を持つ高一が支えてくれました。後輩の皆さん、皆さんの良さは演劇部の宝物です。ずっとそのままでいてください。高二になるまでに辛いこともたくさんありましたが、高二になってしまうと笑い話になるものです。今は学年の皆が大好きで、「同じ年に生まれてきて良かった!」と心から思っています。後輩の皆さんも是非最後まで演劇部を続けてください。私たち高二の演技の幅が広がったのは、お世話になった先輩が優しく、時には厳しく指導してくださったおかげであり、これまでに様々な役に積極的に挑戦してきた成果だと感じています。後輩の皆さんも、多くの役に挑戦し、演技の幅を広げていって欲しいと願っています。二学期からも記念祭に向けて皆で団結して頑張っていきましょう!!