高一 妊婦体験授業

2020.02.17

高一の保健の授業では、毎年、日本赤十字看護大学より教材をお借りし、体育科教諭と養護教諭による妊婦体験を実施しています。授業の前半は、月齢胎児人形を用いて妊娠中の胎児と母体の変化について学習し、実際のお産に密着したドキュメンタリー映画を鑑賞しました。後半は2,3人ずつのグループで、妊婦ジャケットを装着したり、新生児人形を用いて赤ちゃんのお世話を体験しました。身をもって妊娠・出産・育児を知る、そんな一時間になりました。

授業後の生徒の振り返りシートからは、「お産は痛そう」「お産はやっぱり怖い」という感想が多くありながら、「それでも自分もいつかは子どもを持つのかな」「色々と知ることで不安がぬぐえた」という感想も多くありました。さらには「望んでも授からない人がいると思うと、命の重さを改めて感じることができた」「人から人が生まれてくるのは不思議です」「子どもが生まれるのはまさに奇跡」「自分が生きていること、当たり前だと思っていたことに感謝したい」といった感想も多くありました。また「お母さんって偉大ですね!」「自分を産んでくれた母に感謝したい」という素直な気持ちが綴られていたり、「お母さんは妊娠中から出産、育児までずっとたいへんなんだから、旦那さんや社会がしっかりサポートをするべきだ」、「不妊で悩む女性や妊娠することを望まない女性、様々な人がいて、そういう多様な選択肢がある現代に生まれたことを嬉しく思う」「男性にも妊婦体験をしてほしい」といった今時の意見があったのも印象的でした。